「ゆゆうた・サウプロ騒動」の版間の差分
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例のアレの中でも特に恒心教は[[長谷川亮太]]の[[自分語り]]を疎む人々が成立させた関係で戒律が厳しく、個人を全面に出す行為や馴れ合い行為というのは御法度であった。恒心教は現代の密教であった。恒心教に大きな影響を与えたかの[[麻原彰晃]]はこのように歌っている、「人の世界の愛欲は 人を不幸にするだけだ」「人の世界を超えるには 秘密と修行が必要だ」。 | 例のアレの中でも特に恒心教は[[長谷川亮太]]の[[自分語り]]を疎む人々が成立させた関係で戒律が厳しく、個人を全面に出す行為や馴れ合い行為というのは御法度であった。恒心教は現代の密教であった。恒心教に大きな影響を与えたかの[[麻原彰晃]]はこのように歌っている、「人の世界の愛欲は 人を不幸にするだけだ」「人の世界を超えるには 秘密と修行が必要だ」。 | ||
その例として2012年の[[脳漿炸裂ガール]] | その例として2012年の[[脳漿炸裂ガール]]騒動がある。これは「れるりり」こと佐々木貢平がハセカラネタを冒用して作詞作曲したボカロ曲であったのだが、なんJネタをボカロという大衆的な場所に持ち込んだことで教徒が反発、炎上した。ゆゆうた騒動より規模がだいぶ小さいものの、構図としては似ている。 | ||
ただし2015年になると[[芸術路線]]黄金期を迎え、恒心教が広まるなら売名や金儲け、冒用も構わないというような開放的な風潮が一瞬だけ芽生えたのだが、この風潮は[[炎上依頼]]の多発や[[コミケ路線]]失敗&[[事務所騒動]]といった不幸が重なり衰退し長続きしなかった。 | ただし2015年になると[[芸術路線]]黄金期を迎え、恒心教が広まるなら売名や金儲け、冒用も構わないというような開放的な風潮が一瞬だけ芽生えたのだが、この風潮は[[炎上依頼]]の多発や[[コミケ路線]]失敗&[[事務所騒動]]といった不幸が重なり衰退し長続きしなかった。 | ||
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=== べえたくん騒動 === | === べえたくん騒動 === | ||
{{main|べえたくん}} | {{main|べえたくん}} | ||
本Wikiでは、「注目度・知名度こそ高いが、恒心関係は脱糞だけの一発屋で記事も書きにくい」として長らく{{wpl|特筆性}} | 本Wikiでは、「注目度・知名度こそ高いが、恒心関係は脱糞だけの一発屋で記事も書きにくい」として長らく{{wpl|特筆性}}を満たさない人物として扱われていたが、ゆゆうたキッズの[[べえたくん]]によって、2018年11月に当Wikiで「ゆゆうた」の項目が作成された<ref>{{archive|1=https://sonshi.xyz/wiki/ゆゆうた|2=https://archive.vn/2SDvP|3=べえたくんが執筆したゆゆうたの記事|nolink=1}}</ref>。記事の内容がゆゆうたを[[過度な神格化|過度に礼賛]]しているものであったために削除された<ref>[[唐澤貴洋Wiki:削除依頼/ゆゆうた]]</ref>。 | ||
更にべえたくんは[[頭唐澤貴洋|頭唐澤]]な言動を重ねた結果、氏名、生年月日などの個人情報が特定された上、これを脅迫材料に[[けんま]]を強要されるなどの二次被害も発生している。この手法は後の少年兵路線に生かされることになった。 | 更にべえたくんは[[頭唐澤貴洋|頭唐澤]]な言動を重ねた結果、氏名、生年月日などの個人情報が特定された上、これを脅迫材料に[[けんま]]を強要されるなどの二次被害も発生している。この手法は後の少年兵路線に生かされることになった。 | ||
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ゆゆうたは過去に自分の住所が特定された際に、住所弾き語り動画を投稿したこともあって特定がダメージになるか疑わしいものとして、まず特定班の矛先が向いたのは宇都宮信平率いる関東サウンドプロジェクトのメンバーであった。 | ゆゆうたは過去に自分の住所が特定された際に、住所弾き語り動画を投稿したこともあって特定がダメージになるか疑わしいものとして、まず特定班の矛先が向いたのは宇都宮信平率いる関東サウンドプロジェクトのメンバーであった。 | ||
