「ゆゆうた・サウプロ騒動」の版間の差分

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>テリー長谷川
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>Pakabon
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その例として2012年の[[脳漿炸裂ガール]]騒動がある。これは「れるりり」こと佐々木貢平がハセカラネタを冒用して作詞作曲したボカロ曲であったのだが、なんJネタをボカロという大衆的な場所に持ち込んだことで教徒が反発、炎上した。ゆゆうた騒動より規模がだいぶ小さいものの、構図としては似ている。
その例として2012年の[[脳漿炸裂ガール]]騒動がある。これは「れるりり」こと佐々木貢平がハセカラネタを冒用して作詞作曲したボカロ曲であったのだが、なんJネタをボカロという大衆的な場所に持ち込んだことで教徒が反発、炎上した。ゆゆうた騒動より規模がだいぶ小さいものの、構図としては似ている。


2015年になると[[芸術路線]]黄金期を迎え、恒心教が広まるなら売名や金儲け、冒用も構わないというような開放的な風潮が一瞬だけ芽生えたのだが、この風潮は[[炎上依頼]]の多発や[[コミケ路線]]失敗&[[事務所騒動]]といった不幸が重なり長続きしなかった。さらに教祖たる唐澤貴洋自身が2018年以降それまでに受けた被害を持ちネタとしてテレビや雑誌などのメディアに頻繁に顔を出すようになり、2019年には[[弁護士唐澤貴洋のCALL_IN_SHOW|Youtubeチャンネルを開設する]]などタレントのように振る舞い始めたことから売名行為に対する風当たりがより強くなっていった。
2015年になると[[芸術路線]]黄金期を迎え、恒心教が広まるなら売名や金儲け、冒用も構わないというような開放的な風潮が一瞬だけ芽生えたのだが、この風潮は[[炎上依頼]]の多発や[[コミケ路線]]失敗&[[事務所騒動]]といった不幸が重なり長続きしなかった。さらに教祖たる唐澤貴洋自身が2018年以降それまでに受けた被害を持ちネタとしてテレビや雑誌などのメディアに頻繁に顔を出すようになり、2019年には[[弁護士唐澤貴洋のCALL_IN_SHOW|Youtubeチャンネルを開設する]]などタレントのように振る舞い始めたことから、売名行為に対する風当たりがより強くなっていった。


=== 歌い手ゆゆうた ===
=== 歌い手ゆゆうた ===
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その頃、ニコニコ動画の投稿者「ゆゆうた」こと鈴木悠太は2015年頃から「{{nicodic|ほのぼの神社|ほのぼの神社アレンジ}}」を投稿し有名になっていたが、2017年6月頃から顔出し弾き語りに転向。弾き語りのテーマはネット炎上、Syamu、淫夢ネタなど[[例のアレ]]を中心とした雑多なものであり、その中のひとつが往年の名作[[尊師MMD]]動画「[[一般男性脱糞シリーズ]]」だった。
その頃、ニコニコ動画の投稿者「ゆゆうた」こと鈴木悠太は2015年頃から「{{nicodic|ほのぼの神社|ほのぼの神社アレンジ}}」を投稿し有名になっていたが、2017年6月頃から顔出し弾き語りに転向。弾き語りのテーマはネット炎上、Syamu、淫夢ネタなど[[例のアレ]]を中心とした雑多なものであり、その中のひとつが往年の名作[[尊師MMD]]動画「[[一般男性脱糞シリーズ]]」だった。


脱糞弾き語りが最初に投稿されたのは2017年6月14日の[https://www.nicolog.jp/watch/sm31395381 '''弾き語り「一般男性脱糞シリーズ」''']。1分14秒の動画で、歌詞は脱糞MMDの「基本」が基となっており、Aメロ/Bメロ/サビというJ-POPの一般的構成からなる。2018年1月31日には100万再生を記録しており、2020年に恒心教の脅迫によって削除される直前は150万再生程であった。
脱糞弾き語りが最初に投稿されたのは2017年6月14日の[https://www.nicolog.jp/watch/sm31395381 '''弾き語り「一般男性脱糞シリーズ」''']。1分14秒の動画で、歌詞は脱糞MMDの「基本」編が元となっており、Aメロ/Bメロ/サビというJ-POPの一般的構成からなる。2018年1月31日には100万再生を記録しており、2020年に恒心教の脅迫によって削除される直前は150万再生程であった。


