「LGBT: ~言論を破壊するものたち~(電子書籍)」の版間の差分
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本著は大橋の著作ではなく、恒心教徒がなりすまして書いた偽書である。 | 本著は大橋の著作ではなく、恒心教徒がなりすまして書いた偽書である。 | ||
2017年の7月頃から恒心教では[[Kindle路線]]が興り、[[Tor|匿名]]を維持しながらAmazon | 2017年の7月頃から恒心教では[[Kindle路線]]が興り、[[Tor|匿名]]を維持しながらAmazon Kindleでなりすまし本を出版する手口が確立しており、この本もそれを利用して出版された一冊であると推測される。 | ||
=== 考察の経緯 === | === 考察の経緯 === | ||
10月8日の騒動当初は錯綜した状況の中でなりすまし説・本人説を中心に様々な説が提示されてきた。犯人であることを証明した書き込みがなされるのも12月になってからのことで長期間現れなかったことも謎が謎を呼ぶ一因となっていた。 | |||
まず、内容がLGBTのみならずうつ病・発達障害をも非難するものであり、炎上が容易に予想されることや、大橋の過去の著作はすべて教育関係のものであることから、なりすましが疑われた。他にも、35ページ<ref>[[Kindle路線]]のうち、唯一生き残っている「ハセ学」が34ページ相当であることから、amazonの削除ラインを探るための分量設定とも考えられる。</ref>と一般書としては非常に短いこと、出版社を経由しないAmazon Directから出版されていること、文中の「シンポジウム参加→安倍晋三との会食」について裏が取れないこと、カバーのデザインが他の大橋の著書とはかなり趣が異なり、素人が作成したと思われることもなりすまし説の根拠とされた。 | まず、内容がLGBTのみならずうつ病・発達障害をも非難するものであり、炎上が容易に予想されることや、大橋の過去の著作はすべて教育関係のものであることから、なりすましが疑われた。他にも、35ページ<ref>[[Kindle路線]]のうち、唯一生き残っている「ハセ学」が34ページ相当であることから、amazonの削除ラインを探るための分量設定とも考えられる。</ref>と一般書としては非常に短いこと、出版社を経由しないAmazon Directから出版されていること、文中の「シンポジウム参加→安倍晋三との会食」について裏が取れないこと、カバーのデザインが他の大橋の著書とはかなり趣が異なり、素人が作成したと思われることもなりすまし説の根拠とされた。 |