「うしじまいい肉」の版間の差分

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{{SemiProtect|small}}
{{内容過剰|date=2017年1月10日 (火) 05:13 (UTC)|Wikipedia:過剰な内容の整理/過剰な内容の整理}}
{{SemiProtect}}
{{Infobox animanga/Header
{{注意|この記事は過去[[特別:投稿記録/153.230.237.24|本人からの荒らし]]に遭ったことがあります。この記事の荒らしに対しては特に厳正に対処します。|image=Wiki.png}}
| タイトル = Fate/stay night
{{注意|<strong>2016年3月16日、この記事の[[唐澤貴洋wiki:削除依頼/うしじまいい肉|削除議論]]が結審し、この記事は「存続」することに決定しました。<br>「記事の存続」が満場一致で決定したため、これ以上の削除等のクレームや新たな異議、意志表明は認められません。<br>うしじまいい肉氏は議論に参加できたにも関わらず、参加せず意見等も見受けられなかったため「この議論・結審内容に異議なし」とみなし、今後一切の異議や意志表明を拒否します。<br>記事が存続したからといって「一般人で私人」という屁理屈を管理者に述べたり白紙化をしたりするのは言語道断、[[駄目です]]。後々になって駄々をこねるのはご遠慮ください。<br>なお、不当なクレームに対抗するため引き続き特殊なサーバーを使用しています。もしどうしてもこの記事を削除したければ「一般人で私人」になっていただく他に手段はありません。<br>
| ジャンル = 伝奇[[戦闘|活劇]]、[[ファンタジー]]
<br>
}}
追記:うしじまいい肉氏が「一般人で私人」でない以上、この記事が消えることは「絶対」にありません。上記の通り白紙化や管理者等に対する法的脅迫があった場合は厳重な対処をします。そのつもりで臨んでください。また、当wikiへの意見が通らない腹いせなのか知りませんが他のサイトに迷惑をかけるのも[[駄目です]]。一度公開した画像・動画は電子の海から消えることはないということはご存知ですか?もしご存じないようであればインターネットの世界に関わらないことを強くお勧めします。</strong>
{{Infobox animanga/Game
 
| ゲームジャンル = 伝奇活劇[[ビジュアルノベル]]
この問題については、「[[うしじまいい肉#司法機関・司法関係者の皆様へ|司法機関・司法関係者の皆様へ]] / [[うしじまいい肉#For server/network administrators|For server/network administrators]]」もご一読ください。}}
| 対応機種 = [[Microsoft Windows|Windows]] [[Microsoft Windows 98|98]]/[[Microsoft Windows Millennium Edition|ME]]/[[Microsoft Windows 2000|2000]]/[[Microsoft Windows XP|XP]]
{{Infobox Person
| 必要環境 = [[Pentium III]] 400MHz以上
|image=Ushiijmasankawaii.jpeg
| 推奨環境 = Pentium III 800MHz以上
|imgdtl=きたない
| ゲームエンジン = [[吉里吉里2]]
|本名=土井まひろ(旧姓:齋藤)
| 開発元 = [[TYPE-MOON]]
|渾名= 牛島良肉<ref group="註釈">公式の中国語表記。他に「五十隻馬」「五十只马」など、「うしじま」と発音する中国語表記も存在する</ref>、うじじまいい肉<ref>[https://twitter.com/koushinlawfirm/status/470986685476376576 尊師のツイート]に由来</ref>、うじじま、蛆島、蛆島いい年、蛆婆、蛆肉、アナル膜、フォトショおばさん、フォトショババア、グロマンコスプレイヤー、河本準一、ダーキニー<ref>、ウジガイジ[http://orpheus.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1410532924/ うしじまいい肉が可愛いとなんJ民の間で話題に - 2ch ]</ref>
| 発売元 = 有限会社ノーツ
|一人称=
| メディア = [[CD-ROM]]3枚組(CD)<br />[[DVD-ROM]]1枚組(DVD)
|生年=1983
| 発売日 = [[2004年]]1月30日(CD)<br />[[2006年]]3月29日(DVD)
|生年2=5月17日
| レイティング = 18禁
|年齢={{年数|1983|5|17}}?
| キャラクターデザイン = [[武内崇]]
|住所=東京都板橋区南町8-6(エクセル西池)<ref>[http://archive.is/oYWPG 当該ツイートの魚拓]</ref>、東京都千代田区飯田橋(?)<ref>[http://archive.is/ZT7lw 当該ツイートの魚拓]</ref>
| キャラクター名設定 = 不可
|電話番号= [tel:07055865101 070-5586-5101]
| シナリオ = [[奈須きのこ]]
|メールアドレス= [mailto:ushijima1129@ezlogi.com ushijima1129@ezlogi.com]
| エンディング数 = 5+40
|本籍地=  
| セーブファイル数 = 300
|出生地=東京都
| 画面サイズ = 800×600 / 65536色
|出生地2=
| 全画面表示モード = あり
|身体=アキバ系、身長160cm、スリーサイズ「83・56・85」(自称)、ヤク中、美マン(自称)
| 音楽フォーマット = DirectSoundに対応した<br />PCM音源必須
|才能=無能
| キャラクターボイス = なし
|特定経緯=[[セルフ開示]]
| バックログ = あり
|関連性=[[唐澤貴洋]]の依頼者、[[包皮民]]、[[第二次唐澤wiki閉鎖騒動]]の主犯、当Wikiへの削除依頼者(常連客)
| CGモード = あり
|職業=会社経営者、コスプレイヤー、プロデューサー
| 音楽モード = あり
|所属= [[PredatorRat]]
| 回想モード = なし
|出身高校=<!-- 出身高校 -->
| メッセージスキップ = 全文/既読
|最終学歴=
| オートモード = あり
|趣味=グラビア撮影、コスプレ<ref>2011年に行われたインタビューで「プロになる事は望んでおらずあくまでアマチュアであり趣味である」と主張している</ref>、ハーブ
| その他 = CD-ROM初回版:設定資料集<br />『fate/side material』付属<br />オフィシャル通販特典:特製小冊子<br />「Fate/side side materiale」
|贔屓球団=<!-- 贔屓球団 -->
}}
|嫌いなもの=自身への誹謗中傷、なんJ民、[[唐澤貴洋wiki]][[wikipedia]]、自身に関する記事、台湾、[[ふたば☆ちゃんねる|としあき]]
|-
|関係者=<div>
| colspan="2" style="padding: 0;"|
*'''[[唐澤貴洋]]''' - 依頼主
{| class="infobox bordered collapsible innercollapse autocollapse" style="width: 100%; margin: 0;"
*[[JEX]] - 元・遊戯王カードジェネレーター共同管理人
! colspan="2" style="text-align: center; background-color: #ccf;"| '''ゲーム(その他)'''
*{{wpl|田丸浩史}} - 親しい漫画家<ref>https://twitter.com/tamaruhiroshi/status/647803147889475584</ref>
{{Infobox animanga/Game
:'''親族'''
| タイトル = Fate/stay night [Réalta Nua]
*[[齋藤香村]] - 曽祖父
| ゲームジャンル = 伝奇活劇ビジュアルノベル
*[[齋藤春雄]] - 祖父
| 対応機種 = [[PlayStation 2]]<br />Windows XP/Vista/7<br />[[PlayStation Vita]]<br />[[iOS (アップル)|iOS]]/[[Android]]
*[[齋藤美千代]] - 大叔母
| 必要環境 = 600MHz以上(XP) / 1GHz以上(Vista/7)
*[[齋藤八千代]] - 大叔母
| 開発元 = TYPE-MOON
*[[齋藤粲]] - 叔父
| 発売元 = [[角川書店]] [PS2版]<br />有限会社ノーツ [PC版/スマホ版]<br />[[角川ゲームス]] [PSVITA版]
*[[齋藤工]] - 父
| メディア = DVD-ROM1枚組<br />ダウンロード
</div>
| プレイ人数 = 1
| 発売日 = [[2007年]]4月19日 [PS2版]<br />[[2011年]]12月23日 [PC版「Fate」]<br />[[2012年]]1月31日 [PC版「UBW」]<br />2012年2月29日 [PC版「HF」]<br />2012年11月29日 [PSVita版]<br />[[2015年]]4月19日 [iOS版「Fate」]<br />2015年5月30日 [Android版「Fate」]<br />2015年6月18日 [iOS版「UBW」「HF」]
| 売上本数 = 45,129本 [PSVita版]<ref>[[#hakusho|ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編]]</ref>
| レイティング = {{CERO-C}}
| キャラクター名設定 = 不可
| エンディング数 = 5+40、追加エピソード1
| キャラクターボイス = フルボイス(On/Off機能あり)
| バックログ = あり
| CGモード = あり
| 音楽モード = あり
| 回想モード = なし
| メッセージスキップ = 全文/既読
| オートモード = あり
| その他 = extra edition:PSPソフト<br />『とびだせ! トラぶる花札道中記』同梱<br />extra edition予約先着特典:<br />セイバー胸像フィギュア<br />オフィシャル通販特典:特製小冊子<br />「Fate/side side materiale 3」
}}
|}
|-
| colspan="2" style="padding: 0;"|
{| class="infobox bordered collapsible innercollapse autocollapse" style="width: 100%; margin: 0;"
! colspan="2" style="text-align: center; background-color: #ccf;"| '''テレビアニメ'''
{{Infobox animanga/TVAnime
| タイトル = Fate/stay night
| 原作 = 奈須きのこ / TYPE-MOON
| 監督 = [[山口祐司 (アニメーション監督)|山口祐司]]
| シリーズ構成 = [[佐藤卓哉]]
| キャラクターデザイン = [[石原恵治|石原恵]]
| 音楽 = [[川井憲次]]
| アニメーション制作 = [[スタジオディーン]]
| 製作 = [[製作委員会方式|Fate Project]]
| 放送局 = [[#放送局(第1作)]]参照
| 放送開始 = [[2006年]]1月
| 放送終了 = 6月
| 話数 = 全24話
}}
{{Infobox animanga/TVAnime
| タイトル = Fate/stay night [Unlimited Blade Works]
| 原作 = 奈須きのこ / TYPE-MOON
| 監督 = [[三浦貴博]]
| シリーズ構成 = [[ユーフォーテーブル|ufotable]]
| キャラクターデザイン = [[須藤友徳]]、田畑壽之、[[板垣敦|碇谷敦]]
| 音楽 = [[深澤秀行]]
| アニメーション制作 = ufotable
| 製作 = [[アニプレックス]]、[[TYPE-MOON|ノーツ]]、ufotable
| 放送局 = [[#放送局(第2作)]]参照
| 放送開始 = 1stシーズン:[[2014年]]10月
| 放送終了 = 12月<br />2ndシーズン:[[2015年]]4月 - 6月
| 話数 = 全26話+特典映像
}}
|}
|-
| colspan="2" style="padding: 0;"|
{| class="infobox bordered collapsible innercollapse autocollapse" style="width: 100%; margin: 0;"
! colspan="2" style="text-align: center; background-color: #ccf;"| '''漫画'''
{{Infobox animanga/Manga
| タイトル = Fate/stay night
| 作者 = TYPE-MOON
| 作画 = 西脇だっと
| 出版社 = [[角川書店]]
| 掲載誌 = [[月刊少年エース]]
| レーベル = [[カドカワコミックス・エース]]
| 開始号 = 2006年2月号
| 終了号 = 2012年12月号
| 巻数 = 全20巻
| 話数 = 82話 + 番外編13話
}}
{{Infobox animanga/Manga
| タイトル = Fate/stay night [Heaven's Feel]
| 作者 = TYPE-MOON
| 作画 = [[タスクオーナ]]
| 出版社 = 角川書店
| 掲載誌 = [[ヤングエース]]
| レーベル = カドカワコミックス・エース
| 開始号 = 2015年6月号{{R|group="注"|HFManga}}
| 終了号 =
| 巻数 = 既刊4巻(2017年6月現在)
| 話数 =
}}
|}
|-
| colspan="2" style="padding: 0;"|
{| class="infobox bordered collapsible innercollapse autocollapse" style="width: 100%; margin: 0;"
! colspan="2" style="text-align: center; background-color: #ccf;"| '''映画'''
{{Infobox animanga/Movie
| タイトル = Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS
| 原作 = TYPE-MOON
| 監督 = [[山口祐司 (アニメーション監督)|山口祐司]]
| 脚本 = [[佐藤卓哉]]
| キャラクターデザイン = [[石原恵治|石原恵]]
| 音楽 = [[川井憲次]]
| 制作 = [[スタジオディーン]]
| 製作 = [[製作委員会方式|劇場版Fate/stay night製作委員会]]
| 配給 = [[クロックワークス]]<br />[[NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン|ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント]]
| 封切日 = [[2010年]]1月28日
| 上映時間 = 106分
| その他 =
}}
{{Infobox animanga/Movie
| タイトル = Fate/stay night [Heaven's Feel]<br />I.presage flower
| 原作 = 奈須きのこ / TYPE-MOON
| 監督 = [[須藤友徳]]
| 脚本 = 桧山彬
| キャラクターデザイン = 須藤友徳、[[板垣敦|碇谷敦]]、田畑壽之
| 音楽 = [[梶浦由記]]
| 制作 = [[ユーフォーテーブル|ufotable]]
| 製作 =
| 配給 = [[アニプレックス]]
| 封切日 = 第一章:[[2017年]]10月14日予定
| 上映時間 = 第一章:未知
| その他 =
}}
|}
{{Infobox animanga/Footer
| ウィキプロジェクト = [[プロジェクト:コンピュータゲーム|ゲーム]]・[[プロジェクト:アニメ|アニメ]]・[[プロジェクト:漫画|漫画]]
| ウィキポータル = [[Portal:コンピュータゲーム|ゲーム]]・[[Portal:アニメ|アニメ]]・[[Portal:漫画|漫画]]
}}
}}
『'''Fate/stay night'''』(フェイト・ステイナイト)は、[[2004年]]1月30日に[[TYPE-MOON]]から発売された[[コンピューターゲーム]]。ジャンルは伝奇活劇[[ビジュアルノベル]]。


