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恒心文庫:12人体制

提供:唐澤貴洋Wiki
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本文

2018年10月に新たに八雲法律事務所を設立し、早3年半が経過する。
弁護士を選ぶ際は細心の注意を払わなければならない。
以前の事務所は親が有名会計士の同期のデブを入れたところ、事務所破滅に追い込まれた。
二度とこんな失敗はしたくない。
当職はその一心で選りすぐりの11人を八雲法律事務所に招待した。

当職の名は山岡裕明。
当職の事はwikiやデリュケーを見た方が早い。
書いてあることに嘘偽りは1つもないから安心してほしい。

自己紹介はこれくらいにして、早速イカしたメンバーを紹介していこう。

1人目は杉本賢太弁護士。
採用理由は当職と同じ東大→中央大の逆ロンダリングを経験しており、かつサッカーを共にする仲だからだ。
当職が特に信頼している一人でもある。
離婚訴訟に強い経歴を持つ彼ならば、愛のイニシエーション漬けにしても法に抵触することは事前に防げるから合法プレイが可能である。
法にも穴にも優しいかわいい弟のような存在。
喘ぎ声もかわいい。癒やされる。

2人目は千葉哲也弁護士。
中央大逆ロンダリング繋がりでもあるが、実際は経験の豊富さに惹かれたのだ。
千葉は全国の風俗店の顔なじみであるから女の扱いは手慣れたものだ。
世渡り上手な男は大好きだ。
彼とは技巧派プレイが愉しめる。
何年経っても千葉から学べることは多いし、彼自身も性長を続けている。

3人目は阿部通子弁護士。
八雲法律事務所の紅一点だ。
阿部もまた当職と同じくデブの被害者だ。
たまたま偶然合席した飲食店でデブの悪口で盛り上がり、酒の勢いで事務所に招待したのがきっかけだ。
年は49と決して若くはないものの、当職の事務所にいると誰しもが若返る。
彼女もまたいろんな男を漁ってきた経歴を持っている。
ツボを突かれたら当職はイクしかできなくなる。
不思議なお方である。
たまにクマノミに化けるのが楽しいという、少し変わった趣味も持っているのが実に興味深い。

4人目は町田力弁護士。
名前が強そうだから採用した。

5人目は柏原陽平弁護士。
中央大法科大学院の繋がりもあるが、一番の理由は新しい風を吹かせるため。
法律もエロも時代に淘汰される運命を免れることはできない。
旧式で失敗した過去の事例の二番煎じになってはならぬ。
新しい時代を切り開くのは新しい世界を生きてきた人間に限る。
なので新規枠で採用という今までとは違う方法で採用した。
若いから経験が浅いというのも始めこそ感じたが、今では積極的に突っ込もうとしてくれる。
次から次へと入れ入れられを求めるガッツには脱帽だ。
きっとサッカー部時代に培ってきた魂胆の賜なのだろう。

6人目は畔柳泰成弁護士。
京大卒という東大卒の当職に劣らずの優等生。
柏原と同じく新しい風枠ではあるが、旧式も好む色男。
事務所に専用の和式トイレを導入したのも畔柳の優れた能を生かす環境作りの一環である。
当職は金は惜しまず才能を遺憾なく発揮できるように環境作りに励む大切さを学んだ。
仕事とセックスの境界線がしっかりしている男。
モットーは「やるときはやる、ヤるときもヤる」。
そこにシビれる!あこがれるゥ!

