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恒心文庫:洗礼

提供:唐澤貴洋Wiki
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本文

昔の教徒の方には信じられないかも知れませんが今では尊師自らが教祖になり、布教にご尽力なさっているのです。

そのせいか昔とは大分違った発展をし、昔より一層尊師を過度に神格化しているのが今の恒心教なのです。

尊師ももうすっかりお年寄りですが今なお元気に毎日ポエムを詠んだりアイスを食べたりうんこを漏らしていたりして、その間抜けっぷりには我々も日々励まされているのですよ。

今日はついに尊師ご自身に洗礼をして頂く日なのです。 ああ、楽しみだなぁ!






ある日の昼下がり、儀式は聖地であるピュア虎ノ門で執り行われました。

尊師の世話役のYさんが言いました。

「これより洗礼の儀式を始めます。それでは宣誓をどうぞ。」

「私は生涯をかけて恒心教を信ずる事を誓います。」私は答えました。

「●はい。」
尊師は一呼吸置くと、

「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )
それはもう見事な下痢便をひざまずく私の頭におかけになりました。

べっちょりとして、髪の毛に絡み付いて、鼻にプンと来る臭いを発するそのうんこが降り注いでる間、私は今まで感じたこともない恍惚な感情に満たされていました。
他にこのような心地の良い行為はあるのだろうかとさえ思いました。

その快感は尊師がうんこを出し終え、まどろんだ表情を浮かべた後までずっと続きました。

しかしご多忙な尊師の前でもたもたとしてはいけません。
まだまだ今日中にすませるべき新人の教徒にうんこの洗礼をかける仕事が残っているのです。

名残惜しみながらも私はその祭壇を後にしました。





あんまりもったいないのでその日一日中頭の上の下痢は洗わないでいました。どうしても今日の洗礼が忘れられず、尊師での邪淫までしてしまいました。

もう私の心は恒心教でいっぱいです!

これからもずっと私は愛なき時代に愛をもたらす優しい世界を完成させる為、この素晴らしい
教えを広めていくのです。

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