「平野湟太郎」の版間の差分
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wikipediaの攻防がおもしろかったので追補
*>パカ澤パカ洋 |
*>パカ澤パカ洋 (wikipediaの攻防がおもしろかったので追補) |
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なお、今後も爆撃が続くかは不明なもよう。 | なお、今後も爆撃が続くかは不明なもよう。 | ||
ちなみに、revニキは後述のWikipediaでの攻防でも姿を見せているので参照されたい。 | |||
== Wikipediaでの攻防 == | |||
Wikipediaには平野君自身が作成したとみられる[http://ja.wikipedia.org/wiki/平野湟太郎 「平野湟太郎」のページ]があり、平野君の削除要請と時を同じくして、批判要望民およびカラケー民と平野君による、「逮捕」の記述をめぐる熱い編集合戦が繰り広げられた。なるべく時系列に沿ってご紹介する。 | |||
=== 既に起きていた編集合戦 === | |||
平野君が逮捕されたという報道は2014年3月11日になされたが、その翌日の12日にはもう既に編集合戦が始まっていた。IP(139.226.19.180)によりニュースのURL付きで次のように編集が行われている。 | |||
2014年、従業員の後頭部を殴ったり、突き飛ばして転倒させたりした暴行の罪で逮捕[2]。 | |||
22日には「平野湟太郎」なる本人らしきアカウントでこの記述が消去されている。 | |||
=== 批判要望民・カラケー民参戦 === | |||
28日に平野君から2ch側に削除要請が出されたことで、編集合戦に批判要望民・カラケー民が参戦。29日午前1時にはIP(202.226.234.39)により逮捕の記述が復活している。 | |||
2014年3月、女性従業員を殴り突き飛ばし逮捕される。[2] | |||
しかしWikipediaを監視していた平野君らしき人物にものの5分足らずでこの編集も元に戻されている。なおその際の平野君のコメントはこちら。 | |||
この件につきまして、法的に『不起訴/無罪』の結論が出ています。よって犯罪の記事は消させていただきます。 | |||
頑なに「法的に無罪」を主張している。未だに不起訴と無罪の違いがわからないようだ。 | |||
29日にはまた別のIP(111.216.90.214)により逮捕の記述が復活。 | |||
2014年3月10日、同デザイン事務所の女性を暴行し、同日暴行容疑で奈良県警察吉野署により逮捕されている。 | |||
また、報道時の氏名が平野君の本名とみられる「平野浩太郎」であったことを茶化してか、名前の部分も次のように編集されていた。 | |||
平野 浩太郎(ひらの こうたろう、1959年 - )は、日本のデザインディレクター。 | |||
その編集のさいのIP(111.216.90.214)の畜生コメントはこちら。 | |||
何故か名前がダサくて恥ずかしい、中学生が好むような源氏名のようになっていたので本名に修正。こんな湟太郎なんていうみっともない表記は、浩太郎氏に失礼。 | |||
この編集も4時間後には平野君とみられるIP(117.108.53.54)(平野君の削除要請時のIPと同じ)により元に戻されている。また、同様の攻防が31日にも続いた。 | |||
=== revニキ降臨 === | |||
4月2日には、ついにWikipediaにもrevニキが降臨する。 | |||
荒らし目的の投稿がみられるので、客観的な事実の羅列をついか。 | |||
という畜生コメントと共に、「逮捕と不起訴処分」という節を作成し、次のように文言が加えられている。 | |||
2014年3月10日、平野が事務所内で女性従業員を撮影したところ精神に錯乱をきたした彼女に注意を受け、トラブルに巻き込まれるという出来事があった。 | |||
このトラブルで平野は女性を殴り突き飛ばしてしまい、奈良県警吉野署により逮捕された。 しかし、後に不起訴処分となっており平野はトラブルに巻き込まれただけであることが証明された。 | |||
これを報道した日刊スポーツ新聞社も、ウェブサイト上に掲載した記事を平野の指摘を受け即日消去している。 | |||
女性従業員を盗撮し暴行したというのは事実ではあるが、不起訴処分であったことに注意されたい。 | |||
逮捕されたが後に不起訴となったことを我々は喧伝していかねばならぬだろう。 それが、平野の遺志を継ぐものの定めである。 | |||
10分後には他のウィキペディアンに編集が差し戻され、さすがに見かねたのか、「平野湟太郎のページ」は「半保護」(実績のあるアカウントしか編集できない措置)にされてしまった。 | |||
=== ノートでの攻防 === | |||
4月1日には、「平野湟太郎のページ」の「ノート」に、「平野湟太郎」なる本人らしきアカウントから次のような投稿がされていた。 | |||
平野湟太郎と申します。大変お世話になり、ありがとうございます。3月10日、私は、当社、所員とのトラブルに巻き込まれました。 | |||
