恒心文庫:暗き虎ノ門
本文
「おい洋! 早くするナリ!」 息子、貴洋の催促だ。
会計士としての仕事をしていると、いつも時間を忘れてしまう。
最近はいつも待たせているな… そんな事を考えながら、やや急ぎ足で地下室へ向かった。
「遅いナリよ! もう8時ナリ!」 因みに9時だ、貴洋は時計を読めない。
今日も貴洋のアナルはグチョグチョニチョニチョ音を立て動く。
アナルを覗く、真っ暗だ。 少し憂鬱になる。
手短に終わらせたい、この後森とホテルへ行く予定がある。
嫌ではあるが今回は、ATSUSHIを入れてさっさと終わらせる事にした。余裕があれば指で適当に済ませるのだが…
ワシのATSUSHIを見て貴洋は喜び、今かとばかりに揺れている。…覚悟を決めてATSUSHIを入れた。
「うっ… ぬう… うぐっ…」 とても痛い、涙が出そうだ、冷や汗が出る。
貴洋のアナルには『虎ノ門』と言う二つ名がある。
由来は虎が住まう様なアナルの暗黒洞窟、その巣に住まう虎が、餌を噛む、撚る、引きちぎる。その風景を連想させるような痛みだからだ。
ATSUSHIが削られる様な痛み、苦痛でしか無い。
ワシは森みたいなユルユルのアナルが好きなのだが…教育の為だ、仕方が無い。
…森?…そうだ思い出した、ポケットに森のヌード写真を入れていたのだ、助かった…
「あぁ…いいぞ…それだ森…じゃなくて貴洋」 痛みも忘れて腰を振る元気が出る。
「おっ!乗ってきたナリね!」貴洋もズガズガ腰を振る、止めろカス。
ヒダが吸い付く、絞りとる様なうねり、そしてなりよりも森のヌードがATSUSHIを用水路へ沈めた。
「でりゅ!でりゅよ!」「ああああああああ!!!!!!洋いいいああああああああああ!!!!」有能精子が無能へ注がれる、虎の眠りを感じた。
貴洋は気絶していた、絶頂したらしい。
一撃貴洋に蹴りを入れ森の元へ向かった。
リンク
- 初出 - デリュケー 暗き虎ノ門(魚拓)