「外伝主人公」の版間の差分
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外伝主人公と他のファミリーとの明確な線引きは存在しないものの、大まかな目安として「(メイン)カラケーに専用スレが存在し、固定ファンによって維持されていること」「一時的な炎上を超え、有志による持続的な生態調査が行われたり言動がネットミーム(ネタ)と化す段階に入っていること」などが挙げられる。 | 外伝主人公と他のファミリーとの明確な線引きは存在しないものの、大まかな目安として「(メイン)カラケーに専用スレが存在し、固定ファンによって維持されていること」「一時的な炎上を超え、有志による持続的な生態調査が行われたり言動がネットミーム(ネタ)と化す段階に入っていること」などが挙げられる。 | ||
外伝主人公として認定されるには他の教徒多数に認められるレベルで、客観的に見て明らかに大規模な独立コンテンツとして成立している必要がある。といっても認定機関があるわけでもないので、なりゆきで決まることが多い。もはや風化した外伝主人公も多いが、降格されたことは無く終身称号と化している。 | |||
本項目では「'''準外伝主人公'''」枠をもうけ、外伝認定に至っていない人物も紹介する。 | 本項目では「'''準外伝主人公'''」枠をもうけ、外伝認定に至っていない人物も紹介する。 | ||
=== 前史 === | |||
恒心教徒は「布教」と称してあちこちで炎上騒ぎを起こしており、恒心教と偶然関わりを持ってしまったために、それほど関係が深いわけでもないがネタにされるようになってしまった人物は2015年以前にも多くいた([[飴戦争]]のものたちや[[片平亘]]など)。今日であれば外伝主人公と呼ばれていたかもしれない。 | |||
=== 外伝主人公の成立 === | === 外伝主人公の成立 === | ||
2015年8月、後に初の外伝主人公となるオメガこと'''[[小関直哉]]'''は[[小関直哉特定の軌跡#オメガルネッサンス|徐々に頭角を現しつつあった]]。 | 2015年8月、後に初の外伝主人公となるオメガこと'''[[小関直哉]]'''は[[小関直哉特定の軌跡#オメガルネッサンス|徐々に頭角を現しつつあった]]。 | ||
超巨大油田(と考えられていた)小関直哉に多数の教徒が魅了され[[オメ学者]]やオメガファンとなり勢力を伸ばしていたが、一方で「チンフェや尊師の恒心を引き起こせる可能性のない活動に意味はなく、即刻止めるべきである」という恒心原理主義も根強く、原理主義者たちは[[麻原彰晃掲示板]]のオメガスレに突撃してはオメガファンたちと煽り・レスバトルを行った<ref>[https://koushin.su/test/read.cgi/asahara/1439881000/ アサケー「【悲報】オメガくん、ニコニコ大百科の項目を削除を再度要請」]</ref>。 | |||
原理主義者の迫害に刺激されたオメガファンたちにより「チンパカの動きを待つ必要はない、なぜならオメガは独立したコンテンツ、つまり外伝だから」「チンフェと尊師がドラえもんとのび太ならオメガはドラミちゃんのようなもの」という機運が高まり、「オメガは'''ハセカラ外伝主人公'''である」という認識が生まれた<ref>[https://koushin.su/test/read.cgi/asahara/1439881000/157 アサケー「【悲報】オメガくん、ニコニコ大百科の項目を削除を再度要請」>>157](「外伝主人公」の初出レス)</ref>。 | 原理主義者の迫害に刺激されたオメガファンたちにより「チンパカの動きを待つ必要はない、なぜならオメガは独立したコンテンツ、つまり外伝だから」「チンフェと尊師がドラえもんとのび太ならオメガはドラミちゃんのようなもの」という機運が高まり、「オメガは'''ハセカラ外伝主人公'''である」という認識が生まれた<ref>[https://koushin.su/test/read.cgi/asahara/1439881000/157 アサケー「【悲報】オメガくん、ニコニコ大百科の項目を削除を再度要請」>>157](「外伝主人公」の初出レス)</ref>。 | ||