'''うしじまいい肉'''(うしじまいいにく、Ushijima Iiniku、本名 '''土井まひろ''' 旧姓:齋藤 Doi(nee Saito) Mahiro、1983年5月17日 - )とは、女性のコスプレイヤー、会社経営者、プロデューサーである。
稼働プラットホームは当初はパソコンのみであったが、現在は家庭用テレビゲーム機・スマートフォンなど各種に渡る。スマートフォンでは一部のゲームパート(ルート)が無料プレイ化されている([[#スマートフォンアプリ]]の節を参照)。


== 概要 ==
== 概要 ==
父の[[齋藤工]]や経営者の祖父[[齋藤春雄]]、そして、曽祖父・[[齋藤香村]]からの俳人・経営者の一族という家系で育ち、姉が一人いる。苗字が「土井」に変わっているが、配偶者の情報については一切不明。
本作品は、それまで[[同人サークル]]として活躍していたTYPE-MOONの商業デビュー作品である。また、TYPE-MOONによるほかの作品、『'''[[月姫 (ゲーム)|月姫]]'''』や『'''[[空の境界]]'''』などと同一世界での出来事を扱っていることでも知られている。これらの作品の間にはストーリーの直接的な関係はなく、それぞれの作品は単独で内容を理解することができるものの、共通の設定を背景に描かれており、[[クロスオーバー作品|クロスオーバー]]する部分も存在している。『月姫』同様ビジュアルノベル形式のゲームであり、「ストーリー、設定面に比重を置いた伝奇活劇物」の色合いが強いゲームである。
* 法的にアウトな画像や、顔面をフォトショップで加工した画像を、世に出しており、自身への誹謗中傷に対して、過敏に反応する事から、ネット上でのトラブルが絶えない。
** 具体例として2016年3月25日、一般的なアフィブログである「アラフォー通信」を閉鎖に追い込んだ<ref>[https://twitter.com/ossan40over2/status/713330542205280256 当該ツイート]</ref>。
** また、2015年10月29日に[[ナリ速]]へ法的措置をちらつかせた脅迫を行って自身に関する当該記事を削除させている<ref>[http://orpheus.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1446124702/ 【速報】うじじまいい肉、ナリ速を脅迫 [転載禁止]©2ch.net][http://i.imgur.com/HwRtWPN.jpg][http://i.imgur.com/DlG5vxy.jpg]</ref>。
* 公称の年齢は2012年に28歳を自称しており、2015年当時は31歳であったが、実年齢は35歳から40歳と推定されている。
** 2016年現在、Yahoo!Japan IDを発掘され、生年月日が1983年5月17日であることが判明した<ref>[https://archive.fo/hWly8 【悲報】うしじまいい肉(25)氏、年齢を詐称していた 実年齢は・・・(魚拓)]</ref>。(信憑性はあまり高くない。)
** 更に2015年には25歳を自称している<ref>[http://i.imgur.com/Cl7tk8S.jpg]</ref>。
** 年齢など、都合の悪いことをツイキャス等で質問されると確実にブロックする。本人にリプを送らなくてもいつの間にかブロックされている事もあり、暇さえあればエゴサして先制ブロックしているようだ。
* 過去に多額の金を貢がれており、家柄的にも裕福であるはずだが、何故か現在は貧乏に悩んでおり<ref>[https://twitter.com/predatorrat/status/588746974641262592 Twitter 2015年4月17日]</ref>うつ病らしい<ref>[https://twitter.com/predatorrat/status/583665778135699458 Twitter 2015年4月2日]</ref>。
* 仲間によるとハーブをキメてる他、脱法ドラッグにハマっている{{要出典}}
* 後述するように自らを「一般人」「私人」と主張する等の[[詭弁]]を吐き、当WikiやWikipediaにある自身の項目に対し、執拗に白紙化荒らしをしている。Yourpediaのようにうしじまの圧力に負けて項目を削除したサイトもある<ref>[http://ja.yourpedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%98%E3%81%BE Yourpediaのうじじまの記事(削除済)]</ref>。自己に対する批判を一切受け付けない傲岸不遜な態度と比べれば、{{wpl|アドルフ・ヒトラー}}や{{wpl|戸塚宏}}の方が立派な人格者であると言っても過言ではない。
 
<!--<gallery>
ファイル:蛆婆.jpg
GSzq
BNH.jpg
</gallery>-->
唐澤貴洋に依頼し、顔を直接拝謁した数少ない人物でもあるほか、唐澤が(ネット上で確認出来る範囲で)初めて関わった女性でもある。
 
<gallery>
File:Q kMQLS1.jpeg|本人のTwitterアイコン。
</gallery>
 
==実年齢及び実誕生日==
Yahoo!Japan IDを発掘した結果、1983年5月17日であることが判明した。
<gallery widths="400px" heights="250px" perrow="2">
File:Ushijima1129.png|ushijima1129
File:Nojinojiaiai.png|nojinojiaiai
</gallery>
災厄をもたらしたうしじま良肉の素性まとめスレッド内レス38<ref>[http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cosp/1330996463/38/ 当該レス]</ref>に記載されているnojinojiaiai@yahoo.co.jpも同一の生年月日で登録されていた。
しかしパスワード用に登録する為の生年月日はいくらでも捏造できる為、信憑性は微妙である。
 
== うしじまいい肉さん無修正画像集 ==
<i>[[うしじまいい肉/無修正画像集]]で別ページとして閲覧可能です。</i><br>
化粧をしていない画像は上記のページで閲覧可能です。
 
<div class="toccolours mw-collapsible mw-collapsed">
<span style="color: red;">'''※閲覧注意'''</span>
<div class="mw-collapsible-content">
{{:うしじまいい肉/無修正画像集}}
</div>
</div>
<!--下位ページの内容を読み込むように編集しました-->
 
== 騒動との関連 ==
=== 唐澤貴洋との初接触 ===
[[ファイル:うしじま開示2.jpg|thumb|320px|うしじまがセルフ開示した発信者情報開示請求書<ref>[http://www.logsoku.com/r/livejupiter/1349849549/ 恒心綜合法律事務所の委任契約書wwwwww - ログ速 ]</ref>。名前の部分が隠されている。]]
[[ファイル:うしじま開示.jpg|thumb|320px|ふたば保管庫管理人が開示した発信者情報開示請求書。名前の部分が晒されている。]]
*「コミックマーケット」に参加していたうしじまが、企業ブースにて公序秩序上問題のある自身のROMを委託販売し、コミケ準備会から警告受けるも無視して販売を続けたためにスタッフと一悶着を起こし、その時の様子がtogetterにまとめられた<ref>[http://togetter.com/li/373382 うしじまいい肉さん、コミケスタッフを退社へ追い込む - togetter(削除済)]</ref><ref>[http://togetter.com/li/373560 うしじまいい肉氏とgtk氏 - togetter]</ref><ref>[http://archive.is/pLN2n うしじまいい肉さんとコミケスタッフとのバトルまとめ]</ref>。
**この事件によりうしじまはコミケ運営から出禁措置をとられてサークル参加を断られ続けている。
*それに怒ったうしじまが弁護士(1人目)に依頼するが、協議は上手くいかず、新たな弁護士探しを行っていた。
*そこで[[なんJ民]]が、うしじまに、唐澤貴洋を紹介したところ、唐澤に相談に行くとツイートした<ref>[http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1347941410/ 【悲報】うしじまいい肉が唐澤貴洋弁護士に相談する - 2ch ]</ref>。(該当ツイートは削除済)
 
=== 唐澤貴洋への評価 ===
*「唐澤先生を中傷するとすげえヤバそうな感じします」<ref>[https://twitter.com/predatorrat/status/252369999560323073 Twitter 2012年9月30日]</ref>
*「ぽっちゃりしている」(生放送での発言)
 
=== 唐澤貴洋との現在の関係 ===
*依頼を受けてから一年以上後も、誹謗中傷に対応すると言われたり、曲をプロデュースしてほしいと頼まれる事から、関係は良好だと言われている。
*ネギ速管理人の大城晶(おおしろあきら)に弁護士を使って損害賠償請求をしているとツイッターで発言しているが、どの弁護士か、本当に裁判を起こしているのか不明。
*うしじまが個人情報晒しによる報復に積極的な件に関し尊師がどう思っているのかは謎だが、尊師自身が「[[心ある方々]]」に感謝していたことから考えると[[俺は嫌な思いしてないから|何とも思っていない]]蓋然性が高い。
 
=== なんJ民との関係 ===
*初期は、尊師の情報をもたらした事から概ね好意的に受け止められており、また本人もなんJを愛しているとの発言<ref>[https://twitter.com/predatorrat/status/252379446907121666 Twitter 2012年9月30日]</ref>、語尾にナリを付ける<ref>[https://twitter.com/PredatorRat/status/254555744345677825 Twitter 2012年10月6日]</ref>等交流に積極的だった。
*しかし、JEXの自作サイトである、[[遊戯王オリカ]]に投稿された大量のうしじまカードから、顔面の無加工(と思われる)画像を用いたカードを、大量かつ頻繁に削除させた事で、カード投稿者、およびJEX贔屓のなんJ民から強烈な反感を買い、以降関係は険悪なものとなっている。
*その後、JEXに共同管理者として、削除権限をもらったが活用していない。
*深夜になると、定期的にツイキャス配信を行い、なんJでスレを立てて宣伝している。
 
