「唐澤貴洋殺す」の版間の差分

通常ネット掲示板での殺害予告と言えば「軽はずみでやった結果最悪逮捕に繋がる禁忌の行為」という印象が強いが、カラコロにおいては少々事情が異なる。dion君のスレが立ったことにより、「殺害予告」が従来の誹謗中傷の延長線上にあるものと認識されてしまい、なんJ内では同様の予告が多発した。さらにその後[[島根君]]や[[仲間邦雄|沖縄君]]といった殺害予告を中心に活動する「過激派」と呼ばれる派閥が生まれ、<strong>ほぼ毎日殺害予告が頻発する</strong>という事態に陥った。その結果警察も膨大な数の事案を処理しきれなくなり、数ヶ月に一回未成年を中心に書類送検するのみにとどまった。<ref>2014年9月現在においてカラコロによる逮捕者は二人、書類送検が三人とされる。</ref>そうした対応の結果、捕まった人間は「運が悪かった」とされ、殺害予告は度胸試しの一種(チキンレース)としても用いられることとなる。[[はい300万|300万騒動]]で一時落ち着きを見せるものの基本的には毎月100以上のスレが立ち、2014年7月にワード自体が規制(後述)されるまでこの流れは続くこととなった。

恒心教内ではほとんど殺害予告としては扱われず、一種の経のようなものとして解釈されることが多い。また「カラコロをすることで心が落ち着く」「[[優しい世界|優しい気持ち]]になれる」「一日一回カラコロしないと物足りない」と言った証言が確認されている他、「殺害予告」というスレの性質上いわゆるまとめ管理人の監視対象にならない可能性が高く、基本的には上記の6文字が定型文となるためスレッド一覧の中で目立ちやすいという側面から「カラコロスレは<strong>なんJのオアシス</strong>」と半ば冗談で言われることもある。