ここから「チンパカに依存しない独立コンテンツ=外伝主人公という概念」が誕生。沈黙を守るチンフェやFB恒心も途絶えて久しい尊師だけで恒心コンテンツを回すことに行き詰まりを感じ始めていた、当時の一部の教徒たちの受け皿となったことから、これは恒心教の体系の一部に無事組み入れられることとなった。 | |||
その後、恒心教を攻撃したことで特定された'''[[藤田拓也]]'''と'''[[森園祐一]]'''、恒心教を批判した弁護士'''[[黒田厚志]]'''、[[甘芋|統合失調症患者]]の'''[[安達真]]'''、知的障害者の'''[[鈴木康史]]'''が加わり、特に小関直哉、安達真、鈴木康史は一時半ば恒心から独立するほどの勢いがある状態となっていたが、超巨大と思われた外伝主人公という油田は実は枯渇が早い。多くは相次いで恒心を停止したり発掘が限界にきているなどこれ以上のネタの上積みは難しく過疎化が進む状態となった。 | |||
[[ | 逆に、新たな候補として発掘された[[岩間好一]]は油田が豊富すぎたことにより恒心教徒だけでは採掘・消費しきれず、まったく独立したコンテンツを築くことになった。 | ||
=== 外伝三本糞鼎立 === | === 外伝三本糞鼎立 === | ||
2016年後半から2017年にかけて、外伝主人公の中でもエース格と目されていた小関直哉はほぼ沈黙し、次代を担うを思われていた安達真、鈴木康史もブログの恒心がストップ、他の外伝主人公メンバーも燃料の枯渇が深刻となり、さらに当騒動の主人公唐澤貴洋が積極的に行動を開始した事で原点回帰の流れが起き、これ以降一時外伝主人公文化は冬の時代を迎える。 | |||
一方、この頃教徒相手にヘイトを稼いで存在感を増していた[[高橋嘉之]]と[[藤原太一]] | 一方、この頃教徒相手にヘイトを稼いで存在感を増していた'''[[高橋嘉之]]'''と'''[[藤原太一]]'''の2名こそ外伝主人公ではないのかという議論が当wikiや[[カラケー]]で何度もされたが、外伝主人公の条件である「恒心との接点が薄い」に引っかかる<ref>高橋嘉之は唐澤貴洋の依頼人、藤原太一は元恒心教徒</ref>ため、見送られてきた。 | ||
それでもこの2名は鎮火どころかますます活発に動いて炎上を継続させ、さらに[[森園祐一]]が複アカで活動を続けているという事実も発覚。2017年から2018年にかけて高橋は[[エビケー]]への執拗なコピペ荒らし、藤原は[[ニコニコ]]への削除依頼と教徒への恫喝・訴訟、森園は[[2ちゃんねる]]での煽りとレスバトルとそれぞれ違うフィールドで教徒と対立し続けた。 | それでもこの2名は鎮火どころかますます活発に動いて炎上を継続させ、さらに[[森園祐一]]が複アカで活動を続けているという事実も発覚。2017年から2018年にかけて高橋は[[エビケー]]への執拗なコピペ荒らし、藤原は[[ニコニコ]]への削除依頼と教徒への恫喝・訴訟、森園は[[2ちゃんねる]]での煽りとレスバトルとそれぞれ違うフィールドで教徒と対立し続けた。 | ||
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三本糞の炎上は2019年に入ってからも一向に衰えておらず、新たな動きを見せ教徒の注目を集め続けている。 | 三本糞の炎上は2019年に入ってからも一向に衰えておらず、新たな動きを見せ教徒の注目を集め続けている。 | ||
=== 問題点 === | |||
*オメガ経由で来た者たち([[らん豚]]等)が[[炎上依頼]]を引き起こしたため、外伝主人公のあり方は難しいものとなった。「外伝主人公認定をする明確な線引きが存在しない」ため、勝手に自分の気に入ったファミリーに外伝主人公認定し、炎上依頼しようとする教徒がいるという大きな問題点がある。 | |||
*外伝ネタブームが激化すると一時的にハセカラネタを凌駕するような時があり、ハセカラ原理主義を惹起して論争になりやすい。 | |||
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