しかし初めは、相手に一定の恒心知識があることを考慮して活動を秘匿するためにパスワード制の掲示板、いわゆるパスケーの利用が提唱されたことがかえって混乱を生むなどトラブルを起こす。以降もパスケーを作るのは臭芋という風潮が生じている。立て直しには数日かかったが、最終的には[[Tor]]でのみアクセスできる[[ダークウェブ]]の掲示板で行われるようになってからは速やかに[[自分語り]] | しかし初めは、相手に一定の恒心知識があることを考慮して活動を秘匿するためにパスワード制の掲示板、いわゆるパスケーの利用が提唱されたことがかえって混乱を生むなどトラブルを起こす。以降もパスケーを作るのは臭芋という風潮が生じている。立て直しには数日かかったが、最終的には[[Tor]]でのみアクセスできる[[ダークウェブ]]の掲示板で行われるようになってからは速やかに[[自分語り]]から代表の宇都宮信平、団長の佐藤龍弥、副団長の松葉奈々の3人の幹部が特定され、演奏会に参加していたメンバーも次々に特定された。 | ||
特定と同時期に、騒動の終着点としてゆゆうたには恒心ネタからの完全撤退、サウプロには解散という要求が設定され、ただの祭りというより一定の目標を持った運動となった。 | 特定と同時期に、騒動の終着点としてゆゆうたには恒心ネタからの完全撤退、サウプロには解散という要求が設定され、ただの祭りというより一定の目標を持った運動となった。 | ||
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=== ゆゆうたキッズ特定&少年兵路線 === | === ゆゆうたキッズ特定&少年兵路線 === | ||
さらにはゆゆうたを無責任に賞賛する通称ゆゆうたキッズ達もただでは済まなかった。 | |||
彼らの[[ハセ学|ネットリテラシー]]はやはりと言うべきか、大半が[[Twitter]]で[[自分語り]]を繰り返しており、教徒の格好の獲物として最盛期は数時間に一人が特定されるほどであった。また、ゆゆうた経由で唐澤貴洋を知ったため唐澤貴洋ネタが恒心教ネタであり誹謗中傷であることの自覚が無い傾向があった。 | 彼らの[[ハセ学|ネットリテラシー]]はやはりと言うべきか、大半が[[Twitter]]で[[自分語り]]を繰り返しており、教徒の格好の獲物として最盛期は数時間に一人が特定されるほどであった。また、ゆゆうた経由で唐澤貴洋を知ったため唐澤貴洋ネタが恒心教ネタであり誹謗中傷であることの自覚が無い傾向があった。 | ||
自分の住所が特定されたにもかかわらず要求を無視する宇都宮信平と、(後に発覚することだが)スヴァールバル諸島掲示板のアンチスレを監視しファンが特定されていることを知りながら見殺しにし脱糞シリーズ弾き語り投稿を続けるゆゆうたの態度は、まさしく燃料としてゆゆうた信者の炎上を煽りに煽った。 | |||
ハセカラネタに安易に関わったことへの贖罪として特定されたキッズには、ゆゆうたやサウプロに二度と関わらないという宣誓として、個別に要求事項が課せられた。この指令は本丸のゆゆうたや他のキッズへの見せしめとし、彼らに反省を促すものとして、パンフボムや爆破予告通報、[[DMCA]]が適当とされた。見返りとして教徒は[[唐澤貴洋Wiki]]からの個人情報の削除を実行した。 | ハセカラネタに安易に関わったことへの贖罪として特定されたキッズには、ゆゆうたやサウプロに二度と関わらないという宣誓として、個別に要求事項が課せられた。この指令は本丸のゆゆうたや他のキッズへの見せしめとし、彼らに反省を促すものとして、パンフボムや爆破予告通報、[[DMCA]]が適当とされた。見返りとして教徒は[[唐澤貴洋Wiki]]からの個人情報の削除を実行した。 | ||
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=== 終戦交渉 === | === 終戦交渉 === | ||
このままでは騒動が恒心教がゆゆうたアンチに乗っ取られ、ゆゆうたを引退させるまで騒動が続くのではないかという危惧もあった。そこで、あくまで恒心関係に争点を集中させ他のことには関わらないというところを明確するため、教徒は当wikiの「ゆゆうた」の項目上部に以下の条件を掲示、受諾すれば終戦すると迫った。 | |||
{{注意| '''恒心教徒からゆゆうたへの要求<br> | {{注意| '''恒心教徒からゆゆうたへの要求<br> |