「おつち」の版間の差分

[[第14回MMD杯]]の結果改鼠を行った事で恒心教徒に全面戦争を仕掛けた小関直哉は、[[ドットウンフェ]]らの活躍により、騒動の発生から一日足らずという速さで特定された。特定という目標が完了した事によりその途中で発掘された多数の鉱脈は、多くの教徒にはもはや不要であると判断され、このまま埋もれていく存在となるはずであったが「[[白井カナチ]]」「[[ケッコンカッコカリ～初霜の場合～]]」等に強烈なインパクトを受けた一部の教徒たちは、オメガ作品にコンテンツとしての価値を見出し、なんJに初霜スレを定期スレとして立て続け風化を防ぐ活動を行っていた。このような経緯でオメガファンは誕生したが、実際にオメガ文学をはじめとした小関直哉の遺物はあまりにも膨大な上に内容も絶望的に面白くなく、簡単な気持ちで手を出せる代物ではなかった。しかし、やがてその中から重要な情報、ネタになりそうな[[自分語り]]を発掘しようとする「オメ学者」が現れた。そしてその魁となった人物こそが、おつちである。<br>

彼は白井カナチがデレラジに採用された部分を抜き出した動画<ref>[http://www.nicovideo.jp/watch/sm26505091 白井カナチの肉声　 CV:ふーりん(福原綾香)ほか]</ref>をニコニコ動画に投稿したのを皮切りに、ツイッターや[[超クロスオーバー空想大戦]]等に残されていた小関直哉の自分語りを分析し生態を解明していく内容の動画を投稿し、小関直哉のキャラクター形成に多大な影響を与えた。実際、恒心教徒のそれまでの小関直哉のイメージは「長文を書く事や[[wikipedia]]編集が趣味で、初霜がダーキニーの艦これファン」程度の認識であったが、彼の披露した研究成果により、これらの言説の一部は覆され、さらに細かいキャラクター像が形成されていった。<br>

彼の活動はオメガファンの裾野を広げ、さらに[[ターンA]]、[[小関歪哉]]、[[NeqZ8y5]]等のオメ学者、オメガ研究家を生み出す事にもつながった。特に、オメガファンの間で有能オメ学者として並び称されたターンAとは、直接につながりはなかったようであるがネット上の資料からの分析を得意とするおつち、実地調査を得意とするターンA、と得意分野は異なっており、双方のそれぞれの研究からオメ学は急速な発展を遂げる事となった。<br>

*[[小関歪哉]]