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「パカ弁」の版間の差分

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573 バイト追加 、 2020年10月20日 (火)
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<!--<strike>[http://ja.wikipedia.org/wiki/パカ弁 Wikipediaにも記事があったが削除されてしまった。]</strike>-->
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== 定義 ==
== 問題点 ==
{{Wikipedia削除|パカ弁}}
=== 詐欺 ===
元々は「'''IP開示は頻繁に行うのに対しプロバイダ訴訟はほとんど行わない弁護士'''」という意味で使われていたが、近年ではプロバイダ訴訟まで行った弁護士でもパカ弁と呼ばれ、また単純に一度でも掲示板の[[開示|IP開示]]を申請した弁護士でもパカ弁と呼ばれる傾向にある。
「IPアドレス[[開示]]だけでプロバイダ訴訟までは行わない」というのが特に無能なタイプのパカ弁の特徴である。この場合依頼者の手に渡るのは書き込み者のIPアドレスだけであり、一般人がIPアドレスから得られる情報というのは都道府県などの大まかな地域と発信元のプロバイダのみである。つまり依頼者にとってこれらの情報は何の意味も成さない。
 
プロバイダに対しこれらのアドレスの情報開示を求めるには裁判を起こす必要があるが、パカ弁の場合得てしてこれらの裁判はほとんど行わおうとせず、依頼者は別の弁護士を探さざるを得ない。この'''「ネット対応」を謳いながら実際は問題の解決にほとんど寄与せず、高額な着手金のみを要求する'''点が「パカ弁」の最も問題とされている部分である。
 
さらに一部では[[7年前開示|はるか昔に発信者情報のログが流れ、開示請求が通らないことが容易に予測できる書き込みについても平然と依頼を受け、開示に失敗したうえ着手金だけをせしめる悪質な例]]もある。
 
また、開示したIPアドレスが[[Tor]]ノードやノーログ[[VPN]]などのものであった場合、ほとんど意味をなさない。


また、市場についても[[2ちゃんねる]]が中心であり、[[したらば掲示板]]など他の掲示板に対する請求を行った弁護士はあまり呼ばれることはない。
=== IPアドレス開示は素人でも可能 ===
IPアドレスの開示請求を行うには裁判所に仮処分請求を提出するだけでよく、弁護士資格は必要ない(素人開示の例として[[西村博嗣(山口県)|西村博嗣]]が挙げられる)ため、前述の問題と併せてある種の詐欺行為に近いと糾弾されることもある。


パカビジ(後掲)に携わる弁護士は必ずしも限られるわけではないが、[[例のアレ|エア本動画]]を開示した創価学会の弁護士や{{wpl|山口貴士}}氏のようにコンスタントに開示請求業務を行い、判例集にも掲載されるが、パカビジの業務に占める割合が少ない、あるいはネタにしづらい弁護士はパカ弁として認知されにくいようである。逆に後掲の近藤・玉里・至田の各氏のように、開示請求裁判の前段階でやらかして1件の裁判にすら至らない([[立川土人]]の餌食となった)パカ未満の弁護士がパカ弁として認識されるケースも少なくない。
=== スラップ訴訟に加担 ===
パカ弁の依頼人は、弁護士費用などの問題もさることながら、それらに費用を割く余裕が見込めるであろう[[ロイヤルネットワーク|ブラック企業]]、[[サイモントン療法協会|怪しい団体・個人]]、[[長谷川亮太|自業自得の炎上被害者]]、[[高橋嘉之|レスバトル相手の個人情報を入手したい狂人]]などがほとんどであり、[[重光由美|本当に誹謗中傷を受けている被害者]]というのは少ないのが実情である。このため、実質的に言論弾圧やスラップ訴訟に加担してしまっている。


2020年5月の女子プロレスラー木村花の自殺<ref>正確には2020年5月27日現在死因は明らかにされていないが、死亡直前に自殺を仄めかしたような投稿をSNSに投稿するなどしており、自殺であることが強く疑われている。</ref><ref>自身が出演した、恋愛リアリティーショーを謳う番組「テラスハウス」内での行動に起因するネット上での誹謗中傷が原因とされている。</ref>をきっかけにネット上での誹謗中傷に対する取り締まり強化への機運が高まっているのだが、誹謗中傷の被害者がパカ弁の食いものにされたり、社会的強者がパカ弁と組んでスラップ訴訟を乱発させたり、新しいパカビジを生み出す可能性を指摘されるなど、ある意味でパカ弁の存在はネット上での犯罪を規制する上での大きな懸念事項になりつつある。
2020年5月の女子プロレスラー木村花の自殺<ref>正確には2020年5月27日現在死因は明らかにされていないが、死亡直前に自殺を仄めかしたような投稿をSNSに投稿するなどしており、自殺であることが強く疑われている。</ref><ref>自身が出演した、恋愛リアリティーショーを謳う番組「テラスハウス」内での行動に起因するネット上での誹謗中傷が原因とされている。</ref>をきっかけにネット上での[[誹謗中傷]]に対する取り締まり強化への機運が高まっているのだが、誹謗中傷の被害者がパカ弁の食いものにされたり、社会的強者がパカ弁と組んでスラップ訴訟を乱発させたり、新しいパカビジを生み出す可能性を指摘されるなど、ある意味でパカ弁の存在はネット上での犯罪を規制する上での大きな懸念事項になりつつある。


