「麻原彰晃」の版間の差分

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1955年3月2日に熊本県八代郡金剛村(現在の八代市高植本町)の畳職人の4男として生まれる。
1955年3月2日に熊本県八代郡金剛村(現在の八代市高植本町)の畳職人の4男として生まれる。


1961年に八代市立金剛小学校に入学後、{{wpl|熊本県立盲学校}}に転校。先天的緑内障のため左目がほとんど見えないのが理由だったが、右目は視力が1.0あり、校内では全盲の生徒に対して権力をふるっていた。その際には恐喝もはたらき、卒業までに[[300万騒動|300万円]]を貯金した。1975年に高等部を卒業、一時上京するも9月には実家に戻る。1977年、再上京し東京大学文科1類を目指して代々木ゼミナールに通うも挫折。
1961年に八代市立金剛小学校に入学後、{{wpl|熊本県立盲学校}}に転校。先天的緑内障のため左目がほとんど見えないのが理由だったが、右目は視力が1.0あり、校内では全盲の生徒に対して権力をふるっていた。その際には恐喝も行い、卒業までの貯金額は[[300万騒動|300万円]]であった。1975年に高等部を卒業、一時上京するも9月には実家に戻る。1977年、再上京し東京大学文科1類を目指して代々木ゼミナールに通うも挫折。


1980年に新興宗教団体{{wpl|阿含宗}}に入信。後のオウム真理教のシステムの根本を考案。1984年、ヨガ道場「オウムの会」を組織、自らを「麻原彰晃」と名乗り始める。後に「オウム神仙の会」と改称し、最終的に「オウム真理教」となり、1989年、[[オウム真理教]]が宗教法人として認可される。1990年、{{wpl|真理党}}を結党し{{wpl|第39回衆議院議員選挙}}に東京4区から出馬するも13位で落選。
1980年に新興宗教団体{{wpl|阿含宗}}に入信。後のオウム真理教のシステムの根本を考案。1984年、ヨガ道場「オウムの会」を組織、自らを「麻原彰晃」と名乗り始める。後に「オウム神仙の会」と改称し、最終的に「オウム真理教」となり、1989年、[[オウム真理教]]が宗教法人として認可される。1990年、{{wpl|真理党}}を結党し{{wpl|第39回衆議院議員選挙}}に東京4区から出馬するも13位で落選。
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