=== なんJオフ ===
*[[恒心年表/2013年|2013年]]10月、突如「なんJ民のアンチと新宿でオフをする」とtwitterで宣言。参加者を募った。
*その自爆型の内容、そして唐澤貴洋について話を聞くことができるのでは、という期待からカラケーでは大きく注目された。
*19日のオフ当日、張り込みニキがラーメンを食べながら近くから近況を報告し続ける中、実際にオフに参加したのはオタクのおっさんと[[月永皓瑛]]の計三人。
*おっさんがうしじまの愚痴を聞き、月永がそれを静観するといった構図であった。
*うしじまが唐澤の起用に大金をかけていること、そしてなんJ民を「知恵遅れ」などと見下し、唐澤貴洋に全幅の信頼を寄せていることが明らかになった。<ref>[http://twitcasting.tv/koei_tsukinaga/movie/22734981 月永によるツイキャス]</ref><ref>[http://logzile.web.fc2.com/krswkrs/html/1382168536.html 当時のカラザイルのログ]</ref>
*[[月永皓瑛]]が、青空鑑賞会(月永の運営していた会社)を宣伝し、目立ちたいという目的から恒心教に接近し、「壊れたラジコン」として、教徒の注目を集めだしたのは、この頃である。
*参加者3人がいずれも滑舌が微妙で、終始「カーサー弁護士」と発音していた事から、[[黒人説]]の裏付けとしてしばらく弄られた。
 
=== 蛆シール ===
後述する唐澤貴洋Wiki閉鎖騒動を受けて、Twitter教徒「モンスターハンターに強い弁護士」(現在アカウント凍結)により「蛆(うじ)シール」が製作された。名前の元は「うじじまいい肉」+「シール」→「蛆シール」であり、[[尊師ール]]が元になったもので使い方自体は尊師ールとほぼ同様である。
 
<gallery widths="400px" heights="250px" perrow="3">
File:Ujiru5.jpg|製作されたシールの全景
File:Ujiru4.jpg|シール画像(このページに飛ぶQRコード付き)
File:Ujiru1.jpg|シール画像(美尻(笑)画像を追加)
File:ushijimaiiniku gaiji.jpg|[[Media:Ujiru2.jpg|印刷用の画像]]を利用して製作すると便利である。蛆本人からの反応も。
</gallery>
 
この教徒間のやりとりについて、うしじま本人がブロックしているユーザーなのにも関わらずリプライを送られ(当事者であるモンスターハンターに強い弁護士も他人のスクショを確認するまで気付かなかったという)、弁護士をチラつかせる脅しだった模様である。蛆シール制作報告は控えたほうがよい。
 
== 唐澤貴洋Wikiとの闘争 ==
 
=== 二代目唐澤貴洋Wiki閉鎖とその一因となった削除依頼 ===
 
{{see also|第二次唐澤wiki閉鎖騒動|Pacal2#第二次唐澤貴洋Wiki閉鎖騒動|ナリ速#6万円詐称・wiki閉鎖騒動}}
2016年2月6日夜から8日朝にかけて唐澤貴洋wikiにアクセスできなくなる事態が発生する。原因は、うしじまいい肉がモルドバに所在するwikiのサーバー管理会社に送ったクレームのメールにより、鯖が止められたためであることが復旧後にwiki管理人[[Pacal2]]により開示された。同時に開示されたうしじまいい肉のメールは英語で書かれていたものの文法はかなり適当であり「[[稲垣千尋#その他|マングリッシュ]]の再来」「ウジグリッシュか」などと言われたが、これでもGoogle翻訳が使われていたことが判明した<ref name="ujinglish">https://twitter.com/PredatorRat/status/696659068119752705</ref>。うしじまの日本語があまりに稚拙で不明瞭であったためにまともな翻訳にならなかったのだろうと推測されている<ref>[http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/23251/1454891559/468- 【誰だ唐澤wikiを潰したのは】雑談★19【俺だよナリ速管理人だよ】]</ref>。


復旧後、うしじまいい肉の記事を削除せずにそのままにしておいたところ、再びうしじまいい肉からのクレームがあったらしく、2月8日夜、Pacal2へサーバー会社から警告メールが届くと共に再びサーバーが停止した<ref>[http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/23251/1450627949/212 Wiki綜合 イスケー支部]</ref>。モルドバ鯖を見限ったPacal2はシベリアの鯖会社と新たに契約し直し、9日昼に一旦は再復旧を果たしたものの<ref>[http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/23251/1454975534/26 【アッラーフ】雑談★20【唯一神】]</ref>、翌日昼にサーバーのトラブルが発生、復旧に努めたが原因を特定できなかった。既にWikiの運営や[[ナリ速#6万円詐称・wiki閉鎖騒動|ナリ速問題]]で疲弊し切っていたPacal2は7月に予定していた引退の時期を前倒しして完全に引退、こうして二代目唐澤貴洋Wikiは閉鎖に追い込まれた<ref>[http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/23251/1450627949/347 Wiki綜合 イスケー支部]</ref>。ちなみにうしじまいい肉はこのシベリアのサーバー管理会社にもクレームのメールを送っていたようである<ref>https://twitter.com/PredatorRat/status/696943328361914368</ref>。
後年発売されたファンディスクも合わせた販売累計は約40万本におよび、アダルトゲームの実販売数が集計されるようになってからは([[2011年]]時点で)最高の売上を誇っている<ref>{{Cite web|date=2014-07-28|url=http://www.4gamer.net/games/174/G017418/20140728053/|title=「Fate/stay night Realta Nua PlayStation Vita the Best」が9月18日に発売。予約特典は「アナザージャケット」|publisher=4gamer.net|accessdate=2015-04-17}}</ref>。そのヒットの余波は凄まじく、本作発売当時は[[コミックマーケット]]をはじめとする[[同人誌即売会]]を本作品一色で埋め尽くし、普段アダルトゲームをプレイしない層にも「名前くらいは聞いたことがある」ほどの知名度を獲得した。インターネット上では「Fateは文学」というコピペも流行した<ref>{{Cite news|title=「けいおん!は生きがい」最終回前に盛り上がり、実写版作るファンも|newspaper=ITmedia ニュース|publisher=[[ITmedia]]|date=2009-06-16|accessdate=2015-07-03|url=http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/16/news051.html}}</ref>。


その後、当時まだ避難所であった後の三代目唐澤貴洋Wiki(当Wiki)に対してもクレームを送り<ref>https://twitter.com/MegaRairyu/status/697308901578903552</ref>、鯖移転のきっかけを作ると同時に当記事の削除に成功した。なお何度でも蘇る模様。
物語の途中の選択肢によって生まれる状況の差異により、ストーリーがの計3ルートに分岐する方式が取られている([[#攻略ルート|後述]])。


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[[2006年]]1月から同年6月まで、「Fate」ルートを基本にした全24話のテレビアニメが放送された。また[[2010年]]1月23日に劇場版アニメ「Unlimited Blade Works」が公開された。2014年10月より分割2クールのテレビアニメとして「Unlimited Blade Works」が放送された。[[2014年]]7月27日には劇場版アニメとして「Heaven's Feel」の制作も発表され、[[2017年]]より公開予定。
ファイル:うしじまメール1.png|うしじまいい肉がwikiのサーバー管理会社に送ったメール。
ファイル:うしじまメール2.png|うしじまのクレームを受けサーバー会社がWiki管理人に送ったメール。
ファイル:うしじまメール3.png|サーバー会社からWiki管理人に送られたメール(2通目)
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=== 三代目唐澤貴洋Wikiとの関連 ===
テレビアニメ第1作の放送開始に合わせて『[[月刊少年エース]]』にて[[西脇だっと]]による「Fate」を基本にした漫画版の連載が開始され、2012年12月号まで連載された。また2015年6月号{{R|group="注"|HFManga}}より『[[ヤングエース]]』で「Heaven's Feel」の漫画版が連載されている。
==== アルバニアサーバの停止 ====
2016年02月18日、[[イスラム国日本支部掲示板|イスケー]]にて[[MegaRairyu]]と思しき人物が、うしじまいい肉によるクレームによってアルバニアサーバが止められたことを伝える<ref>http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/23251/1450627949/701-756n</ref>。


==== 荒らし行為 ====
== 歴代作品発売略歴 ==
2016年02月29日4時ごろから、うしじま本人を名乗る[[特別:投稿記録/153.230.237.24|153.230.237.24]](丸の内OCN)によって本記事の5回の白紙化および類似の行為が行われ、差し戻しとの編集合戦となる。ほどなくTwitter上にて実際に本人であることが示される<ref>https://twitter.com/PredatorRat/status/704054369415667712</ref>。
ゲーム形式で販売された作品に限定して記載する。そのほかの関連作品については[[#外伝作品]]を参照。
サーバー会社に相手にされなかったためこのような迷惑行為に至ったという可能性があり、もしそうであればサーバの強さが証明された事案と言える。


====前管理人の脱恒 ====
; 初版
頻発する嫌がらせに耐え抜く三代目Wikiの頑強さに痺れを切らしたうしじまは、当時の管理人である雷龍氏と接点があった教徒の一人を脅迫し情報を得た。<ref group="註釈">後に脅迫されていたのは虚言だと判明する</ref>当時別件の対応に追われていた雷龍氏はその教徒を含めた数名の教徒と問題解決のため話し合っていたが、この情報流出によるうしじまや包皮民の特定行動により活動が困難になり、現在の管理人である出龍氏に当Wikiの管理権限を委任し自身は身を潜めざるを得なくなった。
:* [[2004年]][[1月30日]] - Windows98/ME/2000/XP用として[[CD-ROM]]版で発売。
:* [[2006年]][[3月29日]] - WIN用[[DVD-ROM]]版が発売(内容はCD-ROM版と同じ)。
; ファンディスク
:* [[2005年]][[10月28日]] - 『'''[[Fate/hollow ataraxia]]'''』が発売。本作ファンディスクと続編的要素を併せ持つ作品。
:* [[2014年]][[11月27日]] - [[PlayStation Vita]]版 ataraxiaが発売(発売元:[[角川ゲームス]])。
; [Réalta Nua]版
: {{Main|#Réalta Nua}}
:* [[2007年]][[4月19日]] - [[PlayStation 2]]移植版『'''Fate/stay night [Réalta Nua]'''』(フェイト/ステイナイト [レアルタ・ヌア])が発売(発売元:[[角川書店]])。
:* [[2011年]][[12月]] 〜 [[2012年]][[2月]] - WIN版[Réalta Nua]が3ルートを分割してダウンロード発売。
:* 2012年[[11月29日]] - PlayStation Vita版[Réalta Nua]が発売(発売元:角川ゲームス)。
:* [[2015年]][[4月19日]] - [[iOS (アップル)|iOS]]版[Réalta Nua]が配信開始。
; スピンオフ作品
:* 2007年[[9月13日]] - [[PlayStation Portable]]専用ソフト『'''[[フェイト/タイガーころしあむ]]'''』が発売(発売元:[[カプコン]])。ジャンルは[[対戦アクションゲーム]]。ストーリー的には本編とは関係無い[[スピンオフ]]作品。
:** [[2008年]][[8月28日]] - 『フェイト/タイガーころしあむ アッパー』が発売。『タイガーころしあむ』続編として新要素を追加。
:* 2008年[[6月11日]] - 『'''[[Fate/unlimited codes]]'''』(フェイト/アンリミテッドコード)が全国の[[ゲームセンター]]にて[[アーケードゲーム]]として稼動開始(発売元:カプコン)。『stay night』本編を対戦格闘ゲームとして再構成。
:** 2008年[[12月18日]] - 追加要素を加え、PlayStation 2移植版が発売。
:** [[2009年]][[6月18日]] - PSP版『'''Fate/unlimited codes PORTABLE'''』が発売。携帯ゲーム機向けに操作性を改良し、更なる追加要素を追加。
:* [[2010年]][[7月22日]] - [[PlayStation Portable]]専用ソフト『'''[[Fate/EXTRA]]'''』が発売(発売元:[[マーベラスエンターテイメント]]){{refnest|group="注"|公式サイト等での表記は『フェイト/エクストラ』<ref>{{Cite web|work=フェイト/エクストラ 公式サイト|publisher=[[ファミ通#ファミ通.com|ファミ通.com]]|url=http://www.famitsu.com/sp/100428_fateextra/|title=製品情報|accessdate=2015-09-27}}</ref>。}}。ジャンルは[[ロールプレイングゲーム]]。本作とは[[パラレルワールド]]で未来の全く別の聖杯戦争を描き、歴代のTYPE-MOON作品の人物を共演させている。
:** [[2013年]][[3月28日]] - 外伝『'''Fate/EXTRA CCC'''』が発売。
:* [[2015年]][[7月30日]] - スマートフォン([[iOS (アップル)|iOS]]/[[Android]])用ゲーム『'''[[Fate/Grand Order]]'''』が配信開始(配信元:[[アニプレックス]])。ジャンルは[[ロールプレイングゲーム]]。
:* [[2016年]][[11月11日]] - [[PlayStation 4]]/[[PlayStation Vita]]専用ソフト『'''[[Fate/EXTELLA]]'''』が発売(発売元:マーベラスエンターテイメント)。ジャンルは[[アクションゲーム]]。
:** [[2017年]][[7月20日]] - [[Nintendo Switch]]専用ソフト・WIN版『'''Fate/EXTELLA'''』が発売(発売元:マーベラス)。


