「安藤良太」の版間の差分

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*>唐澤貴洋
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[[ファイル:Dmail04.jpg|200px|thumb|安藤のメールより]]
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{{See also|安藤良太/初公判}}
{{See also|安藤良太/初公判}}
6月1日午後1時30分、千葉地裁201号法廷にて初公判が開かれた。安藤は、起訴内容である住所表示プレートの窃盗及び松戸市役所に対する威力業務妨害をほぼ認めた。安藤の主張は一貫しておらず、一部虚偽の発言をしているか、気が動転していたと思われる。また、安藤は常に無表情でやや痩せていたとの証言もある。他にも、勾留期間中に大学から退学処分を受けていたことや、既に'''軽犯罪の前科二犯'''であったことが明らかになった。
6月1日午後1時30分、千葉地裁201号法廷にて初公判が開かれた。起訴内容は、イシカワケンイチ所有の時価190円相当の住所表示プレートの窃盗二件及び松戸市役所に対する爆破予告を行ったことによる威力業務妨害。安藤は、容疑を一部否認した。安藤の主張は一貫しておらず、一部虚偽の発言をしているか、気が動転していたと思われる。このことから、あまり頭が良くないのではないかという印象を受けた者もいた。また、「安藤は常に無表情だった」、「最初の方は落ち着いて話していたが最後の方はやや声が上ずっていた」という報告もあった。他にも、勾留期間中に大学から退学処分を受けて無職となっていたことや、既に'''軽犯罪の前科二犯'''であったことが明らかになった。


[[ピュア虎ノ門]]付近で盗んだ住所表示プレートは、{{wpl|タイ王国|タイ}}に持ち込み、'''「現地に貼ることで恒心教の聖地にしたかった」'''という理由から、[[尊シール]]を貼るようなノリで現地に貼ろうとしていたという。タイに行った理由については、'''「30万円で弁護士を雇うなら海外旅行に行ったほうがいいというコピペを思い出し実行することにした」'''と供述した。自宅に凸されたことは、仲間の'''藤原'''(事務所)と'''ソノダ'''(不明)に教えて貰ったとのこと。
=== 裁判の流れ ===
裁判開始の五分前あたりに警備員らが確認を取り安藤が入廷。髪は逮捕された時と同じくらいの長さであったが、髭は一切なかったという。上下に青ジャージを着用しており、入廷時は手錠をされていた。身長は170~175cmくらいの痩せ型だった。


安藤はプレートを窃盗した理由について、「記念品として持ち帰った」と述べ、担当弁護士にその件について詳しく尋ねられると、「言葉のあや」「その場の勢いで言ってしまった」と回答した後、'''「唐澤が嫌な思いをすればいいと思った」'''と答え、担当弁護士に、'''「参ったな…」'''と漏らさせた。さらに、プレートを手で剥がしたと説明したが、検察側は、安藤の車に積んであった工具の切断痕の間隔が完全に一致することから、工具で剥がしたと思われると述べた。
開廷後、人定質問がなされ、起訴状も朗読された。この際に、爆破予告文の一部も読み上げられたという。その後、黙秘権の告知がなされ、被告人の陳述が始まった。安藤は一件の窃盗に関して「事実と違う」と話し、窃盗目的ではなく、いたずら目的であると動機の違いを説明。さらに、プレートは手で剥がしたと説明した。他に二件ある罪状に関しては全面的に認めた。その後、事件の経緯を説明する為、安藤が軽犯罪の前科二犯であること、及び八神太一が掲示板上で煽り行為を行っていたこと、そして、唐澤貴洋のフルネームを上げての炎上経緯を話した。


また、恒心教に積極的に関わるようになった理由について、「実際に炎上していた初期から入ったわけではなくネット上で話題になっていることを知り面白半分で入った」と証言した。
陳述の後、検察側が証拠を読み上げた。検察側は、安藤の手で剥がしたという説明に対し、プレートの切断痕が車載されていた工具の間隔と完全に一致することから、工具で剥がしたと思われると述べた。安藤は、とらけんまを開始した時期が2015年の8月であり、その後数十回に渡ってとらけんまを行ったこと、シールは面白半分で貼ったものであり、明確な目的意識がないということを証言した。


