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例のアレ

提供:唐澤貴洋Wiki
2016年9月19日 (月) 14:45時点における*>パカ大路さくらによる版 (淫夢側の部分を追記)
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例のアレ(れいのあれ)とは、ニコニコ動画のカテゴリの1つである。

概要

動画投稿サイトニコニコ動画では動画のジャンル分けのためにいくつかのカテゴリが定められている。そのうち恒心関連の動画(尊師MMD、尊師MADなど)の多くが属している[1]のが「例のアレ」カテゴリである。 元々は2010年に当時流行していた「レスリングシリーズ」や「必須アモト酸」などの隔離のために作られたカテゴリであり、現在は「真夏の夜の淫夢」をはじめとする多くのジャンルをまとめるカテゴリとなっている。全体として世間一般で好まれないようなネタ[2]が多い。

前述の通り恒心関連の動画の多くがこのカテゴリに属している事から、ニコニコ動画から恒心教に入ってきた教徒やニコニコ動画で布教活動を行う教徒には例のアレに属する恒心以外のジャンルを好む者も多く、それらを起源とするスラングを使う教徒も多い。恒心教芸術路線の動画もこのカテゴリを選択して投稿されることが多い。

また、芸術路線には他ジャンルのキャラクターとコラボした作品も存在する。サブカラケーの1つであるアングラツクスレでは恒心を含めた例のアレ系コンテンツ全般を題材としたゲームが投稿できる。

勢力

真夏の夜の淫夢

国産ホモビデオなどを素材としたコンテンツ。コンテンツとしては2002年頃からあったが、長らく同じホモコンテンツである「くそみそテクニック」の影に隠れるとしてあまり話題になってなかった。しかし2009年頃に野獣先輩の注目(発掘自体はその前からされていた)と動画技術の発達によって急成長、超巨大勢力となった。一方ホモガキ(恒心教で言えば臭芋)の増加も問題となっている。

淫夢も恒心もなんJで人気だった[3]、誹謗中傷・資料発掘・聖地巡礼を好む、若年男性層が主体という共通点があり、掛け持ちは多いと思われ、無差別開示において淫夢用語やTDN式表記が用いられ尊師に開示される[4]など古くから関わりがある。馴れ合い・アニメネタ・萌えネタに関しては恒心教に比べればかなり許容されている。

このように上記の通り急速に発展したのだが、2014年以降ネタ元の動画が枯渇しマンネリ化やタイトルや動画の構成自体が淫夢本編と関係を持たない「ホモ見るシリーズ」「淫夢実況」、たれぞうやSyamu_gameなどのYoutuberネタなど内容その物が淫夢と関係ない動画の氾濫、ニコニコ動画や各種SNS流行により急速にネタが広まったせいでなんJネタやまとめブログの増加と馴れ合い許容体制の弊害が発生[5]し、かつてのアングラな雰囲気や勢いが無くなったせいもあり淫夢は衰退したと言われるようになる。

こうした流れのためか淫夢から恒心に移る、或いは両立しつつも恒心をメインにする層が増えていくようになった。元々淫夢側でもなんJにおける繋がりから長谷川亮太照井優一郎など知名度があり、片平騒動やMMD杯の一件で尊師の知名度が上がったこともありアングラで刺激を求める淫夢民が恒心に流れ込む要因を生み出した。一方、淫夢民側から流れ込んだ教徒の臭芋化や逆に同じ穴の狢にもかかわらず恒心を嫌い批判するという問題も生み出している。

クッキー☆

淫夢内でホモビデオ並に棒読みな女性アマチュア声優らが話題となり、それを素材として誕生した淫夢系コンテンツ。この女性声優の炎上を恒心教に持ち込んで拡大させようとする動きがあり、クッキー☆アンチとの戦いが恒心教に持ち込まれることがある。

Syamu_game

淫夢内でYoutuberのSyamuの発言や顔が面白いと話題となり、それを素材として誕生した淫夢系コンテンツ。恒心教の勢いがある時期とダブったことや聖地が大阪(恒心教聖地は首都圏が多い)なことから恒心での認知度はそれなりだが、MMDモデルがあるので尊師MMDとの共演が多少ある。

aiueo700岩MAD

統合失調症患者aiueo700こと岩間好一を素材としたコンテンツ。恒心教のラジコン路線けんまの方法論と淫夢民が融合した共同事業である。

エア本必須アモト酸

創価学会の勧誘ビデオなどを素材としたコンテンツ。他のコンテンツと比べて非常に高度な技術力を有していたが、2012年末、運営・創価学会連合のIP開示による弾圧(S作戦・エアコースト)で衰退した。淫夢や恒心教にも多くの残党が移住し技術発展に貢献した。昔からカテゴリーには過疎カテゴリーの乗っ取りをすることが多いため、淫クでの釣り以外で例のアレを使うことは少ない。ひさもと動画ファッションを追い出されたエア本民の多くは現在「日記」を使う傾向にある。

レスリングシリーズ

海外産ホモビデオを素材としたコンテンツ。エア本とは逆に運営公認となってしまったことからアングラ感を求めたものたちが淫夢などに移住してしまったと言われる。MMDモデルがあるので尊師MMDとの共演が多少ある。

チャージマン研!

70年代の怪作アニメを素材としたコンテンツ。MMDモデルがあるので尊師MMDとの共演が多少ある。

出典・註釈

  1. ただしパカソンは「VOCALOID」カテゴリに属する物が多い。これはパカソンアルバム発端者デグニキがこなたPや脳漿炸裂ガール絡みのなんJネタにあやかったものがきっかけ
  2. ホモネタやカルト宗教ネタなど
  3. 騒動の発端が野球選手である多田野数人選手のホモビデオ出演であるため
  4. kaijiman!
  5. 一般層など元ネタや意味を知らず淫夢語録を使うようになる、「ごちうさ」「ガルパン」など淫夢と関係ないアニメなどでの馴れ合い化など

関連項目

外部リンク