この所員は、半年前から精神的に不安定で、意見の相違から錯乱しました。日刊スポーツで、報じられた内容には、偽りがあります。写真撮影の事だけが原因ではありません。 | |||
私は現在、この誤った報道により、ネット上で、風評被害にさらされております。吉野警察署、検察において、私の主張も認められ『不起訴』となりました。今後の対応を、顧問弁護士と相談しています。 | |||
そのような観点で、感情的、中傷的に、記事を判断しないでください。どうぞ、よろしくお願いいたします。--平野湟太郎(会話) 2014年4月1日 (火) 14:41 (UTC)平野湟太郎 | |||
必死である。しかし、平野君は何度となくトラブルになった所員が「精神的に不安定」とか「錯乱していた」などと一方的な主張を繰り返しているが、大丈夫なのだろうか。心配である。また、顧問弁護士とも本当にきちんと相談しているのだろうか。対応を見る限りそうは思えないのだが。非常に心配である。 | |||
まあそれはともかく、このノートのページにもrevニキが降臨する。まずはこの平野君のコメントを改変。 | |||
写真撮影の事だけが原因ではありません。私は現在、この誤った報道により、 | |||
の部分を、 | |||
写真撮影の事だけが原因ではありません。問題の根は深いのであります。私は現在、この誤った報道により、 | |||
に改変。この部分については、改変意図は不明。 | |||
今後の対応を、顧問弁護士と相談しています。 | |||
の部分は、 | |||
今後の対応を、「ネットに強い」ということで評判の唐澤貴洋弁護士と相談しています。 | |||
と[[唐澤貴洋]]の登場を予感させる形に改変。 | |||
また、「この記事の必要性について」という節を作り、 | |||
そもそもこの記事は不要では? とりたてて取り上げるほどの特筆性がある人物には見受けられません。 大した実績もない、このような凡庸な人間の記事をいちいち作っていたらキリがありません。 | |||
編集履歴を遡ると、そもそもこの記事を作成したのは平野湟太郎さんご本人のようですが、一体どのような意図で作成したのでしょうか。 | |||
Wikipediaに記事が作られると、まるで自分が世間的に認められた一角の人物のように感じられるかもしれませんが そのようなつまらない虚栄心からこのような無価値で無内容のページを作らないでいただきたい。 | |||
平野浩太郎という本名の表示すらしてない時点で記事としては全く信憑性がありません。 あなたは日刊スポーツの報道には誤りがあり、 | |||
それはこの出来事の原因は盗撮だけではないということだと指摘していますが、 逮捕されたのは事実ということですよね? | |||
その辺の不祥事を起こした芸能人、政治家のページをご覧なさい。 不祥事の項目が作られ、そこに詳細が記されています。 本人が否定しても、それでもやはり疑惑として記載があります。 | |||
あの小沢や猪瀬ですら、それは間違っているから削除せよとは言っておりません。 あなたは、Wikipediaを宣伝のための道具かなにかだとお考えではないですか? | |||
あなたが逮捕された、という純然たる事実を記載することになんの問題があるのでしょうか。 それとも誤認逮捕だったというつもりですか? 吉野署に確認をとってみましょうか?あなたが、誤認逮捕だと主張していると。 | |||
公共の知識の蓄積媒体であるWikipediaを、自分の商売の宣伝のための道具として使おうなど許されません。 Wikipediaは無料で編集できる上、検索結果の上位にもきやすいです。 | |||
Wikipediaに記事があれば、ああこの人は有名なんだと閲覧者は錯覚します。 それを狙っての記事作成とはなんと浅ましいことか。なんと嘆かわしいことか。 名誉欲や虚栄心を満たしたいなら他所でやりなさい。 | |||
あなたの味方はあなたの周りにしかいない。 それを忘れるなよ、平野。 あんたに昔嫌な思いさせられた奴なんていくらでもいるんだ。 覚えてないだろうがな。 | |||
と演説を披露。特に一番最後の私怨を感じさせる文章は衝撃的である。 | |||
これに対する平野君の反応はこちら。 | |||
私の文章に変更がなされています。 | |||
あなたは誰ですか。名前も記載されていません。また、私が記載した文章も、勝手に変更されています。 | |||
評判の唐澤貴洋弁護士とは、誰ですか。あなたは、2チャンネルの投稿者ですか。--平野湟太郎(会話) 2014年4月1日 (火) 19:25 (UTC)平野湟太郎 | |||
=== 【悲報】平野君、敵を間違える === | |||
以上ノートも荒れ放題の惨状であったが、ウィキペディアンの「Hman」なる人物が、最初の平野君の投稿、そしてrevニキの演説を削除。そして彼らに対する熱い説教を浴びせるのだった。 | |||
あいすいませんが、重要な点について、まずはご指摘を。ウィキペディアの記事は勝手に変更されるものです。ただしルールの範囲内で。ウィキペディアとはそういうものなのです。 | |||
それがおいやでしたら、ご投稿はご遠慮頂くしかありません。ご自身の管理なされるウェブスペースでしたら、あなたの望む文章を綴る事ができるでしょう。編集画面の下部を見て下さい。 | |||
