恒心文庫:男性弁護士、就寝中41歳男性にわいせつ疑い逮捕

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深夜に住宅に忍び込み、就寝中の男性にわいせつな行為をしたなどとして、
東京都愛宕署は23日までに準強制わいせつと住居侵入、窃盗などの疑いで、第一東京弁護士会所属の弁護士山岡裕明容疑者（37）を逮捕した。
署によると「私がしたことに間違いない」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は、10日午前0時半～同6時ごろ、港区内の住宅に忍び込み、
寝ていた男性（41）の衣服の股間部分を刃物で切り、わいせつな行為をし、男性が飲みかけのペットボトルを盗んだ疑いと、
別の部屋で寝ていた同居人の男性（37）の衣服の股間部分も同様に切り、わいせつな行為をしようとした疑い。
21日に八雲法律事務所法律事務所内で逮捕した。

捜査関係者によると、被害者の2人は会社の同僚でルームシェアをしていた。
41歳の男性が午前6時ころ、何かがおかしいと気付き跳び起きたところ、ジャージーとパンツの股間部分が切られ、わいせつな行為をされた跡があったという。
37歳の後輩のいたずらだと思い、起こしたところ、同じように衣服の股間の部分が切られており「何者かに侵入され、股間の部分を破られた」と110番通報した。
男性2人は山岡容疑者とは面識はないという。

港区では6月から何者かに自宅に侵入された一般男性の被害が数件あり、署は関連を調べる。