起訴内容は住所表示プレートの窃盗及び松戸市役所に対する爆破予告による業務妨害だけであったため、安藤がこれまで長谷川家に対して行ってきた不法侵入や破壊行為は一切取り上げられず、爆破予告に関しても、松戸市役所以外のものは言及されなかった。
恒心教に積極的に関わるようになった理由については、「実際に炎上していた初期から入ったわけではなく、ネット上で話題になっていることを知り面白半分で入った」と証言した。安藤はプレートを窃盗した理由について、「記念品として持ち帰った」と述べ、担当弁護士にその件について再度尋ねられると、「言葉のあや」「その場の勢いで言ってしまった」と回答した後、'''「唐澤が嫌な思いをすればいいと思ってやった」'''と答え、担当弁護士に、'''「参ったな…」'''と漏らさせた。


担当弁護士に関しては、滑舌が悪く赤ら顔、若い小太りでメガネをかけた優しそうな人物であるという証言がある。また、裁判中に事件に至るまでの経緯として説明された、八神太一が掲示板上で煽り行為を行っていたという事に疑問符を付けたり、安藤が尊師の玉音放送を改変して回答していたことにあまり反応していなかったことから、ハセカラ騒動に関する知識は殆ど無いと思われる。
弁護人からタイ旅行について質問されると、安藤は第一次玉音放送を改変し、その理由と自分自身も炎上したことについて説明した。安藤は、[[ピュア虎ノ門]]付近で盗んだ住所表示プレートは、10月10日から15日の{{wpl|タイ王国|タイ}}旅行の際に持ち込み、'''「現地に貼ることで恒心教の聖地にしたかった」'''という理由から、[[尊シール]]を貼るようなノリで現地に貼ろうとしていたと説明。他にも、'''「30万円で弁護士を雇うなら海外旅行に行ったほうがいいというコピペを思い出し実行することにした」'''、'''「タイで恒心教の聖地を作ろうとした」'''と証言していた。自身の炎上については、「10月6日あたりに友人である'''藤原'''と'''ソノダ'''に炎上について教えられた」と説明した。


その他、安藤の配偶者にも聴取が行われたことや唐澤貴洋が何らかの件で'''被害届を提出した'''ことが判明した。<ref>[http://degital-tatoo.blog.jp/archives/3632790.html 同時爆破予告犯、安藤良太(ださいたま)の初公判まとめ]</ref><ref>[http://archive.is/oGQ2p サヒケー 雑談★1>>289-290]</ref>
その後、他愛のない質問が何個か交わされ、検察側の事情が理由で次回の期日が未定であることなどが説明されて終了した。最終的に、検察側は被告人質問を行わず、弁護側は爆破予告に関する被告人質問を行わなかった。
 
=== その他 ===
担当弁護士に関しては、「滑舌が悪く赤ら顔」、「若い小太りでメガネをかけた優しそうな人物だった」という報告がある。また、裁判中に事件に至るまでの経緯として説明された、八神太一が掲示板上で煽り行為を行っていたという事に疑問符を付けたり、安藤が尊師の玉音放送を改変して回答していたことにあまり反応していなかったことから、ハセカラ騒動に関する知識は殆ど無いと思われる。
 
他には、安藤の配偶者にも聴取が行われたことやピュア虎ノ門の管理者が何らかの件で甲号証となる'''被害届を提出した'''ことが判明した。甲号証には、安藤と一緒に唐澤貴洋に対して嫌がらせをしていた人物や、'''唐澤貴洋の供述調書'''も含まれているという。<ref>[http://degital-tatoo.blog.jp/archives/3632790.html 同時爆破予告犯、安藤良太(ださいたま)の初公判まとめ]</ref><ref>[http://archive.is/oGQ2p サヒケー 雑談★1>>289-290]</ref><ref>[http://archive.is/KPlAJ ださいたま法廷オフスレ>>139]</ref>


==註釈==
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