「保存すると、あなたは利用規約に同意し、自身の投稿をクリエイティブ・コモンズ 表示-継承ライセンス 3.0およびGFDLの下で公開することに同意したことになります。この公開は取り消せません。」とあります。 | |||
あなたはこの文章を「完全に理解し同意した上で投稿する」ボタンをクリックなされたはずです。そして、このライセンスには、事前許諾無しの自由な改変が許されると言う要素が含まれているのです。 | |||
また、ウィキペディアでは「個人情報」は記載されませんしまた、当たり前ですが名誉の毀損も許されません。一応マットーなサイトですので。 | |||
Wikipedia:削除の方針、Wikipedia:存命人物の伝記をご覧下さい。またもしあなたが平野湟太郎氏ご自身なのでしたら、Wikipedia:自分自身の記事を作らないもご覧下さい。 | |||
本ノートページにも項目の対象者の名誉を毀損する記述がございましたので、この後削除依頼を出させて頂きます。 | |||
あなたはその審議の場で、削除が必要や否やの意見を述べる事などが可能です。ご検討下さい。--Hman(会話) 2014年4月1日 (火) 20:41 (UTC) | |||
至極中立的な、真っ当な意見である。それに対して、平野君が謎の対応をする。 | |||
私が記載したノートの文章が、削除されています。また、その文章も記載内容に勝手に手を入れられていました。 | |||
Hmanというあなたは、かなり、私の個人攻撃をしていますが、私に何か恨みを持つ人物でしょうか。実名で意見を言ってください。--平野湟太郎(会話) 2014年4月2日 (水) 02:50 (UTC)平野湟太郎 | |||
私が個人攻撃を受けています。ウィキペディアには、10年ほど前から私のページを、どなたかが開設してくださいました。10年前の内容で、情報が正しくないので、修正を行いました。 | |||
個人的な宣伝のために書き込みを行ったわけではありません。また、Hmanという人物から、ノートの文章を消されたり、強く避難を受けたりしています。--平野湟太郎(会話) 2014年4月2日 (水) 03:48 (UTC)平野湟太郎 | |||
ファッ!?平野君は、どうやら一連の騒動が「Hman」なる人物によって引き起こされていると思っているようである。これはさすがに頭唐澤貴洋といわざるを得ない。 | |||
予想外の反応をされた「Hman」君は、焦る。次のように返信している。 | |||
貴殿は勘違いをなさられています。貴殿が平野湟太郎氏ご本人かどうかについて私は知るよしはありませんが、 | |||
いずれにしてもノートにおいてもあなたが書いた部分も含め、題材にとって不適切な内容が記述されていたと判断したため、ウィキペディアが不適切な情報の拡散に寄与してしまうとの判断から、削除審議を行っています。 | |||
なお、wikipediaには実名で活動しなければいけないと言うルールはございませんため、リクエストにはお応え致しかねます。もっとも、実名で活動しなければいけないと言うルールもございませんが・・・。 | |||
これ以上返信なさらないことを強くお勧めします。まずは落ち着いて、ご紹介致しました文書を良くお読み下さい。 | |||
解らない点がございましたら、Wikipedia:利用案内もしくは私の会話ページの方まで、質問にお越し下さい。--Hman(会話) 2014年4月2日 (水) 04:20 (UTC) | |||
「返信するな。落ち着け。」とのことである。残当である。続いて次のようにも返信している。 | |||
私はこのサイトのルールをご説明申し上げた上で、平野湟太郎氏にとって不名誉な文言の削除を提案しているだけで、あなたを非難した訳ではありません。個人攻撃と言う事実はありません。 | |||
貴殿が平野湟太郎氏ご本人なのかどうか、私は一切関知致しませんが、本件に関しましては私は今回現時点では荒らしの被害者である実在の「平野湟太郎氏の味方である」と判断して頂いて結構です。 | |||
記事・ノートにおいて、私が何を削除もしくは削除依頼しているのかを、良く考えてみて下さい。記事の方を荒らしからロックする様管理者に要請したのも私なんですよ。 | |||
どうしてもと仰るのでしたらWikipedia:コメント依頼、Wikipedia:利用案内、Wikipedia:井戸端などで第三者に相談することができますが、事を荒げる事になるため全くお勧め致しません。 | |||
何事もなかったかの様にしておくことが、一番ですし、通例でもあります。そうは思いませんか?いっそ私のこのコメントについても、返信などは行わない方がよろしいのではないかと思料します。 | |||
それこそ、法律の専門家にご相談ください。恐らく、同じ事を仰る方が多いはずです。--Hman(会話) 2014年4月2日 (水) 04:20 (UTC) | |||
丁重すぎる説明に、脱帽の一言である。「何もしないのが一番」「早く法律家に相談しろ」と具体的で的確すぎるアドバイスも送っている。 | |||
平野君がこのアドバイスを受け入れ、事をこれ以上荒らげないことを切に望む。 | |||
== 註釈 == | == 註釈 == |