「恒辞苑:か行」の版間の差分

(庚申草、''Pinguicula ramosa'')<br>{{wpl|タヌキモ科}}{{wpl|ムシトリスミレ属}}に分類されている{{wpl|食虫植物}}。和名は栃木県の'''庚申'''山('''こうしん'''ざん)で発見されたことにちなむ。生息環境は標高1200-2200m付近の寒冷多湿で常に霧が流れる垂直な崖である。<br>かつて、Googleの検索欄に「こうしんそ」と入れると本種が検索候補に出たことがある<ref>[https://archive.vn/jKLuP/89f9470ea4075ecb5a0e1e7d5208e18bb408a64c.jpg 画像]。[[恒心史]][https://archive.vn/jKLuP 第二次開示戦争]より。</ref>。<br>本種は国の天然記念物であるため国の許可なしに採集してはいけない(戒め)<ref>{{archive|http://www.e-jsps.com/2007hp/topic/tennen.htm|https://web.archive.org/web/20140116192047/http://www.e-jsps.com/2007hp/topic/tennen.htm|日本植物分類学会　天然記念物の採集許可申請}}。なお、垂直な崖での採集は命懸けである。</ref>、気温25℃以上に弱いため<ref>[https://archive.vn/QKtJd 東京の月別平均気温(2018年)]、[https://archive.vn/DC5sb 船橋の月別平均気温(2018年)]　気象庁過去データ(松戸市のデータがなかったため[[長谷川亮太]]が[[https://archive.vn/RBYKR Q.89 よく遊ぶ場所best1]]で代替)。どちらの地域も5-10月は気温は25℃以上になることがわかる</ref>、[[ミント園|緑化]]には向かない模様。