== パカビジ ==
== パカビジ ==
IP開示を行うことで金銭を得るビジネスの俗称。
{{Wikipedia削除|パカ弁}}
IP開示を行うことで金銭を得るビジネスの俗称。書類提出だけで楽に儲かる小遣い稼ぎとしてパカビジが普及している。


パカビジ1回で得られる金額は弁護士によって変わるが、ケースとして[[恒心綜合法律事務所]]の[[長谷川亮太|ある依頼]]を例にとると、
パカビジ1回で得られる金額は弁護士によって変わるが、ケースとして[[恒心綜合法律事務所]]の[[長谷川亮太|ある依頼]]を例にとると、
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[https://www.logsoku.com/r/livejupiter/1350573556/ID:SP5/Kor3 長谷川の尊師へ支払った金額を計算する(ログ速)]より
[https://www.logsoku.com/r/livejupiter/1350573556/ID:SP5/Kor3 長谷川の尊師へ支払った金額を計算する(ログ速)]より


== 問題点 ==
== 定義 ==
*先述の通り元来の定義によると「IP[[開示]]だけでプロバイダ訴訟までは行わない」というのがパカ弁の特徴である。この場合依頼者の手に渡るのは書き込み者のIPアドレスだけであり、一般人がIPアドレスから得られる情報というのは都道府県などの大まかな地域と発信元のプロバイダのみである。つまり依頼者にとってこれらの情報は何の意味も成さない。
元々は「'''IP開示は頻繁に行うのに対しプロバイダ訴訟はほとんど行わない弁護士'''」という意味で使われていたが、近年ではプロバイダ訴訟まで行った弁護士でもパカ弁と呼ばれ、また単純に一度でも掲示板の[[開示|IP開示]]を申請した弁護士でもパカ弁と呼ばれる傾向にある。


*プロバイダに対しこれらのアドレスの情報開示を求めるには裁判を起こす必要があるが、パカ弁の場合得てしてこれらの裁判はほとんど行わおうとせず、依頼者は別の弁護士を探さざるを得ない。この'''「ネット対応」を謳いながら実際は問題の解決にほとんど寄与せず、高額な着手金のみを要求する'''点が「パカ弁」の最も問題とされている部分である。
また、市場についても[[2ちゃんねる]]が中心であり、[[したらば掲示板]]など他の掲示板に対する請求を行った弁護士はあまり呼ばれることはない。


*IPアドレスの開示請求を行うには裁判所に仮処分請求を提出するだけでよく、弁護士資格は必要ない(素人開示の例として[[西村博嗣(山口県)|西村博嗣]]が挙げられる)ため、前述の問題と併せてある種の詐欺行為に近いと糾弾されることもある。
パカビジ(後掲)に携わる弁護士は必ずしも限られるわけではないが、[[例のアレ|エア本動画]]を開示した創価学会の弁護士や{{wpl|山口貴士}}氏のようにコンスタントに開示請求業務を行い、判例集にも掲載されるが、パカビジの業務に占める割合が少ない、あるいはネタにしづらい弁護士はパカ弁として認知されにくいようである。逆に後掲の近藤・玉里・至田の各氏のように、開示請求裁判の前段階でやらかして1件の裁判にすら至らない([[立川土人]]の餌食となった)パカ未満の弁護士がパカ弁として認識されるケースも少なくない。
 
*さらに一部では[[7年前開示|はるか昔に発信者情報のログが流れ、開示請求が通らないことが容易に予測できる書き込みについても平然と依頼を受け、開示に失敗したうえ着手金だけをせしめる悪質な例]]もある。


*パカ弁の依頼人は、弁護士費用などの問題もさることながら、それらに費用を割く余裕が見込めるであろう[[ロイヤルネットワーク|ブラック企業]]、[[サイモントン療法協会|怪しい団体・個人]]、[[長谷川亮太|自業自得の炎上被害者]]、[[高橋嘉之|レスバトル相手の個人情報を入手したい狂人]]などがほとんどであり、[[重光由美|本当に誹謗中傷を受けている被害者]]というのは少ないのが実情である。このため、言論弾圧やスラップ訴訟に加担してしまっている。
教徒の間ではネットをもっと規制すべき派から、ネットはなんでもありの無法地帯で良い派まで様々であるが、パカ弁の大半が無能という認識は一致している。


== 主なパカ弁一覧 ==
== 主なパカ弁一覧 ==

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