「唐澤貴洋Wiki:チラシの裏/オウム真理教とネット文化」の版間の差分
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麻原・オウムが過去のネタとなっていく中、2000年に{{wpl|不正アクセス禁止法}}が成立し、アングラハッカー文化自体が衰退していく。時を同じくして2chのアングラ色が抜けていくにつれ、2chでのオウムネタは荒らしに愛用された麻原AAがかろうじて残る程度となる。 | |||
オウマーは目立った活動が無くなって同窓会化。さらにアレフは閉鎖性が高いため情報が乏しく、コンテンツとして面白さに欠けていた。2004年には無事紫芋に死刑判決が下り、世間的にもアングラ的にも終わった話題となった。 | |||
このためオウム関係で積極的な情報発信をするのは甘芋系サイトが大半という状況になり、その他の情報でも警察や被害者、マスコミ視点のものが多く、2chなどネット関連でのオウム関係の話は外国の陰謀だとか何とかの陰謀だとかといったものが主流となり、ある意味オウムの目論見通りになった。 | |||
=== オウム・リバイバル === | === オウム・リバイバル === |