「デモけんま」の版間の差分
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| casualties2 = 抗議文をポストに投函される | | casualties2 = 抗議文をポストに投函される | ||
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'''デモけんま''' | '''デモけんま'''とは、政治活動家「九十九晃(つくもあきら)」が2019年8月24日に、東京都港区三田の[[三田綱町デュープレックスR's]]前で行った街宣行為である。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
政治的活動家である「九十九晃」が、8月9日朝日新聞デジタル掲載の記事、および[[弁護士唐澤貴洋のCALL IN SHOW]]の内容に抗議するために行った[[デュプけんま]]。<br> | |||
内容は弁士2名による路上演説と唐澤貴洋との抗議文の手交(手渡し)。このうち手交については唐澤から応答が無かったため投函にとどまった。<br> | 内容は弁士2名による路上演説と唐澤貴洋との抗議文の手交(手渡し)。このうち手交については唐澤から応答が無かったため投函にとどまった。<br> | ||
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|所属=[[国士舘大学]]?、複数の政治活動団体 | |所属=[[国士舘大学]]?、複数の政治活動団体 | ||
|才能=審議中 | |才能=審議中 | ||
|特定経緯= | |特定経緯=セルフ開示 | ||
|関連性=唐澤貴洋に対して抗議活動を行う | |関連性=唐澤貴洋に対して抗議活動を行う | ||
|好きなもの=日本 | |好きなもの=日本 | ||
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そもそも教徒の間では、[[法律事務所Steadiness]]を[[原田學植]]と設立したあたりから「本格的に左翼活動に舵を切ったのでは」という推測がなされ、それに伴って右翼活動家を扇動して[[けんま]]させる「右翼ラジコン路線」が提唱されていた。<br> | そもそも教徒の間では、[[法律事務所Steadiness]]を[[原田學植]]と設立したあたりから「本格的に左翼活動に舵を切ったのでは」という推測がなされ、それに伴って右翼活動家を扇動して[[けんま]]させる「右翼ラジコン路線」が提唱されていた。<br> | ||
一方で、恒心教はその歴史的経緯から、政治的要素を徹底的に排除する方向性が固まっており、政治的な話題はもちろんのこと、政治的な用語の使用であっても[[臭芋]]とする扱いも珍しくなかったため、唐澤本人が選挙に出馬するなどの極端な状況を除いて、政治関係には一切関わらないという派閥が圧倒的に多かった。<br> | |||
ともあれ、唐澤貴洋に対する教徒の推測は的中し、「表現の不自由展」炎上に関して8月10日の朝日新聞にコメントを掲載。さらに15日には[[弁護士唐澤貴洋のCALL IN SHOW|唐澤ラジオ]]と称して「不自由展」側を擁護する配信を行った。<br> | |||
これに反応し、抗議活動を計画したのが「九十九晃」であった。<br> | |||
九十九は18日に[https://ameblo.jp/99akira/entry-12508568960.html 自身のブログ]で事務所前での抗議活動を予告、予告通り23日に事務所前での街宣を行った。 | 九十九は18日に[https://ameblo.jp/99akira/entry-12508568960.html 自身のブログ]で事務所前での抗議活動を予告、予告通り23日に事務所前での街宣を行った。 | ||
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== 発見された事実 == | == 発見された事実 == | ||
*'''事前に活動申請をしておけば[[国営セコム]] | *'''事前に活動申請をしておけば[[国営セコム]]に囲まれて排除されるどころか逆に守ってもらえることが明らかになった。''' | ||
== 301からの覗き == | == 301からの覗き == | ||
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== 謎のメール == | == 謎のメール == | ||
けんま後、九十九及び瀬戸弘幸<ref> | けんま後、九十九及び瀬戸弘幸<ref>政治活動家。今回の街宣の告知に協力したという。</ref>に「hakshik(原田學植)」を名乗る人物からメールがあったとブログで開示された。<br> | ||
メールアドレスが明らかにフリーのものであることから、何者かによるなりすましであると考えられるが、「失当」という司法関係者しか使わないような単語の使用や、「二度と事務所前で街宣するな」と事務所関係者のような書き方をしていることから原田本人であるとする説もある。 | |||
== 評価 == | == 評価 == | ||
過去にデモ活動中に暴行を働いたことにより逮捕されている旨の記述がWikipediaにあった事もあり、彼の前評判はあまりよくなかったが、当日の手際の良さと手法は高く評価されている。<br> | 過去にデモ活動中に暴行を働いたことにより逮捕されている旨の記述がWikipediaにあった事もあり、彼の前評判はあまりよくなかったが、当日の手際の良さと手法は高く評価されている。<br> | ||
九十九の演説については、恒心教が一切関わらない政治的・民族的な要素を別として、苦情が来たら素直に切り上げるなど揚げ足をとられるような要素も無く、唐澤のガバガバ放送に対して終始正論をぶつけていたと高く評価する意見が多い。<br> | |||
また街宣の手法について注目する声も多く、特に事前に警察に活動を届け出ることで、これまでけんま教徒が悩まされていた警察を逆に味方につけることが可能となり、彼らのように合法的に活動する「デモけんま路線」が提唱された。<br> | |||
また、恒心教と無関係に唐澤を批判するケースが現れたことについて、「炎上商売に味を占め、新たな炎上ネタを作りに行った」「特定の政治的相手に炎上することで、教徒をその政治的集団であると喧伝するつもりではないか」という説が唱えられた。<br> | |||
恒心教側が政治的要素を徹底的に排除したのに逆行するように、唐澤が政治色を強めてきたことから、政治的立場の違いによる教徒間での内ゲバや、政治団体による取り込みを危惧する声も聞かれた。 | |||
== 余談 == | == 余談 == |