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2019年6月4日、YouTubeチャンネル「タケシ弁護士【岡野武志】」を開設。
2019年6月4日、YouTubeチャンネル「タケシ弁護士【岡野武志】」を開設。
== 弁護士を募集(弁護士登録不要) ==
2014年12月3日、アトム法律事務所はパートタイムの弁護士を募集するという趣旨のツイートを行ったが、求人対象に「'''必ずしも弁護士登録している必要はありません'''」という信じがたい文言が含まれていた。
アトム法律事務所弁護士法人グループ【公式】 @atombengo
【パートタイム弁護士求人】パートタイムで働ける弁護士を募集中。仕事は各種文書のテキスト作成。勤務地は東京永田町。報酬等は応相談。時間は平日4時間〜6時間等。できれば月〜金で勤務できる方。詳細はsaiyou@atombengo.com(@を半角にして下さい)まで。
アトム法律事務所弁護士法人グループ【公式】 @atombengo
パートタイム弁護士の求人は、
□ 家庭の都合でフルタイムでは働けない。
□ 留学や資格の勉強中で時間を確保したい。
□ 独立準備中でしばらくバイトがしたい。
といった方を対象とした求人です。
必ずしも弁護士登録している必要はありませんが、刑事・民事を問わず実務経験は重視します。
言うまでもなく弁護士登録をしていない人間は弁護士ではない。弁護士でない人間が弁護士を名乗ったり弁護士業務を行ったりするのは違法であるが、この求人ではそのような事をさせるように見える。当然多くの弁護士から批判を受けたが、批判したツイートに対して削除を要請するという行為にも及んでいる<ref>{{Archive|https://togetter.com/li/753983|https://archive.ph/fUEdZ|アトム法律事務所の「パートタイム弁護士」募集(弁護士登録不要)を「非弁」とするTweetへの削除要請}}</ref>。


== 強姦事件解決漫画での炎上 ==
== 強姦事件解決漫画での炎上 ==
2015年末、アトム法律事務所のサイトに掲載されていた「強姦事件解決までの流れ」と題された漫画が炎上。加害者が一切反省することなく最終的に「今晩は久々に一杯やるか」と笑みを浮かべていた点などが問題視された<ref>{{Archive|https://news.biglobe.ne.jp/trend/1216/blnews_151216_1027429944.html|https://archive.ph/IXKgO|アトム法律事務所の漫画「強姦事件解決までの流れ」が炎上 加害者「今晩は久々に一杯やるか」}}</ref><ref>{{Archive|1=https://www.j-cast.com/2015/12/17253561.html?p=all|2=https://archive.ph/jY0BP|3=「強姦を示談に」弁護士HPのPR漫画に批判殺到 一転「配慮に欠けた」と謝罪と削除}}</ref>。現在でも{{Archive|https://breaking-news.jp/2015/12/16/022144|https://archive.ph/fLSbv|このサイト}}で閲覧することができる。また、この炎上以前にもこの事務所の広告は問題視されていたようである<ref>{{Archive|https://biz-journal.jp/2015/12/post_13000.html|https://archive.ph/EnguC|強姦犯を不起訴に持ち込む→一杯やるか!あの法律事務所のトンデモ広告に批判殺到!}}</ref>。
2015年末、アトム法律事務所のサイトに掲載されていた「強姦事件解決までの流れ」と題された漫画が炎上。加害者が一切反省することなく最終的に「今晩は久々に一杯やるか」と笑みを浮かべていた点などが問題視された<ref>{{Archive|https://news.biglobe.ne.jp/trend/1216/blnews_151216_1027429944.html|https://archive.ph/IXKgO|アトム法律事務所の漫画「強姦事件解決までの流れ」が炎上 加害者「今晩は久々に一杯やるか」}}</ref><ref>{{Archive|1=https://www.j-cast.com/2015/12/17253561.html?p=all|2=https://archive.ph/jY0BP|3=「強姦を示談に」弁護士HPのPR漫画に批判殺到 一転「配慮に欠けた」と謝罪と削除}}</ref>。現在でも{{Archive|https://breaking-news.jp/2015/12/16/022144|https://archive.ph/fLSbv|このサイト}}で閲覧することができる。また、この炎上以前にもこの事務所の広告は問題視されていたようである<ref>{{Archive|https://biz-journal.jp/2015/12/post_13000.html|https://archive.ph/EnguC|強姦犯を不起訴に持ち込む→一杯やるか!あの法律事務所のトンデモ広告に批判殺到!}}</ref>。
== 清原和博氏との関連を仄めかす ==
2016年2月に清原和博氏が逮捕された際、アトム法律事務所は同氏とは一切関係を持っていなかったにもかかわらず'''弁護人になったからマスコミ対応をする'''と解釈されるツイートを行った。
アトム法律事務所弁護士法人グループ【公式】 @atombengo
清原和博選手の覚せい剤(覚醒剤)取締法違反の逮捕に関するテレビ取材については、朝10時よりアトム法律事務所新宿支部、同大阪支部で対応可能です。
取材希望のマスコミの方は下記までお電話ください。24時間体制で受付対応しています。
→ atombengo.com
読者がこのツイートを見てどのように感じるかは分からないが、見る人が見れば清原氏から依頼を受けたようにしか見えないらしい<ref>{{Archive|https://togetter.com/li/933683|https://archive.ph/EcbOV|清原和博について24時間体制で取材を受けるというアトム法律事務所は、清原の弁護人ではありません}}</ref>。
無関係の清原氏の逮捕に乗じてマスコミから取材を受け、事務所を宣伝しようとしているとして問題視された<ref>{{Archive|https://biz-journal.jp/2016/03/post_14360.html|https://archive.ph/lqhCr|地獄の弁護士業界に追い打ち!テレビ局、起用弁護士の選別強化&NGリスト作成}}</ref>。
== テレビドラマの監修を降ろされる? ==
2016年4月からTBSで放送されたテレビドラマ、「{{Wpl|99.9-刑事専門弁護士-}}」は当初岡野武志が法律監修を行うとしていた<ref>{{Archive|http://www.刑事専門弁護士.com/archives/333|https://archive.ph/5V6yp|TBS日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士-」の法律監修を担当することになりました。|nolink=1}}</ref>が、実際の放送時には法律監修の中に岡野の名前は無かった<ref>{{Archive|https://togetter.com/li/964874|https://archive.ph/2vTCk|TBS「99.9-刑事専門弁護士-」法律監修のまとめ}}</ref>。前述の様々な問題行動に気付いたTBSが岡野を法律監修から降ろしたと推定されている。


