「恒心文庫:不安」の版間の差分
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>チー二ョ (ページの作成:「__NOTOC__ == 本文 == <poem> *?發靴*して最近、当職嫌われてるナリ? 唐澤貴洋は齢36にして初めての疑心暗鬼になっていた。 陥った…」) |
(相違点なし)
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2021年7月3日 (土) 19:19時点における版
本文
- ?發靴*して最近、当職嫌われてるナリ?
唐澤貴洋は齢36にして初めての疑心暗鬼になっていた。
陥った原因はオナペットとして飼い慣らしていた通子が事務所を辞めたことだった。
突然のことだった。
私までこれ以上風評被害に遭うのは嫌なので、辞めますと辞表を出され翌日から来なくなった。
退職する理由にしては合点がいかない。
おそらく他の男でも見つけたんだろう。都合の良い言い訳か雌豚が。
通子だけではない。洋もだ。
当職との性交で洋はロクに射精しなくなった。
少しほど前は挿入してすぐおっ勃たせてイッてたのに。
今は時間をかけて竿を洋の尻穴の奥を小突きまわして、やっとこさ果てる。
やはり不倫されているのか。
呑み友達と言って、嫌に親しくしてる白人の大男。アイツが怪しい。
許せない。
皆、変わってしまった。
そんな時気付いた。今も昔も当職に変わらず接し続けている者達がいたことに。
唐澤貴洋**して**す
1 風吹けば名無し@転載禁止 2014/10/18(水) 04:29:80.00 ID:KillKrsw
絶対に実行する
…………………………………………………………
そうさ。コイツらはいつだって変わらないじゃないか。
唐澤貴洋は高らかに笑った。
初めてのときの怒りの感情はもはや、嬉しさへと変わっていた。
今は笑顔で唐澤貴洋はナイフを握りしめているのだった。
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