==それ以外の関連==
== 攻略ルート ==
物語の途中の選択肢によって生まれる状況の差異により、ストーリーが計3ルートに分岐する方式が取られており、全てのルートで全てのサーヴァントの役回りが異なる壮大なビジュアルノベルとなっている。また、分岐できるようになる選択肢が現れる条件から、プレイ可能なシナリオの順番は固定されており、隠された真相が後のルートで明かされるという相互補完的な要素が盛り込まれているのも大きな特徴である("Heaven's Feel"シナリオの長大化の原因ともなった)。標準的な攻略時間は60時間にも及ぶ{{refnest|group="注"|PC用アドベンチャーゲームの標準的なテキスト量は2MBだが、本作のテキスト量は4.3MBとなっている<ref>{{Harvtxt|まつもと|2012}}</ref>。}}。エンディング45の内、バッドエンドやデッドエンドが40という多さも特徴である。


===Twitterでの発言===
構想段階では3ルートではなく、ライダールートやキャスタールートなど、もっと多くの分岐が考えられていたという。ところが、開発時間の不足と攻略時間の軽減のために削られていき、物語上必須であったイリヤルートまでが削除された結果、イリヤルートの一部は桜ルートに統合されることになった。
*私の人生の勝利は私の思想に賛同する信者を作って信者に思想を伝えて私の良いと思う方向に世の中を少しずつ変えていく事だと思いました
*私の野望は私の帝国を作る事です ゆくゆくは帝国の中から王にふさわしい人材を輩出し、独立してもらい沢山の王国に囲まれて国同士で同盟を組んだり仲良くしたいです 家は駅直結の4LDKマンションに住みたいです 候補としては東池袋か東新宿のタワーマンションです
*うしじま帝国で伝えていくのは「対価を必ず支払う」「クオリティ管理の水準を守る」「金銭面をクリアにする」が主なポイントで、その3点を必ず守れる人だと分かったら王国として独立して欲しいなとか、勝手なことを考えています
*ネギ速って削除依頼出した画像はWEB上に残して表面のリンクだけ削除するとか、何度もふざけた嫌がらせしてきてどういう神経してんだよ 早く消せクソボケ告訴するからなマジで
*ネギ速早く死ねよ マジで 自殺しろよ すぐに
*まとめサイトなど、紐付け出来るサイトは必ず個人特定します。絶対に諦めません。2chなどで嫌がらせ画像を毎度貼っている人も、初出で嫌がらせ画像をまとめて貼っているものに関しては肖像権侵害で開示請求します。告訴しないのに言うのは脅迫らしいので必ず告訴します。
*こっちが有利とか相手から告訴されるとか私はどうでもいいんです 絶対にアップロードしたやつの個人情報を特定してネットに書くだけです 賠償金がほしいわけではないので、必ず相手の個人情報を書きます 今後の就職も困るようにしますし、職場も絶対に連絡します
*私は自分の評判がどうなろうと気にしません 私に嫌がらせをする人物が判明し次第 実名をネットに書き散らし、住所を書き散らし、職場に連絡をし、学校に連絡します とにかく根性入れてできる限りのことします それが目的です 絶対に諦めない WE ARE NETSTALKER!
*デマをまとめた大城晶さん(@uzuki_shimamura)に損害賠償請求している最中ですので続報をご期待ください!
*ちゃんと意味が通じたみたいでwikiが凍結されてよかったよ~~~~!<ref>https://twitter.com/PredatorRat/status/696651312688050176</ref><ref group="註釈">「うしじまいい肉が唐澤貴洋wikiに送った削除申請らしい うしじま英語下手すぎだろ」というツイートに対して。</ref>
*大体意味わかればいいし、いちいち直してたらgoogle翻訳が便利な意味ないじゃん バカなの<ref name="ujinglish"/><ref group="註釈">「うしじまさんの英語力が低いんじゃなくて、Google翻訳が悪いからな うじじまさんはGoogle翻訳のガバガバさが分からないほどガイジなわけがない」というツイートに対して。</ref>
*すげー申し訳ないんですが削除お願いします<ref>https://twitter.com/predatorrat/status/249511785143619584</ref>
*こっちが有利とか相手から告訴されるとか私はどうでもいいんです 絶対にアップロードしたやつの個人情報を特定してネットに書くだけです 賠償金が欲しいわけではないので、必ず相手の個人情報を書きます 今後の就職も困るようにしますし、職場にも絶対に連絡します<ref>[http://archive.is/s1va5 魚拓]</ref>
*私に文句があるなら飯田橋へ来い ぶっ殺してやる<ref>[http://archive.is/KZ77s 魚拓]</ref>


=== 活動 ===
; "Fate"(セイバールート)
*「PredatorRat」という服飾ブランドを経営している。
: セイバーが聖杯を望む理由と、彼女にとっての救いを描いたルート。最初にこのルートをクリアしなければ次のシナリオに進めない形式で、エンディングは1種類のみ。セイバーと士郎がお互いを理解し尊重するようになっていく過程で、自らの折れかけた「思い」を相手の生き方の中に再確認し合い、最後にはその思いを貫くためにそれぞれの道を選ぶ、というもの。
*主に、うしじま軍団やうしじまメンバーと呼ばれるコスプレイヤーたちに、「PredatorRat」の服を着せ、ツイッターで宣伝させて販路を広げている。
; "Unlimited Blade Works"(遠坂凛ルート)
*コスプレイヤーをAVに斡旋する事もある。また、AV女優としてデビューする直前の人間に、コスプレをさせて「あの話題になったレイヤーがAVに」といった仕込みも積極的に行っている。
: セイバールート終了後に分岐可能。サーヴァントとマスターの契約破りや裏切りが横行し、敵味方の関係が目まぐるしく変化するシナリオ。アーチャーの意外な正体が明らかになると共に、士郎自らサーヴァントと戦うなど、主人公・衛宮士郎のルートでもある。これから士郎が歩むことになる険しい道と、それを突きつけられてなお揺るがぬ彼の決意を描く。
*ネット上で、自分の評判がどうなろうと気にせず、自分に嫌がらせをしてくる人間の名前が判明した時点で、実名と住所をネットにまき散らし、職場・学校に連絡すると公言している。
; "Heaven's Feel"(間桐桜ルート)
*「アナル膜◆ENssssy0v.」というハンドルネームをつけ、2ちゃんねるで活動を行っていた時期があり、ヤクザとの付き合いや違法薬物吸引に対しての積極的な書き込みを行っていた。また、オフ会板を通して積極的にオフ会に参加しており、オフ会でのスカルファック経験もある。
: 上の2ルート終了後に分岐可能になる作品中もっとも長いルート。聖杯戦争を描いたこれまでのルートと根本的に異なり、そもそも「聖杯」とは何か、なぜサーヴァント同士の戦いが必要だったのかという核心の部分の謎を明らかにするシナリオである。また、士郎の人格が抱える歪みを解決し、彼が救われるための在り方の一つを提示する意味も含まれている。なおこのルートには、制作段階で断念された“イリヤスフィールルート”としての側面も含まれている。
*AV(アダルトビデオ)メーカー・エスワンの元広報である。
; そのほかのエンディング
: 本作品の上記以外の40のバッド・デッドEDについては、「とっさの選択を間違え殺される」というお約束的なものがほとんどだが、中には一つの解決・結末を示すものも存在する。例として、士郎がそれまでの「正義を貫く自分」を桜ルートでも選択する、遠坂凛に記憶を消されて聖杯戦争とは無関係となり生存する<ref group="注">このエンディング後のタイガー道場ではトゥルーエンドだと冗談を言われる。</ref>、など。
; [Réalta Nua]のみの追加エピソード
:; "Réalta Nua"(ラストエピソード)
:: 全ルートを攻略すると、タイトル画面が「黎明の風景」から「無数に剣が突き刺さった地平」に変化して選択可能となる。このエピソードを終えるとタイトル画面がさらに変化する。
:: まず年老いた士郎の過去(Fateルート)の回想から始まり、1つの時間に留まり続けたセイバーと、正義の味方になるという理想を追い求めた末に精神が磨耗しきった士郎が、「もう一度再会を果たす」という永過ぎる時間に阻まれた叶わぬ「ユメ」を追い求めるシナリオ。選択肢は存在せず、文章量もほかのルートの10分の1もない。攻略後にはPS2版専用のエンディングテーマが挿入されている。


=== Wikipediaとの関係 ===
=== タイガー道場 ===
Wikipediaの記事を削除するよう執拗に迫っており<ref>[http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E4%BE%9D%E9%A0%BC/%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%98%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%84%E8%82%89_20140405 Wikipedia]</ref>、自身を一般人と主張<ref>[http://www.twitter.com/PredatorRat/status/452289579949641730 Twitter]</ref><ref group="註釈">間違ってもないがWikipediaでは「金もらって取材されてるならフリーランスのプロと見なせる」と却下された</ref>したり、Wikipediaに掲載料を求めるような発言もしている<ref>[http://www.twitter.com/PredatorRat/status/452313910935162880 Twitter]</ref><ref>[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%9A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%89%B9%E5%88%A4 Wikipedia]</ref>。
本編でデッドエンドやバッドエンドを迎えた時に登場する「へんてこヒントコーナー」。全40回。回をこなすごとにタイガースタンプに記録されていく。
<br>なお、当wikiと同じく白紙化荒らしの前科もある。


===親族===
[[道着]]を着た「タイガ」こと藤村大河と、[[体操着]]を着た「ブルマ」こと弟子1号(イリヤスフィール・フォン・アインツベルン)が活躍するが、[[日本の漫画|ポンチ絵]]で描かれた「へたれセイバー」や[[タバコ]]らしきものをくわえた「やさぐれRIN」など、本編のほかのキャラクターも回によってはデフォルメやモザイクがかかった状態で登場する。ただし、リズと黒桜だけはそのままの姿で登場している。基本的に[[メタフィクション]]的な視点で進行するが、本編でどのようなエンディングを迎えたかによって、タイガー道場でのキャラクターたちも微妙に変化する<ref group="注">大河が誘拐中はコーナーがお休みになる、凛の頭が吹き飛んだ時は「RIN」が[[飛頭蛮]]状態で登場するなど。</ref>。
*父親は[[齋藤工]](たくみ)。靖国通りに事務所を構える不動産屋の次女、齋藤まひろとして産まれる。
*[[齋藤工]]は、俳人として活動を行っており、「いわき桜会」の会長も務めている。
*俳人である[[齋藤香村]](1882~1954 本名・芳之助:よしのすけ)は曽祖父。
*いわき桜会の連絡先:東京都千代田区九段南3-9-12 九段ニッカナビル8階 AFEC BIZ OFFICE 内 TEL03-3514-1135
*松田新平の証言によると、母親は元マークス社長・貴田眞由美であり、眞由美の記事と写真は月刊ホテル旅館 45(10), 116-119, 2008-10 に掲載されている。