== 誹謗中傷ログを保存する弁護士集団 ==
== 誹謗中傷ログを保存する弁護士集団 ==
アトム法律事務所が2020年6月3日より開始したサービス。Twitterアカウントと連携することで自らに対する誹謗中傷ツイートに対して引用リツイートの形で弁護士集団の名義で警告することができるというものだった。利用者が望めばノーチェックで弁護士名義の警告文を送れてしまうという点が非弁行為や名義貸しに当たると批判され、後に弁護士の確認を挟んで警告文を送るか判断するという文言に修正された。そもそも警告文を表立って堂々と出しても[[ヒットマーク]]にしかならないという問題点もあった。<ref>{{Archive|https://atomfirm.com/achievements/keepyourreputation0|https://archive.ph/l4r9M|Twitterでの悪口や罵詈雑言。利用料0円でタレント・有名人の方を守ります。「悲しい投稿を保存する弁護士集団」システムのサービスを開始。}}</ref><ref>{{Archive|https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2006/10/news145.html|https://archive.ph/z6b4O|3=「誹謗中傷ログを自動保存」 弁護士事務所が有名人向けサービス 仕組みに疑問の声、一時停止に}}</ref><ref>{{Archive|https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2006/15/news143.html|https://archive.ph/pWLNM|誹謗中傷ツイートを自動保存する弁護士サービス、批判受け「悲しい投稿を保存」に変更}}</ref>
アトム法律事務所が2020年6月3日より開始したサービス。Twitterアカウントと連携することで自らに対する誹謗中傷ツイートに対して引用リツイートの形で弁護士集団の名義で警告することができるというものだった。利用者が望めばノーチェックで弁護士名義の警告文を送れてしまうという点が非弁行為や名義貸しに当たると批判され、後に弁護士の確認を挟んで警告文を送るか判断するという文言に修正された。そもそも警告文を表立って堂々と出しても[[ヒットマーク]]にしかならないという問題点もあった。<ref>{{Archive|https://atomfirm.com/achievements/keepyourreputation0|https://archive.ph/l4r9M|Twitterでの悪口や罵詈雑言。利用料0円でタレント・有名人の方を守ります。「悲しい投稿を保存する弁護士集団」システムのサービスを開始。}}</ref><ref>{{Archive|https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2006/10/news145.html|https://archive.ph/z6b4O|「誹謗中傷ログを自動保存」 弁護士事務所が有名人向けサービス 仕組みに疑問の声、一時停止に}}</ref><ref>{{Archive|https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2006/15/news143.html|https://archive.ph/pWLNM|誹謗中傷ツイートを自動保存する弁護士サービス、批判受け「悲しい投稿を保存」に変更}}</ref>


なお、後にサービス名を誹謗中傷ログを保存する弁護士集団(@log4slander)から悲しい投稿を保存する弁護士集団(@log4sadness)に変更しているが、変更前のスクリーンネーム@log4slanderは後に[[カリフ]]に取得され、名前を唐澤貴洋に変えられてしまった<ref>{{Archive|https://twitter.com/log4slander|https://archive.ph/ATBbz|https://twitter.com/log4slander|nolink=1}}</ref>。ただし現在は凍結済み。
なお、後にサービス名を誹謗中傷ログを保存する弁護士集団(@log4slander)から悲しい投稿を保存する弁護士集団(@log4sadness)に変更しているが、変更前のスクリーンネーム@log4slanderは後に[[カリフ]]に取得され、名前を唐澤貴洋に変えられてしまった<ref>{{Archive|https://twitter.com/log4slander|https://archive.ph/ATBbz|https://twitter.com/log4slander|nolink=1}}</ref>。ただし現在は凍結済み。
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==外部リンク==
==外部リンク==
*{{wpl|岡野武志}} - [[Wikipedia]]
*{{Wpl|岡野武志}}
*{{Wpl|悲しい投稿を保存する弁護士集団}}
*[https://youtube.com/channel/UCl8E6NsjN979gbMBdztF48g YouTubeチャンネル]
*[https://youtube.com/channel/UCl8E6NsjN979gbMBdztF48g YouTubeチャンネル]
*[https://atomfirm.com/profile/okano_takeshi アトム法律事務所公式プロフィール]
*[https://atomfirm.com/profile/okano_takeshi アトム法律事務所公式プロフィール]
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