7人目は田村祥一弁護士。
セミナーの繋がりでの入所である。
1時間に1回シコりに行くほどの大のマスベ好きであるのは噂で聞いていたが、本当のようだ。
一人でヤるだけでは勿体ないと感じた当職は田村に経験をさせてあげたいと感じ、前事務所に頼み込んだ。
夜な夜な補習を組んだが、田村は嫌な顔一つせず穴と棍棒を当職に向けてくれる。
今では当職と一心同体といっても過言ではないと思う。
当職もまた一人でイく快感を彼から教わった。

8人目は長野英樹弁護士。
義理の父の事務所で義父と息子にいじめられて自暴自棄になって一時期は犯罪を計画していたらしい。
その件があって懲戒処分を食らい、前事務所から追い出されたという悲しい過去をもつ男。
当職自身もデブに性癖をねじ曲げられた悲しい過去をもつ者。
泣きながら打ち明けてくれた長野に居場所を与えてあげようではないか!
そう思って声をかけた。2つ返事でOKしてくれて今に至る。
経験は浅いが、その分教え甲斐があって楽しい日々を送っている。
過去は変えられないが、未来は変えられる。
粘着質のホワイトが長野の明るい未来を指し示している。

9人目は菊地康太弁護士。
頼れるパートナー弁護士としての採用だ。
優秀な弁護士事務所で輝かしい成績をあげてきた男だ。
慶應大学で講師を勤めたり当職が専門としていない分野にも卓越だったり複数の委員会のメンバーに選ばれていたりと相互補完がとれるような存在。
一見するとお堅い印象を抱くかもしれない。
しかしケツの穴は意外と緩い。
自分専用ケースになるまではまだまだ道のりは長いが、これからも積み重ねていこう。
ちなみにケツよりも口に突っ込まれる方が好みらしい。
喉奥まで入ったソーセージを剥がれそうになるまで舐めるのが最高の癒やしだそうだ。

10人目は小林尚通弁護士。
当事務所の最年少で前事務所の時から菊地の後輩だそうだ。
当職のパートナーの一押しがあってついでに採用した。
前の事務所と相性は良くなかったそうだが、当事務所は宮廷画家として皆と仲良く出来ているようだ。
絵が非常に上手なので当職の裸夫画を書いてもらった。
ビルの入口前、ロビーの玄関前、所長室に1つずつ飾る。
これで依頼人も修習生も増えること間違いなし。
経験はあまりないようではあるが、AVは大好きとのこと。
10秒見ただけで誰のどのシーンかは分かるという達人的な特技を持っているのも特徴である。

11人目は笠置泰平弁護士。
2022年5月に事務所最後の12人目として採用した。
中央大繋がりもあるが、一番はやはり同期で大の仲良しだからだ。
一時期は九州の実家に帰っていたようだが、八雲法律事務所のハッテンぶりに感動して志願してくれた。
当職は嬉しくなって感極まった。
田舎者の当職と若い頃はよく2人でヤッたものだ。
数十年の時を経て中に容れた時は実家に帰ったかのような安心感に両者包まれた。
早漏の癖は相変わらずみたいだ。だがそれでいい。
当職と同じくメスイキを好む男でこんなにも趣味や性癖の合う者は他にいない。
昔は山本という仲良しもいたのだが、最近は疎遠気味なので半ば寂しさも感じていた。
足りなかったパズルのピースが埋まった瞬間だ。

2022年5月をもって12人体制となった。
これからも事務所一同は更なる性長を続けていくので、どうか末永く応援をよろしくお願いいたします。

八雲法律事務所 所長
山岡裕明

この作品について

是非みんなで読んでほしい
  • 12人目の笠置泰平参画が判明してからその日のうちに書かれたものである。
  • 近年八雲法律事務所では参画者が相次いでおり、誰が誰のことなのかわかりにくくなっているため、本作品を読んで人物関係を整理する教徒もいる[1]
  • 2022年5月31日、マヨケーにて本作品の八雲法律事務所への郵送報告があり、「入所するだけで小説にしてもらえる法律事務所というのも凄いなあ。」といった感想や読んだメンバーの反応に思いを馳せる者、他フロアへの郵送を期待する声などが見られた[2]
  • 2022年11月10日には本作品が八雲法律事務所以外の他フロアへ郵送されている[3]

リンク・註釈

宮廷画家小林シリーズ
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