=== 松田新平(2004年4月に自殺した糞コテ)との関係 ===
一応、グッドエンドやトゥルーエンドへのヒントを語っているが、回によってはキャラ同士の掛け合いに終始するだけで、ヒントになっていないこともある。
*生前の松田新平◆XZJo/VMdcoは、死ぬ前の書き込みで、掲示板のオフ会で出会った齋藤まひろに、1億円近く貢いだので、財産は何もありませんと語っている。
*土井まひろの父親を工藤、母親を「タカダ」と書き残している。(工藤は工のモジリか)


=== レイシストしばき隊との関係 ===
タイガースタンプ10個につきミニ劇場が1つずつ開放され、となりで眠っている[[トラ]]の絵が活発化していくギミックになっており、全40回と本編のエンディングを全て見ると、タイガとイリヤのお宝映像を見ることができる。
ツイッター上でしばき隊メンバーから「うしじまさんに何かあったら俺がやっつけに行きますよ」という旨のツイートを受けたと公言した。


===ふたば☆ちゃんねるとの関係===
== ストーリー ==
*画像掲示板「[[ふたば☆ちゃんねる]]」では、後述の「カオスラウンジ騒動」において、カオスラウンジ側をたびたび擁護していたことで徐々に嫌われていった。
{{See also|#用語解説|TYPE-MOON#共通した世界観}}
*その後後述する台湾のイベントで台湾警察・日本の同人界隈を激怒させたことから、対立は決定的になった。
===プロローグ===
*自身のツイッターログイン画像で、うしじまいい肉宣伝スレを立て慌てて消して逃亡した顛末が一枚の画像としてまとめられている。
[[日本]]のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「'''聖杯'''」。7人の[[魔術師]]('''マスター''')は7騎の[[使い魔]]('''サーヴァント''')と契約し、聖杯を巡る抗争「'''聖杯戦争'''」に臨む。聖杯を手にできるのはただ一組、ゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。
*うしじま軍団の宣伝スレをふたばに毎日のように立てていたが、としあきたちにボロクソに叩かれるためか最近は立てていない。


===カオスラウンジ騒動===
'''遠坂凛'''は、前回の聖杯戦争で命を落とした父の遺志を継ぎ、聖杯戦争に挑もうとしていた。凛はサーヴァントの召喚を万全の状態で行おうとしたものの、家の時計がずれていた事を忘れていたために、サーヴァントは別の部屋に召喚されてしまい、その部屋へ駆け付けるとそこには{{読み仮名|瓦礫|がれき}}の上にふんぞり返る男がいた。彼は凛のサーヴァントであるにも関わらず、凛の言うことを聞かずに挑発する態度を取ったため、業を煮やした凛は令呪を使って言うことを聞かせるという暴挙に出てしまう。その効果は薄かったものの、彼は凛を認め自身のクラスは'''アーチャー'''だと答える。その後、学校に結界が張られていることに気付き、学生の居ない夜間に調査を開始するが、そこに敵のサーヴァント・'''ランサー'''の妨害が入り戦うこととなる。アーチャーは弓ではなく双剣で対抗し緊迫した雰囲気になるが、この戦いを学生に目撃された事により、ランサーが口封じのためにその学生を殺害する。これにより、この戦いは流れランサーに殺害された学生を凛が確認すると、その学生は凛の顔見知り・'''衛宮士郎'''だった。凛は、士郎に出来る限りの蘇生を施してその場を後にするが、ランサーが見逃すハズは無いだろうと士郎の家に向かうも、そこで新たに現れたサーヴァントに奇襲されたアーチャーが倒れ、見えない武器を突き立てられる。そのサーヴァントは小柄な金髪の少女で、凛が真に望んでいたサーヴァント・'''セイバー'''だった。
この騒動におけるうしじまの行動を主に記載する。''騒動の詳細は長くなるので{{wpl|カオス*ラウンジ|wikipedia}}、{{nicodic|カオスラウンジ|ニコニコ大百科}}、{{pixivdic|カオス*ラウンジ|ピクシブ百科事典}}({{pixivdic|pixiv問題#カオスラウンジ騒動}})を参照。''


美少女キャラなどの他者の著作物に対し、継ぎ接ぎにする・ペンキを塗るなどの乱雑な加工を施した後、自身の著作物と称して展示・販売を行っていたとして「'''カオス*ラウンジ'''」という(自称)美術集団が2011年半ば頃に騒動を引き起こしたが、うしじまはこの団体とのコラボ撮影会・トークイベントを何度か行っていた。
士郎は10年前([[1994年]])に起きた冬木大災害の生き残りで、半人前の魔術師として暮らしていた。高校生になっていた士郎はある日、夜の学校で偶然にもアーチャーとランサーによるサーヴァント戦を目撃したことから、ランサーに殺されてしまう。しかし、直後に凛によって蘇生の魔術を施され自宅へ帰っていたが、自宅へやって来たランサーに驚き庭にある蔵へ逃げ込むも、ランサーに追い詰められる。その時、蔵の床に描かれていた[[魔法陣]]<ref group="注">この[[魔法陣]]は10年前の聖杯戦争時に、アイリスフィールとセイバーによって描かれたもので、その時の様子は前日譚である『[[Fate/Zero]]』にて詳しく描かれている。</ref>によって、偶然にもサーヴァントの1人・セイバーが召喚され、士郎自身も聖杯戦争に巻き込まれることとなる。亡き養父・'''衛宮切嗣'''のような「'''正義の味方'''」になりたいと願う士郎は、無関係な一般人の犠牲者を増やさないために聖杯戦争に参加することを自発的に決意する。


騒動が本格化した頃、団体のこれらの行動について「弁護士と相談したが法的問題は存在しないと言われた」と発言。しかし、何故団体の中心人物ではないはずのうしじまが弁護人と直接会話したのかと話題になり、これらについて指摘されると具体的な弁護士名を出さぬまま批判意見をぶつけたユーザーを全てブロックした。
=== Fate ===
士郎とセイバーは様々な強敵たちと対抗するため、凛やアーチャーと共同戦線を張ることとなる。激闘の末、セイバーは「'''約束された勝利の剣'''([[エクスカリバー]])」を使用して'''間桐慎二'''のサーヴァントである'''ライダー'''を撃破する。エクスカリバーを使ったことでセイバーの真名は'''アルトリア'''([[アーサー王]])であることが明らかとなり、王の選定の剣を抜いた時から成長が止まり、少女の身のまま男性として振る舞ってきたことが語られる。


ちなみにうしじまはこの騒動の際、自身の写真の無断転用やコラ画像について「誹謗中傷目的でなければいい<ref>[http://archive.is/rDGnK 魚拓]</ref>」と発言したが、上述の通り誹謗中傷を目的としないWikipedia等への掲載であっても削除申請している。
その後、'''イリヤスフィール・フォン・アインツベルン'''の城にて士郎たちは最強の敵・'''バーサーカー'''と対峙する。一度はアーチャーを失うという敗北を喫するも、雪辱戦では士郎がセイバーの失われた選定の剣「'''勝利すべき黄金の剣'''(カリバーン)」を投影してバーサーカーを倒す。サーヴァントを失ったマスター・イリヤスフィールは衛宮の屋敷で保護し、アーチャーを失った凛も引き続き士郎に協力することになる。


===台湾コミケ消滅危機騒動===
だが間もなく、存在しないはずの8人目のサーヴァント・'''ギルガメッシュ'''が現れ、その圧倒的な力で'''キャスター'''を撃破するという事件が発生する。士郎は単身、8人目のサーヴァントというイレギュラーについて監督役の'''言峰綺礼'''に聞き出そうとするが、その言峰こそがギルガメッシュのマスターであり、また残るランサーも言峰がほかのマスターから略奪したサーヴァントであったことが判明する。言峰は士郎を聖杯戦争の勝者と認め、聖杯を士郎に与えると言い、聖杯の力であれば10年前の災厄もなかったことにできるだろうと語りかける。しかし士郎は「起きたことはやり直せないし、そんなことはしてはならない」と言い、それを聞いたセイバーも「王の選定をやり直す」という自身の願いを改める。しかし、聖杯は万能の盃などではなく、呪われた力の渦に過ぎないことが言峰の口から明らかとなる。窮地に陥る士郎とセイバーだったが、ランサーの命を賭した足止めによって難を逃れる。
2012年2月4日、台湾大学の体育館を使って開催された、「台湾版[[コミケ路線|コミケ]]」とも言われる同人誌即売会「第19回FANCY FRONTIER開拓動漫祭」にて、うしじまいい肉が下半身にパンツ一枚しか着用していない状態で自身のアダルトCDを販売する。運営スタッフから再三にわたって警告されるも無視して販売を続け、その様子が地元メディアに撮影され台湾全土に放映された結果、現地でこのことが大問題になりイベント二日目には多数のマスコミが会場に殺到。会場側である台湾大学からクレームが入り、問題を起こした張本人のうしじまいい肉だけでなく共に参加していた他のレイヤーも巻き添えで出禁処置となってしまった。<br/>
元々このイベントには「申し訳ないが過度なエロい衣装はNG」といった暗黙の了解があり、うじじま自身も一緒に参加したレイヤーからそのことを聞いていたとのことであるが、うしじま自身は謝罪をせず「'''何が悪かったって運が悪かったぐらいじゃないの 私の認識では'''<ref>[https://twitter.com/PredatorRat/status/168205404189376512 ツイート]</ref>」、「'''外務省にパスポート剥奪も視野に入れて相談しますといわれてた。『露出の多い恰好をした』だけのことでパスポート剥奪を視野に入れられても困るなあ。私はFFの主催の公式見解があればそれに準ずるって言ってるのに、提案された落としどころも納得できないし困ったもんだ。'''<ref>[https://twitter.com/PredatorRat/status/168280029518757889 ツイート]</ref>」、「'''FFの主催の人に謝れって言われたらすぐ謝りますけど他の人に謝れって言われて謝るわけないじゃないですか、普通'''」と発言し悪態をついた。<br/>


さらに、「会場で注意されて即着替えたし、正味15分ぐらいで記者に面白ショットとられただけでそんなに悪いと思えない。全然悪いと思ってないっすね~」、「FFの維持のためにしかるべきところにしかるべき手段で謝れとかなら謝ってもいいんですが、コスプレ文化がどうのとかは言われても何もできないっすね」など、この事件に憤った人の感情を逆撫でするような発言をツイッターで行った。<br/>
直後、言峰は衛宮邸を襲撃して聖杯の器であるイリヤスフィールを誘拐し、自らが聖杯を召喚しようと企てる。士郎は聖杯を壊そうとセイバーに提案し、セイバーは士郎に同意する。士郎は自身に埋め込まれていたエクスカリバーの鞘「'''全て遠き理想郷'''([[アヴァロン]])」をセイバーに返す。「全て遠き理想郷」はギルガメッシュの「'''天地乖離す開闢の星'''(エヌマ・エリシュ)」の一撃をも防ぎ、セイバーはギルガメッシュを倒し、また士郎も「全て遠き理想郷」を投影し因縁の敵である言峰を倒す。士郎はセイバーに聖杯の破壊を命じ、イリヤスフィールを救出する。そしてセイバーは、士郎に愛の告白をして彼の前から姿を消す。


