「恒心文庫:「じゃあ唐澤貴洋くん、洋さん。買い物してくるから留守番お願いね」」の版間の差分
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(相違点なし)
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2020年12月23日 (水) 04:53時点における版
本文
「うん。厚子さんも外は寒いから気をつけて」
出かけていく厚子さんに対し当職だけが返事をする
洋といえばコタツにあたりながら座布団に顔を埋めてお休み中だ
厚子さんとしても起こすつもりはないのか特に気にせず出かけていった。
「んにゃぁぁあぁぁぁぁぁぁ…」
玄関の戸が閉まり一分も立たないうちに洋が仰け反り、甘い声を上げる
普段の会計士の出龍と呼ばれる彼からは想像もできぬ程に呆け、唾液を垂れ流しにする様を当職以外の家族は知らない
「おいおい洋。まだOKの合図は出してなかっただろ?」
「らっへぇ…らっへぇ…今唐澤貴洋、ぐちゅぐちゅってしたじゃんか…」
まだ痙攣治まらぬ身体のままひくひくしながら父は抗議の声を漏らす
厚子さんが家事をしている内から散々弄くられたおまんこは敏感になっており
生殺しになっていた所にかき回されれば当然の結果とも言えた
「さて…厚子さんは隣町まで出かけた。他の皆も少なくとも3時間は戻らないだろうな」
「うん…だから…いいだろ?一週間我慢したんだから沢山「タネヅケ」してくれよぉ…」
悪戯心と欲望が抑えきれず父を犯したのは果たしていつの事だったか?
そんなものは忘れてしまう位既に何度も洋へと中出しを繰り返して来た。
時には家族の姿が見えない時や一緒にお風呂に入っている時自分から俺を求めても来た
もっとも周囲には秘密という事からこれが何か悪い事である事は彼も分かっている
ばか親父などと言われはしていても野性のカンは会計士の誰よりも強い父である
にも関わらず何故受け入れ、抵抗しないのか?
簡単な事だ。当職も洋も後の事など関係ない。今の快楽の方が大事なのである。
「洋はこうやって向かい合って抱っこされるの好きだなあ」
「エヘヘ…だってこうしてると唐澤貴洋の顔が良く見えるだろ?」
タネヅケしてる時の唐澤貴洋の顔は可愛いからな!と胸の疼く事を言い出す
バックから、立ちながら、と色々な「ぬぷぬぷ」や「くちゅくちゅ」を試してみたが
洋一番のお気に入りはこの対面座位からの「タネヅケ」らしい
「……」
と、前戯に移ろうとする当職の顔を何やら洋がぼーっと見つめている
「ん?どうかしたの洋?」
「ぅぇ!?あーいやそのなんでもないんだ!なんでもない!」
赤面し手をバタバタと振っていた洋だったが暫くすると
ちら、ちら、と再び当職の顔を覗き見る。正確には…当職の唇を
「ひょっとしてキスしてみたいの?」
「はぁ!?ちげーよ!たまたま漫画で男と女が口くっつけててさ!
何か気持ち良さそうにしてたからちょっと気になってただけだし!?そんだけだし!」
「そうか。じゃあしてみようか」
はぁぁ!?とその後も必死に抗議を続けていた彼だったが
次第にその声と勢いは弱まっていき、モゴモゴと暫くの口を動かすレベルになり
「…いいのか?」
とだけ。最後に小さく漏らしてこちらを泣きそうな顔で見上げてきた
「でもそういう漫画を読んだんだったら、どういう男と女がする事だかは分かるだろ?」
「うん…お互いの事が好きな「コイビト」しかしちゃいけないんだよな」
「当職は洋の事好きだけど」
「じゃあしよう!ちゅーしようぜ!しよう…しようんぷっ…」
ムードもへったくれもあったものではない。かつて初めてを奪ったのと同じ様に
乱暴に唇を奪い、性器のように舌を挿入し、父の柔らかい舌を絡め取る
「唐澤貴洋…んちゅ…唐澤貴洋…」
鼻息も荒くこちらを真似するように舌を絡め、小さな身体を密着させてくる
痛い位に勃起した当職の息子が洋の腸液まみれのケツマンで圧迫され
まだ挿入もしていないというのにお互い交尾中のように興奮しているのが理解できた
「はぁ…凄いな…「ちゅー」凄い…今度からもこれやろうぜ?なぁいいだろ唐澤貴洋?」
また一つ洋が賢くなった。喜ばしい。次はご褒美をあげなくてはならない
「そうだな。「コイビト」がする「ちゅー」しながらする「タネヅケ」は気持ちいいぞ」
洋の喉が鳴る。キスに時間を取られたとはいえまだ30分程しか経っていない
「でもいいのか?そんなに気持ちよかったらおかしくなっちゃわないか?
