正大師
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正大師(せいたいし)とは、称号の一種である。
概要
元々はオウム真理教の階級制度の一つで、尊師に次ぐ階級。大乗のヨーガを成就した者に与えられる。その下の正悟師にくらべ正大師は非常に少ない。
オウム真理教の正大師
- ヤソーダラー正大師(松本知子)
麻原の正妻。 - アーチャリー正大師
麻原三女。 - マハーケイマ正大師(石井久子)
古参幹部で、麻原の愛人。オウムの女帝と言われた。オウム大蔵省大臣。 - マイトレーヤ正大師(上祐史浩)
言わずと知れたああいえば上祐。外務省大臣。 - マンジュシュリー・ミトラ正大師(村井秀夫)
ヘッドギア(PSI)の開発により正大師に。後に刺殺される。科学技術省大臣。 - ミラレパ正大師(新實智光)
オウム古参。坂本弁護士一家殺害事件、松本サリン事件、地下鉄サリン事件ほか多くの事件等に関与。自治省大臣。
- ヤソーダラー正大師(松本知子)
恒心教における正大師
恒心教では尊師である唐澤貴洋自ら決めるような事は無く、教徒の間で大きな働きをした人物や布教の路線を開拓した人物に対し、敬称として教徒自らそう呼ぶ事があるが、呼ぶ呼ばないはあくまで教徒の自由であり運用は比較的ゆるい。また、麻原彰晃掲示板のデフォルト名無しは「グナマーナ正大師」である。