この騒動に加え、後述する「台北市中露出撮影事件」について'''台北警察当局を管轄する台北市政府が「動漫祭に参加した人物の行為により公的イメージは重大な影響を受けた」とイベント名を名指しして異例の公式非難見解を発したため'''<ref>https://web.archive.org/web/20120417212740/http://tcgwww.taipei.gov.tw/ct.asp?xItem=17631833&ctNode=5158&mp=100001 台北市政府公式サイト</ref>、会場を貸してくれていた台湾大学が次回以降貸してくれないのではといった憶測が飛び交い、台湾のSNSや掲示板で一気に話題にされ日本のイメージが落ちたとの声も上がったが、主催者や多くの人の奮闘と関係者への説得でなんとかイベントの継続にはこぎつけたという<ref>[http://nityanteki.blog.jp/Dutch_wife.html 【フォトショおばさん】うしじまいい肉による事件・騒動を挙げていく台湾コミケ消滅危機騒動他【エゴサババア】2ch的ニュース速報の記事] - 「2ch的ニュース速報」記事''(アフィリエイト注意)''</ref><ref>[http://www.tanteifile.com/diary/2012/02/10_01/index.html バカな日本人露出狂女のせいで台湾コミケ消滅の危機] - 「探偵ファイル」記事</ref><ref>[http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329190973/ 【社会】 日本人コスプレイヤー“うしじまいい肉”、台湾の同人誌イベントで過激露出で騒動→うしじま「全然悪いと思ってないっすね~」]</ref>。
聖杯戦争によって起きた被害は、教会から派遣された新しい神父によって元の形を取り戻した。士郎は凛から「セイバーが消えて、もっと落ち込んでいるかと思った」と問われるが、「未練なんてきっとない。いつか記憶が薄れても、セイバーが好きだったことはずっと覚えてる」と言い日常へ戻る。セイバーもまた過去に戻り、[[ベディヴィア|ベディヴィエール]]にエクスカリバーを湖に投げ入れるように命じ、剣が[[湖の乙女]]に返還されたことを聞き届けたのち静かに安らかな眠りにつく。


2016年4月2日、うしじま本人がWikipediaの自身の項目でこの問題について書かれた部分を削除しているのが確認されている<ref>[https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%98%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%84%E8%82%89&type=revision&diff=59198676&oldid=59194345 「うしじまいい肉」の版間差分] - Wikipedia</ref>。
=== Unlimited Blade Works ===
紆余曲折の末、凛やアーチャーと同盟を結ぶことになった士郎とセイバーだったが、士郎はアーチャーと反りが会わず、アーチャーからも 「'''理想を抱いて溺死しろ'''」とまで告げられる。それでも士郎は何故かアーチャーの刀や剣技に惹かれていくのだった。


===台北市中露出撮影事件===
冬木市内で魔力を集めるために暗躍するキャスターは士郎を柳洞寺におびき出して自分と手を組むよう迫るが、士郎は乗り込んできたアーチャーとセイバーに救われる。その際、柳洞寺の山門の守護にあたっていた'''アサシン'''は実はキャスターの傘下にあったことが判明する。さらに士郎と凛は学校に張られた結界の対応にあたるが、結局結界は発動し、その後の戦闘の中で結界を張っていたライダーが何者かに敗れて脱落する。キャスターのマスターは実は凛の担任教諭・'''葛木宗一郎'''であり、ライダーを{{読み仮名|斃|たお}}したのは彼だった。キャスターの策略によりセイバーと士郎との契約は断たれ、セイバーの令呪はキャスターに奪われてしまう。サーヴァントを失った士郎だったが、なおも単身で聖杯戦争を続行する。
上記の台湾コミケ騒動の翌日、うしじまいい肉が台北市内のあらゆる公共施設や街頭にて、当局の許可を得ずに露出の多い写真を撮影して回っていた事件。<br/>後に撮影された写真がうじしまのサイトにアップロードされたが、その中に停車されていたパトカーに寄り掛かって撮影されたものが入っていたことで大きな波紋を広げ、ついには'''台北市政府が異例の怒りの公式見解を発するまでに至った'''<ref>[http://www.tanteifile.com/diary/2012/02/13_01/index.html うしじまいい肉に台北市政府/警察が激怒!捜査へ] - 「探偵ファイル」記事</ref><ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/6275950/ 台湾警察がパンツ丸見えの“うしじまいい肉”に激怒]</ref><ref>[http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1328968528/ 【政府広報】 うしじまの件で台北市政府がお怒りのご様子]</ref>。


[https://web.archive.org/web/20120318022937/http://tcgwww.taipei.gov.tw/ct.asp?xItem=17631833&ctNode=5158&mp=100001 「五十隻馬」褻瀆警車,警方展開究責行動,捍衛警察形象] - 臺北市政府
続いてアーチャーが離反してキャスターに与し、孤立した凛は士郎と行動を共にして打開策を練る。同盟相手を模索してアインツベルンの城を訪れるが、そこで士郎たちはバーサーカーが間桐慎二率いるギルガメッシュに敗れ、イリヤスフィールも心臓を抉られて殺害されるという場面に遭遇する。途方に暮れる2人だったが、ランサーの協力を得たことで再びキャスターに挑む。苦戦を強いられる士郎たちだったが、裏切ったアーチャーによってキャスターと葛木は倒される。しかしアーチャーは凛の元へは戻らず、士郎にその刃を向ける。そこでアーチャーの目的が士郎の殺害であるということが判明する。そこで凛は救出されたセイバーと再契約して危機を脱するが、アーチャーの宝具と言わしめる魔術固有結界「'''無限の剣製(アンリミテッドブレイドワークス)'''」を見せつけられ、決闘を条件として凛を{{読み仮名|攫|さら}}われてしまう。
發布機關:臺北市政府警察局中正第一分局
發布科室:中正第一分局
發布日期:2012-02-11
聯絡人:副分局長 邱曜輝
有關2012日本動漫映畫祭在臺舉辦促銷活動期間,邀請日本知名模特兒「五十隻馬」(うしじま)參與活動,「五十隻馬」來台後,
除在動漫祭上穿水手服宣傳個人寫真光碟,並四處拍攝性感照片,除於捷運站、觀光景點取景外,亦於2月6日至「臺北市青少年育樂中心」參加「動漫祭」時,
在停於仁愛路邊警用停車格之警車旁,拍攝彎腰露底褲之照片,並於其網站公布,遭網友在臉書網站上轉貼散布。
據臺北市政府警察局中正第一分局指出,相片中之警車確為該分局仁愛路派出所之警用車輛,該車當時未出勤,停放於青少年育樂中心前之警用停車格內,
係「五十隻馬」拍攝團體以快閃方式拍攝後迅速離開現場。由於該不雅照片四處散布並經媒體報導,業嚴重影響該分局公務形象,
該分局除以機關名義要求 相關張貼該幀照片之網站立即撤除並告知有違法之虞外,並將依張貼內容情節展開調查,追究相關法律責任,以維護警察公務形象。
中正第一分局強調,警察機關為執法單位,須維護良好形象方能得到民眾配合與信服,俾利執法與維持公共秩序,達成各項警察任務,對任何可能謫損警察形象之行為,均將嚴予捍衛警察尊嚴。
點閱: 31658 資料更新: 2012-02-11 13:54
資料維護: 臺北市政府警察局中正第一分局
''意訳''''':'''
2012年に台湾で開催された日本の動漫(アニメーション映画)祭(第19回FANCY FRONTIER開拓動漫祭)の開催活動期間中に、日本の有名モデル「五十隻馬(うしじま)」が参加していた。
五十隻馬は訪台後にその動漫祭でセーラー服を着て「個人的な写真のCD」を頒布しただけでなく、「セクシーな写真撮影」をMRT駅、観光スポットで行い、2月6日には台北青年活動センターでの動漫祭にも参加するために、露出した下着を着て仁愛路で駐車していた警察車両にもたれかかって写真を撮影し、彼女のウェブサイト上で公開、共有、配布された。フェイスブックの当該写真で確認された撮影場所は派出所の車の横にある駐車場であった。
臺北市政府警察局中正第一分局の指摘によると、写真中の車両は当該分局仁愛路派出所の警察車両と確認された。
当該車両は当時出動しておらず青少年育楽中心前の警察用停車スペースに停車していたところ、「五十隻馬(うしじま)」に関連する撮影グループはゲリラ的に撮影を行い速やかに現場を離れた。
'''そしてこの品位に欠けた写真は各所へ拡散されるとともに媒体において報道され、当該分局の公的イメージは重大な影響を受けた。'''
当該分局は当局の名において、写真の投稿に関係するウェブサイトに対し即刻削除するよう要求するとともに、法律に抵触するおそれがある旨を通知する他、投稿の内容と情況を調査して法的責任を追求し、
もって警察の公的イメージを維持する。
中正第一分局は、警察は法執行機関として、民間の信頼と協力を得る為良好なイメージを維持しなければならず、法執行と公共秩序の維持をはかり、
警察の全ての役割を達成すべく、警察のイメージを損なうあらゆる行為に対して、断固警察の威厳を防衛していくと強調した。


===大城晶との関連===
アインツベルンの城で、アーチャーの正体が未来において英雄になった衛宮士郎その人であること、またその末路を聞かされ、お前の理想は間違いだったと告げられるが、士郎はそれを否定し対決する。一方で拘束されていた凛はランサーによって救出されるが、ランサーはマスターである言峰と相打ちになって果てる。未来の自分の姿であるアーチャーに士郎は苦戦し、またアーチャーは士郎の理想を衛宮切嗣の借り物にすぎないと否定して士郎を追い詰めるものの、士郎もまたその理想が間違いではないという信念を貫く。その様を見たアーチャーはかつての自分を思い出して次第に手が止まり、最後は士郎を認め敗北する。そして終結の最中に突如として現れたギルガメッシュの攻撃から士郎を{{読み仮名|庇|かば}}い「お前が倒せ」と言い残してアーチャーは消える。
うしじまいい肉に対し都合の悪いまとめを作った者を開示請求により特定し、当該人物の自宅周辺の画像を公開している<ref>[https://twitter.com/predatorrat/status/483624455235567618 当該ツイート]</ref>。
2016年6月3日、勝訴し55万円の損害賠償に成功した模様<ref>[https://twitter.com/PredatorRat/status/738743425931972610 当該ツイート]</ref>。裁判費用に関しては、80%がうしじま(原告)持ち、20%が被告持ちのようである。<br>
訴訟費用として90万円をかけているようであるが<ref>[https://twitter.com/PredatorRat/status/738898577804513281 当該ツイート]</ref>、8割である72万円が原告負担であるため、仮に損害賠償55万円を受け取っても17万円の赤字となる。
<gallery widths="300px" heights="300px">
File:うしじま訴訟.jpg|判決文(ほとんどが墨塗り)
</gallery>
====判決文書き起こし====
平成28年* (判決言)渡 同日原本領収 裁判所書記官 *
平成28年* 損害賠償請求事件
口頭弁論終結 平成28年*
判決
原告 *
同訴訟代理人弁護士 *
*
被告 大城晶
主文
1. 被告は、原告に対し、55万円及びこれに対する平成24年9月16日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。
2. 原告のその余の請求を棄却する。
3. 訴訟費用は、これを5分し、その4を原告の負担とし、その余は被告の負担とする。
4. この判決は、第1項に限り、仮に執行することができる。
事実及び理由
第1 請求の趣旨
1. 被告は、原告に対し(、275万円)及びこれに対する平成24年(9月16日)から支払い済みまで年5分の(割合によ)る金員を支払え。
...
<nowiki>*</nowiki>印は墨塗りにより読み取れない部分を示す。
()内は推測によるものである。<!--訴訟費用負担の割合から吹っ掛けた損害賠償請求を推定-->


