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「恒心文庫:変態性欲被虐弁護士」の版間の差分

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>チー二ョ
(ページの作成:「__NOTOC__ == 本文 == <poem> あひぃぃい!また当職の体に鞭が打たれた 皮膚が裂けるでもなくミミズ腫れができ後日ひどく腫れ上が…」)
(相違点なし)

2021年5月22日 (土) 17:16時点における版

本文

あひぃぃい!また当職の体に鞭が打たれた
皮膚が裂けるでもなくミミズ腫れができ後日ひどく腫れ上がる程度の絶妙な鞭加減
当職はいつの頃か被虐嗜好に目覚めてしまった。
当職は私は、快楽を与えてくれるのなら性別は問わなかった。男でも女でもいいのだ

山岡くんに懇願するようになったのは当職がコピーをまっすぐに取れないという些細なミスが
たまたま機嫌が悪かった山岡くんの逆鱗に触れ罵られたことから始まった。
彼は当職の理想だ...!その日の夜、当職は虫ケラのように頭を地面にこすりつけ懇願した
昼間みたいにもう一度罵って欲しいと、山岡くんは驚き呆れ何故自分がそんなことをしないといけないのかと
眦を決して当職に問うてきた。山岡くんはこの時点で当職の術中に嵌っていた。

当職は、洋のコネも金もどうなってもいいのかと聞くと嫌々ながらも従った。
山岡くんは、裕明は最高だ......!裕明は当職のお願いを最初は必ず拒絶する。
当職は、あの手この手を使って裕明から罰をもらうため努力した。
ムチで打たれる以外にも捕鯨プレイと称してクジラのキグルミを着た当職に銛を突きたてさせる(無論山岡くんは海の男らしい格好である)
当職の顔にまたがらせ脱糞させようとしたこともあった、これは未遂に終わったが

しかし当職の劣情はこの程度では満たされなくなってしまった
刺激が足りない。そこで当職は暴力に強いと噂の山本をクロスに引き入れることにした
山本が当職を殴る蹴るの暴行を加えのにそう時間はかからなかった。

山本のプライドを傷つけさえすれば当職は幾らでも快楽を得ることができた。
特に須藤法律事務所時代のことを蒸し返したりあてこすった場合は顕著だった。
暴力に強いという噂は本当だった
当職の顎や股間は山本の蹴りによって腫れ上がらない日などなかった。

当職は彼らと苦楽を共にするのではなく、苦だけを共にしたかった。しかしこの生活は長く続かなかった
裕明は気づいたのだ、自分が当職を調教しているのではなく、裕明が当職にサディストとして調教されているということに
山本は当職の性癖に次第に嫌悪感を抱き洋が病に倒れると同時に去っていった。
2人が消えた今当職はテレビに己を晒したり、本を出してなんかのグループを刺激している。いつか当職を滅多刺しにしてくれるのを夢見て

タイトルについて

この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。

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