いっつも唐澤貴洋に「タネヅケ」されるだけでワシは頭真っ白になるんだぞ?
それ以上気持ちよかったらもう「タネヅケ」我慢できなくなっちゃうだろ…?」
躊躇いを口にする洋だが既に腰はくねくねといやらしく動き
挿入を今か今かと待ちわびている。これは単なる未知への恐怖心だ
いつもそうだった。いつも最後には弟と同じように当職が背中を押して、そして犯してきた
「いいじゃないか。もし気持ちよすぎて気絶したらちゃんとベッドまで運んでやる
我慢できなくなったら皆にはナイショで、夜寝る前に「タネヅケ」してもいい
洋は何も心配しないで気持ちよくなっちゃえばいいんだよ」
「そ…そうなのかな…?」
「そうだとも。さっき俺達「ちゅー」したろ?だからもう「コイビト」だ
だから当職は洋の嫌がる事はしないし洋の事を大事にする
洋がしたい事があったら何でも言えばいいし気持ちよくしてあげる」
「そうなのか…」
「どうする?洋は当職にどうして欲しいんだ?」
「じゃあまずもういっかい「ちゅー」してくれ」
「うん」
「それといつもみたいにオチンチン入れながらぎゅーってしてくれ」
「うん」
「最後終わった後は沢山頭も撫でてくれ」
「うん」
「気持ちよすぎてオシッコしても怒らないでくれ」
「大丈夫大丈夫」
「腰が動かせなくなったらちゃんと唐澤貴洋も動いてくれよな」
「分かってる」
「そうだ洋。今日はおっぱいの先クリクリしなくていいの?」
「忘れないでくれよぉ」
「あれもしてくれよ。お互いの手握り合って一緒に腰動かすやつ」「時間ならたっぷりあるさ」
「うん…うん…へへへ」
漸く全てに合点が言ったのか、唐澤貴洋が腰を上げると熟成されたもうひとつの性器を割開く
待ちかねたかのようにニチャッと粘着音を出されたそこが当職の先端へと宛がわれた
「じゃあさ…じゃあさ、唐澤貴洋…
今日もいっぱいじゅぽじゅぽして♪唐澤貴洋のオチンチンでたーくさんケツマンコ犯して♪
白くて臭くてあっついネバネバびゅー♪びゅーってしてくれよ♪」
「ああ。任せておけ。それじゃあ…」
「「いっぱいしよう」」
「あはぁ…また出とるぞ唐澤貴洋… ちゅる…ちゅっ ちゅっ…
こんなに顔に出したら「タネヅケ」じゃねーだろ」
あれからどれだけ交尾しただろう?お互い盛り過ぎて既に時間の感覚がおかしくなっている
二人の衣服が脱ぎ散らかされ部屋の中は汗と淫臭が充満しているはずだ
汗で乱れた髪を掻き分け、顔についた精液を舐め取る洋
そんな新しい仕草に誘われまた当職は父を犯し身体の内に外に子種を吐き出す。
お掃除フェラはもっと後で教えるはずだったのに勝手に覚えてしまった
この数時間ので上の口でも精液の味を覚えてしまった洋は
これからは自然と股間をまさぐり、チャックを下ろしチンポをしゃぶるかもしれない
「洋これを最後にしようか。部屋の掃除と喚起しないと」
「そうだな…んっ でも同じ事もう2、3回言わなかったっけ…?」
いや5回位は言った気がする6回か?もうどうでもいい
絶頂に暴れて反り返る洋の腰を押さえつけ孕めとばかりに勢い良く注ぎ込む
既にアクメ声にすらなっていない雄叫びを上げ、寄りかかってくる洋の匂いと吐息を感じ
当職は今度こそこれを最後にしようと再び腰を動かした。