== 合同会社プレデターラット ==
柳洞寺にてギルガメッシュは聖杯の器であるイリヤスフィールの心臓を慎二に埋め込んだ不完全な聖杯、'''アヴェンジャー'''を現界させる。士郎と凛は聖杯のもとへ、セイバーはギルガメッシュのもとへと二手に別れて向かうが、士郎達の前にギルガメッシュが現れ、セイバーはなおも山門を守護していたアサシンに阻まれる。凛は慎二の救出へと走り、そして士郎はギルガメッシュと{{読み仮名|対峙|たいじ}}する。ギルガメッシュの圧倒的な力に劣勢を強いられる士郎であったが、アーチャーの固有結界である「'''無限の剣製'''」を自身の手で発動させたことによって形勢を逆転させ、ギルガメッシュを追い詰める。一方、凛は消滅を免れていたアーチャーの援護もあり、聖杯の核となっていた慎二の救出に成功し、アサシンを破ったセイバーの宝具によって聖杯も破壊された。核を失った聖杯は、士郎と交戦中だったギルガメッシュを新たな核として取り込もうとするが失敗し、ギルガメッシュを巻き込んで消滅する。そしてアーチャーは凛に士郎の後事を託し、満足しながら消滅する。
*法人として経営するにあたり、合同会社プレデターラットを設立していると思われる。
*登記の内容は次の通り。
**会社法人等番号: 3010003014175
**商号・名称: 合同会社プレデターラット
**所在地: 東京都千代田区平河町1丁目9番8号
該当の住所は「阿保・日興ロイヤルパレス二番町」というマンション/貸店舗。名称で検索すると合同会社ライラックプロモーションなる芸能プロダクション<ref>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3</ref>も同建物内の301に入居していることが分かるが<ref>[http://lilac-pro.com/corporate ライラックプロモーション 会社概要]</ref>、両社の関係は不明である。
<gallery widths="400px" heights="200px" perrow="3">
File:Predatorrat.png|合同会社プレデターラットを登記ねっとで検索した結果。
File:Royalujijima.jpg|阿保・日興ロイヤルパレス二番町
File:Ujijimapost.jpg|ポスト
</gallery>
2016年3月現在のプレデターラット及びライラックプロモーションの登記簿謄本の写しを次に掲載する。
3年以上前の情報は閉鎖事項全部証明書で確認できる。
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File:プレデターラット.jpg|合同会社プレデターラットの履歴事項全部証明書。以前は合同会社IWAKIとして不動産業を営んでいた様子が伺える
File:プレデターラット(閉鎖).jpg|合同会社プレデターラットの閉鎖事項全部証明書
File:ライラックプロモーション.jpg|合同会社ライラックプロモーションの履歴事項全部証明書
</gallery>
2017年4月4日に東京都千代田区二番町3​番地4から所在地を変更<ref>[http://archive.li/nAEkN#selection-208.0-211.0 国税庁法人番号公表サイト:魚拓]</ref>。​


== 司法機関・司法関係者の皆様へ ==
その後、日常に戻った士郎は理想の自分と対峙したことを感慨深く振り返り、理想を追い求める決意を固める。そして、アーチャーもまたかつての自分と対峙したことを抱きつつ、正義の味方になることを誓った切嗣との思い出の光景を浮かべながら、「'''それでも―俺は、間違えてなどいなかった―'''」と口にし、自分を受け入れていくのだった。
*うしじまいい肉様は「自身に対する中傷は、同じ中傷や、個人情報晒しによる報復を行う事によって、未然に防ぐ」というスタンスを取っています。
*それ自体は(どちらが悪いかは別として)ネット上での話として、当人同士の問題で済みますが、こと法が関わってくると話は別になります。
*司法機関の皆様なら、既にご存知のことと思いますが、プロバイダ責任制限法第四条において「発信者情報開示は損害賠償請求権の行使のために用いるもので、発信者の名誉又は生活の平穏を害する行為をしてはならない。」というような事が書かれております。
*一方、うしじまいい肉様は「裁判後に判明した個人情報は全て公開する」<ref>[https://twitter.com/predatorrat/status/470985581854351360 Twitter 2012年10月6日]</ref>との発言をしており、実際に情報が公開された事が、問題として、ニュースにもなっております<ref>[http://rocketnews24.com/2012/12/04/272831/ 【美人コスプレイヤー】うしじまいい肉さんの写真集を違法アップロードして逮捕された人物をTwitterで公開]</ref>。
*これは、法の権威を踏みにじるものであり、適正な利用を目的として、司法機関を通じ、取得が許可された個人情報を、悪用することにより行われる私刑であり、関わった弁護士も、知らなかったでは済まされない、法の根幹を逸脱した行為と、言えるでしょう。
*個人情報を公開された方々が、担当弁護士に対して、うしじまいい肉様の、違法行為に加担したと、懲戒請求を受けるかもしれません。
*何より、司法権をつかさどる司法関係者としては、許されざる事ではないでしょうか。
*これは、[[無能]]弁護士でなければ、普通なら、受任されることはありませんが、現実に、起こっている事実の影響を加味し、似たような弁護士による模倣犯が増え、私刑が一般化する前に、防止に向けて、しっかりと励んでいただきたいと思います。


== For server/network administrators ==
=== Heaven's feel ===
This article is not for invasion of Ushijima's privacy.<br>
凛に同盟を提案されるがこれを拒否した士郎とセイバーは、新都で一般人を襲っていたライダーとそのマスターである間桐慎二に勝利する。敗北のショックで荒んだ慎二から守るため、士郎は慎二の妹である'''間桐桜'''を衛宮邸に{{読み仮名|匿|かくま}}う事を決める。しかしその頃、柳洞寺のアサシンからもう1人のアサシン('''真アサシン''')が召喚され、桜たちの祖父である魔術師・'''間桐臓硯'''と契約する。またキャスターがセイバーによって倒され、ランサーも真アサシンによって敗死する。監督役である言峰綺礼からも警戒を促された士郎は、セイバーとともに夜の市内巡察を行う。そして士郎や凛たちは、深夜の市街地で謎の「'''黒い影'''」と遭遇する。
According to Japanese Wikipedia, She is recognized as a big-name.<br>
For instance, Ushijima's request to delete her Wikipedia article was denied by Wikipedia administrators in Oct./16/2013.<br>
Reference: [https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E4%BE%9D%E9%A0%BC/%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%98%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%84%E8%82%89 Wikipedia:削除依頼/うしじまいい肉] (Japanese Page)


== 註釈 ==
なおも探索を続けていた士郎とセイバーだったが、セイバーが真アサシンに敗れ、黒い影に取り込まれてしまう。サーヴァントを失った士郎だったが、ライダーが実は桜のサーヴァントであったということ、そして桜とその命は臓硯の手中にあるということを知らされる。冬木に被害を{{読み仮名|齎|もたら}}すかもしれないという桜を士郎は守ると誓う。士郎はイリヤスフィールを頼ろうとするが、そこで士郎は消滅したはずのセイバーがバーサーカーを破る光景を目撃する。真アサシン、そして黒い影を味方に付けたセイバーは士郎たちにも牙を剥くが、アーチャーの犠牲によって士郎たちはなんとか生還する。そしてそこで左腕を失った士郎は、アーチャーの腕を移植することで命脈を保つ。
<references group="註釈"/>


== 出典 ==
衛宮邸で安静にしていた桜であったが、その実聖杯の器として既に覚醒しており、黒い影を操る正体であったことが判明する。ギルガメッシュをも取り込んで力を得てしまった桜は、兄・慎二を殺害してしまったことから遂に正気を失ってしまう。真の聖杯の器であるイリヤスフィールを連行した桜と臓硯であったが、士郎は言峰と協力してイリヤスフィールを奪還する。そこで士郎はセイバーと同じく黒い影に囚われたバーサーカーと対峙し、アーチャーの腕を解放することによって限界以上の力を発揮する方法を自覚し、バーサーカーを撃破する。
<references />


== メールアドレス ==
間桐臓硯は聖杯として膨大な魔力を得た桜に離反され、真アサシンも桜によって殺害される。桜を救いたいというライダーの協力を得た士郎は、セイバーを激闘の末に倒す。また時を同じくして凛は桜に挑むが、情から桜を殺すことができずに敗れ、桜は罪の意識にさいなまれる。そこへ現れた士郎によって、桜は黒い影から解き放たれる。また臓硯も、現れたイリヤスフィールと対峙してこの世への未練を捨て去り昇天する。
*ushijima1129@yahoo.co.jp : [http://ushijima1129.com/ ホームページ]より。精神的ブラクラ注意
*ushijima1129@ezlogi.com : [http://predatorrat.shop-pro.jp/?mode=sk PredatorRatホームページ]より


==関連項目==
大聖杯を破壊するために1人残った士郎だったが、そこへアヴェンジャーの誕生を悲願とする言峰が現れる。士郎は言峰と激闘を繰り広げ圧倒されるが、言峰もまた既に限界を突破しており、その戦いの最中に息絶える。士郎は最後の力を振り絞って大聖杯を破壊しようとするが、イリヤスフィールがそれを制止し、その力を使い果たして大聖杯の起動を収めた。これによって第五次聖杯戦争はその幕を閉じた。
*[[唐澤貴洋の裁判一覧/東京地方裁判所平成25年(ワ)第8544号]]


==外部リンク==
== 用語解説 ==
*[http://ushijima1129.com/ 公式サイト「うしじまは11人いる!」]
この作品の世界観はTYPE-MOON作品の多くが共有する世界観と同一である。{{See also|TYPE-MOON#共通した世界観}}
*{{Twitterlink|ID=predatorrat}}
*[http://mixi.jp/show_friend.pl?id=4974806 mixi]
*[http://predatorrat.shop-pro.jp/ PredatorRat]
*[http://predatorrat.jugemcart.com/ PredatorRat for oversea]
*[http://dreamcart.cart.fc2.com/?ca=9 写真集販売ページ]
*[https://krsw2sfixyc6yurg.onion/wiki/%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%98%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%84%E8%82%89 ミラーwiki(要Tor)] - リンク切れ
*[http://archive.is/StPhJ archive.is(2016年5月5日時点でのこのページのコピー)]
*{{wpl|うしじまいい肉|lang=ja}} - Wikipedia
<!--- *[http://deadhead.hatenablog.com/entry/2012/09/16/010321 「うしじまいい肉さん、頒布物の問題点を指摘したコミケスタッフを退職へ追い込む」の落ち穂拾い - 炎に石を] --->


{{唐澤貴洋}}
; 聖杯
{{包皮民}}
: 「万能の釜」や「願望機」とも呼ばれる手にする者の望みを実現させる力を持った存在<ref group="注">本来の意味での[[聖杯]]とは全く別物である。</ref>。
{{恒心教が参加した事件・騒動}}
: 冬木の聖杯は聖堂教会に観測された第726個目の聖杯候補であり、表向きは{{読み仮名|真贋|しんがん}}の判断が付いていないことになっている。しかし、実は失われた第三魔法<ref group="注">Type-Moon作品の多くが共有する世界観において、'''魔術'''によって引き起こされる現象は科学技術などのほかの方法を用いても再現しうるのに対し、'''魔法'''とは本物の奇跡(その時代の技術レベルにおいて、どれほどの費用や労力を注ぎ込んでも達成不可能なもの)を実現する神秘であり、第一から第五までの5つが存在するのみである。それを扱える魔法使いは世界に現在4人しかいない。</ref>・'''魂の物質化'''、'''天の杯'''を再現するために作られた{{読み仮名|贋作|がんさく}}であるとの判定はできている。
[[カテゴリ:人物]]
: 聖杯自体は実体を持たず、魔術回路<ref group="注">魔術師などが体内に持つ、魔力を精製するための疑似神経のことをいう。</ref>を持つ存在を「器」として、サーヴァントの魂が溜まった「器」に降霊することで現われる<ref group="注">これは、後述する「大聖杯」に対し「小聖杯」と呼ぶこともある。</ref>。
[[カテゴリ:唐澤貴洋]]
: ただし、広義的に見て願いを叶える「願望機」としての役割も器は確かに備えており、サーヴァント5体以上の死亡による儀式の完成によってもたらされる膨大な魔力を用いれば大抵の願いは叶えることが可能<ref group="注">願いは言わば設計図なので、使用者の知り得る手段でしか願いは叶わず、知り得ない方法での願いは叶えられない。</ref>なので、実質的には真作の聖杯を手にしたのと変わらない。そのため、実際は贋作と分かっていてなお、魔術協会が主催を務め、聖堂教会が監督役を派遣して「聖杯戦争」を見守っている。
[[カテゴリ:無能]]
: しかし、第三次聖杯戦争においてルールを破って召喚されたあるサーヴァントが原因で、聖杯が溜め込む「無色の力」は汚染されて「人を殺す」という方向性を持った呪いの魔力の渦と化すようになり、それ以降、冬木の聖杯は'''全ての願いを「人を殺す」という結末に拡大解釈する'''欠陥品になってしまっている(「大金を願えば、金持ちを殺しつくしその富を奪う」など)。こうして聖杯の中に淀み始めた黒い泥は、触れたものの魂を汚染してしまい、サーヴァントさえも性格を悪しき方向へと反転させ暴走状態にしてしまう。これを'''黒化'''と呼ぶ。
[[カテゴリ:包皮民]]
:; 天の杯(ヘブンズフィール)
{{デフォルトソート:うししまいいにく}}
:: 物質界において唯一、永劫不滅でありながら肉体という{{読み仮名|枷|かせ}}に引きずられる魂を、それ単体で存続できるよう固定化させる魔法。
:: 本来、三次元世界上の法則には従わず、物質世界では存在できないものである「魂」の次元を上げる、いわば「高次元の魂」を創造する魔法で、これによって魂は物質界より次元の高い概念世界である星幽界に属することになり、物質世界からは絶対に手出しできない無敵状態となって、肉体は星幽界からラジコン操作のように操られることになる。1つの魂が一度に操ることのできる肉体は1つだけで、ほかの魂を宿している肉体を強引に奪うことはできないなどの制約はあるものの、要は魂が寿命を迎えるまで死ぬことがないようにする魔法である。
:<!--バグ回避の行-->
; 聖杯戦争
: 広義においては真贋を問わず聖杯と呼ばれるものを手に入れるための行為全般を指す<ref group="注">名前に反して必ずしも「戦争<!--本作の聖杯戦争は作中において「最小にして最大の戦争」と呼ばれているため「戦争」の表現が適切-->(武力闘争)」であるとは限らず、例えば「聖杯」が売りに出され、それを買うためにオークションなどを行うことも「聖杯戦争」と呼ばれる。</ref>。冬木の地の聖杯戦争は、聖杯によって選ばれた7人のマスターが、サーヴァントと呼ばれる特殊な使い魔を使役して戦いあう形をとる。
: 冬木の地の聖杯戦争は、その聖杯と同様に、失われた第三魔法の再現のための儀式である。一連の儀式は200年前、アインツベルン・遠坂・マキリの3家がそれぞれの思惑から協力したことで始まった。儀式の成功にマスターが戦いあう必要はなく、召喚された7騎のサーヴァントの魂を全て「器」に注いでしまえばそれでよい。しかし、最初にその方法をとった時は、儀式を始めた者たちの間で完成した聖杯の権利を独占するために殺しあいが始まってしまい失敗した。2回目の儀式から、円滑に儀式が進むよう権利争奪を兼ねた「聖杯戦争」の形となった。
: 聖杯戦争の実施にあたっては、柳洞寺のある円蔵山地下に隠された'''大聖杯'''と呼ばれる巨大な魔法陣により、冬木の土地の霊脈が枯渇しない程度に少しずつ魔力を吸い上げて儀式に必要な量を溜める必要がある。そのインターバルは通常60年を要するところだが、前回の聖杯戦争では呼び出された聖杯が結局使われないままに終わり、本作の舞台である第五次聖杯戦争の開催が早まる原因となった。
: アニメ版では、聖杯戦争出場者以外の部外者や一般人に見られた場合は、掟により速やかに口を封じ抹殺しなければならない。
: また、本編の10年前に衛宮切嗣により洞窟内に{{読み仮名|瘤|こぶ}}を発生させ、そこに堆積したマナが30年から40年の間に破裂し大聖杯を龍洞に崩落させるという細工が為されていたが、第五次聖杯戦争が早まったために不発に終わった。しかし聖杯が出現した際にそれは発動し、洞窟を崩壊させた。そして本編の10年後に、遠坂凛とロード=エルメロイII世によって冬木の大聖杯が完全に解体され、冬木の聖杯戦争は幕を閉じる。
:<!--バグ回避の行-->
; マスター
: サーヴァントと契約して聖杯戦争に参加する者。聖杯が選別したマスター候補者が、召喚されたサーヴァントと契約することでその資格を得る。
: サーヴァントとの間には見えないつながりが築かれ、現界のための依り代と魔力供給の役割も併せ持っており、召喚者にはサーヴァントを支配・制御するための令呪が与えられる。また、マスターには人それぞれの形<ref group="注">そのマスターが最も認識しやすい形。</ref>でサーヴァントのパラメータを認識する能力と、英雄に関する知識が与えられる。なお、つながりによってお互いの過去を夢などで見ることもある。
: 召喚者以外の者がマスターとなる場合もあり、その際は脱落者の未使用の令呪が与えられる。ただし、聖杯が認めるマスターの最低限の条件は魔術回路があること(正確には、自身が魔力を生成できること)で、そのほかの方法でマスターになった者を聖杯はマスターと認めず、令呪を与えることはない。
:; 令呪(れいじゅ)
:: 聖杯により与えられるマスターの資格で、自らのサーヴァントに対する絶対命令権。
:: 腕のどこかに3画の聖痕として現れ、3回までの命令が有効。個人によって形状の差異はあるが、使用するたびに1画ずつ消えていくと言う共通点を持ち、いずれも強大な魔力が込められている。命令が具体的なものであればあるほど強制力が大きく、また、場合によっては本来なら不可能な行為(例:数kmの瞬間移動)を可能にすることもできる。逆に、命令が{{読み仮名|曖昧|あいまい}}で長期に渡る具体性のないもの(例えば、常にマスターの命令通りに行動させるなど)である場合は効果が薄くなり、少なからずペナルティはかかるものの、命令に逆らうことも出来る。
:: 令呪を使い果たしたとしてもサーヴァントが裏切らなければ契約自体は維持できるが、もし裏切れば自分のサーヴァントに殺害されることもあるので、基本的に使い果たすのは推奨されない。ただし、それも方便で本当の意味は別にある。
:<!--バグ回避の行-->
; サーヴァント
: 聖杯の助けによりマスターに召喚され、彼らに使役されることになった[[英霊]]<ref group="注">過去・現在・未来の全時系列のどこかに存在した英雄たちの霊。実在したか否かを問わず、神話や伝説・歴史において偉大な功績をあげ、死後もなお人々からの信仰の対象とされた英雄の霊格が[[精霊]][[霊魂#日本|神霊]][[聖霊]](いずれも人よりも高位とされる)の域にまで昇華され、世界の外側にある「英霊の座」と呼ばれる領域に押し上げられることで、時間軸、輪廻の輪、因果の枠からも外れて不変の現象となった存在。</ref>。ただし英霊本体を呼び出せるのは世界のみであるため、厳密には英霊の情報を元に作り出された分身というべき存在である。攻撃能力はおよそ[[戦闘機]]1機分<ref group="注">破壊力は近代兵器の方が強力なものが多いが、霊体であるため通常兵器・通常攻撃が効かないという点で優位。機関銃(通常攻撃)とミサイル(宝具)を備え、魔力の補給が必要という意味でも戦闘機で例えている。</ref><ref>{{Harvtxt|Type-Moon|2003}}</ref>。
: 本来、英霊として召喚される彼らは意思を持たない純粋な「力」として使役されるが、冬木の聖杯戦争においては、一度の聖杯戦争につきあらかじめ通常7つの器(クラス)、'''セイバー'''(剣の騎士)・'''アーチャー'''(弓の騎士)・'''ランサー'''(槍の騎士)・'''ライダー'''(騎乗兵)・'''キャスター'''(魔術師)・'''バーサーカー'''(狂戦士)・'''アサシン'''(暗殺者)が用意され<ref group="注">「'''アヴェンジャー'''(復讐者)」のように、上記以外のエキストラクラスが用いられた時もある。</ref>、そのクラスに該当する属性を持った英霊を召喚し、クラスの役割に1騎ずつ{{読み仮名|憑依|ひょうい}}させることで人としてのカタチと人格を再現する仕組みになっている。セイバー・アーチャー・ランサーは三騎士と呼ばれ、総じて強力なクラスとされる。三騎士は確実に聖杯によって用意されるが、ほかのクラスはたびたびイレギュラークラスに変わる。このクラスシステムによって英霊の能力をそぎ落とすことで、魔法使いにも不可能な英霊の召喚を容易にしている。ただしクラス制限により、例えばランサー(槍兵)のサーヴァントとなった者がセイバー(剣兵)であれば持っていたはずの剣の宝具を失うということがあり得る。だが単純に武装でクラスが決まるのではなく、クラスの特性である。例として、アーチャー(弓兵)は自身の低ステータスを補う優れた宝具を所有する特性があり、飛び道具が存在しないか主体でない者でもなる者もいる。また、バーサーカー(狂戦士)など属性の強いクラスの場合、英霊の一部の面を強調することでほかのクラスと異なる姿で現れる場合がある。バーサーカーとアサシンは召喚の詠唱に2小節を加えることによって、任意で召喚できる。また、サーヴァントの[[諱|{{読み仮名|真名|しんめい}}]]を知られるということは、同時に弱点を晒すということにつながる<ref group="注">英霊は基本的に神話伝承に語られる英雄であり、その物語の中には彼らの最期や弱点なども含まれているため。また、それらの伝承は宝具のように属性として備わっている(毒殺された伝承のある英霊は毒による攻撃に弱い、など)。死因につながった宝具(宝具の紛失など)は備わらないのもある。</ref>ため、真名がマスター以外の者に知られないよう普通はクラス名で呼ばれる。英霊の肉体の年齢は逸話や呪いなどがない限り、全盛期の肉体で召喚される。
: 英雄である彼らは、基本的に人間がまともに戦って敵うような相手ではなく、彼らの半身ともいえる宝具をはじめとして現代の人間より遙かに強い力を持った存在であり、さらに本来の力に加えて伝説の知名度や信仰による恩恵を得て力を振るうことができる<ref group="注">知名度は聖杯戦争の舞台が対象であり、つまり冬木の聖杯戦争の場合は日本における知名度となる。</ref>。これに加え、戦争が開催される土地が地元の文化圏に近いほど劣化(ステータスの低下、装備スキル宝具の喪失)を避けられる。また、器(クラス)に収まることで、クラスに応じた固有の技能(剣・弓・槍の三騎士の「対魔力」、狂戦士の「狂化」など)や、その時代や地域、聖杯戦争のシステムに対する知識が与えられている。それと別でマスターの性質により能力に補正がかかる。また、上述のとおり架空の英霊の召喚は可能だが、それは本人ではなくその英霊の特徴や神話などに該当する人物が呼び出される。ただし、聖杯の概念がない者、つまり東洋の英霊はそれらの時代には概念がまだ浸透していないため召喚できない<ref group="注">例外こそあるが、それは本来のサーヴァントのシステムから逸脱した召喚だからこそである。</ref>。また、サーヴァントは死者でなければ召喚は出来ない。すなわち死の要素を持たない不死者や神はサーヴァントになり得ない為呼び出すことは出来ない<ref group="注">セイバーは生者であるがいずれ死に至る為、死の要素の条件を満たしているので召喚出来ている。</ref>。
: 彼らは使役する立場であるマスターより遥かに強力な存在だが、「現界のための絶対条件」としてマスターからの絶対命令権である令呪の縛りが課せられていて、マスターはサーヴァントに3度だけ絶対に従わせる命令を下せる。さらにサーヴァントらは現世に留まるために現代の依り代を必要とし、現界のための魔力もほぼ自給できないため、マスターとの協力関係を余儀なくされる。
: 彼らの本質は霊体であるため、たとえ彼らが実体化している時でも、神秘の存在しない攻撃は効果がない。逆に神秘さえあれば、ペーパーナイフでも傷つけられる。魔力供給を断たれると霊体に戻り、[[マナ]]<ref group="注">自然や空間に存在する魔力で、大源とも。これとは別に生物の体内で精製される魔力は[[オドの力|オド]](小源)と呼ばれる。</ref>の薄い無機物を通り抜けることができる。その状態でもマスターと意思を通わせることは可能である。霊体のままだと通常干渉を受け付けないが、現実への干渉力が落ちる。
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