一方、教徒からの反応はそれなりに留まった。芸術路線黄金期が遠い昔となり注目が薄れていたこともあって、[[けんまP]]のように信者を生むことも、逆にれるりりのように炎上を生むことも無かった。
一方、教徒からの反応はそれなりに留まった。芸術路線黄金期が遠い昔となり注目が薄れていたこともあって、[[けんまP]]のように信者を生むことも、逆にれるりりのように炎上を生むことも無かった。
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=== べえたくん騒動 ===
=== べえたくん騒動 ===
{{main|べえたくん}}
{{main|べえたくん}}
本Wikiでは、「注目度・知名度こそ高いが、恒心関係は脱糞だけの一発屋で記事も書きにくい」として長らく{{wpl|特筆性}}を満たさない人物として扱われていたが、ゆゆうたキッズの[[べえたくん]]によって、2018年11月に当Wikiで「ゆゆうた」の項目が作成された<ref>{{archive|1=https://sonshi.xyz/wiki/ゆゆうた|2=https://archive.vn/2SDvP|3=べえたくんが執筆したゆゆうたの記事|nolink=1}}</ref>が、記事の内容がゆゆうたを[[過度な神格化|過度に礼賛]]しているものであったために削除された<ref>[[唐澤貴洋Wiki:削除依頼/ゆゆうた]]</ref>。
本Wikiでは、「注目度・知名度こそ高いが、恒心関係は脱糞だけの一発屋で記事も書きにくい」として長らく{{wpl|特筆性}}を満たさない人物として扱われていた。
 
そんな中、ゆゆうたキッズの[[べえたくん]]によって、2018年11月に当Wikiで「ゆゆうた」の項目が作成されたが<ref>{{archive|1=https://sonshi.xyz/wiki/ゆゆうた|2=https://archive.vn/2SDvP|3=べえたくんが執筆したゆゆうたの記事|nolink=1}}</ref>、記事の内容がゆゆうたを[[過度な神格化|過度に礼賛]]しているものであったために削除された<ref>[[唐澤貴洋Wiki:削除依頼/ゆゆうた]]</ref>。


更にべえたくんは[[頭唐澤貴洋|頭唐澤]]な言動を重ねた結果、氏名、生年月日などの個人情報が特定された上、これを脅迫材料に[[けんま]]を強要される羽目になった。なお、この時用いられた手法は後の少年兵路線に生かされることになった。
更にべえたくんは[[頭唐澤貴洋|頭唐澤]]な言動を重ねた結果、氏名、生年月日などの個人情報が特定された上、これを脅迫材料に[[けんま]]を強要される羽目になった。なお、この時用いられた手法は後の少年兵路線に生かされることになった。
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=== コラボレーターの特定 ===
=== コラボレーターの特定 ===
ゆゆうたを攻撃するにあたり、サウプロメンバーの特定と同時にゆゆうたの人気を支えるコラボレーターが標的となった。<br>
ゆゆうたを攻撃するにあたり、サウプロメンバーの特定と同時にゆゆうたの人気を支えるコラボレーターが標的となった。
 
「ゆゆうたと脱糞弾き語りでコラボしたことがある」者を中心にに攻撃が行われ、[[鈴木詩織]]を皮切りに[[からめる]]や[[ビートまりお]]を始めとしたコラボレーターが特定された。
「ゆゆうたと脱糞弾き語りでコラボしたことがある」者を中心にに攻撃が行われ、[[鈴木詩織]]を皮切りに[[からめる]]や[[ビートまりお]]を始めとしたコラボレーターが特定された。


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=== 教徒完全勝利 ===
=== 教徒完全勝利 ===
{{main|ゆゆうた#一般男性脱糞シリーズネタの封印、ゆゆうた敗北宣言}}
{{main|ゆゆうた#一般男性脱糞シリーズネタの封印、ゆゆうた敗北宣言}}
5月8日、ゆゆうたはbilibiliの生放送にてバーチャルYouTuberの[[高槻りつ]]に一般男性脱糞シリーズネタを封印するように忠告された<ref>[https://www.bilibili.com/video/BV1A54y1X7uk 「高槻律official」アーカイブ。29:30あたり]</ref>。
5月9日~10日にYoutubeで24時間連続ピアノ演奏配信を達成し大きな話題になっていたゆゆうただが、その影では炎上が着々と拡大していた。
5月9日~10日にYoutubeで24時間連続ピアノ演奏配信を達成し大きな話題になっていたゆゆうただが、その影では炎上が着々と拡大していた。
24時間ピアノ&住所特定に先立つ2020年5月8日、bilibiliの生放送にてバーチャルYouTuberの[[高槻りつ]]に一般男性脱糞シリーズネタを封印するように忠告されていた事が分かった<ref>[https://www.bilibili.com/video/BV1A54y1X7uk 「高槻律official」アーカイブ。29:30あたり]</ref>。


そして住所特定翌日の5月15日、ゆゆうたは配信者であるコレコレのYouTubeライブの中で電話で登場し、本騒動について弁明した。直後Twitter上で視聴者が特定されたこと,また対応が遅くなったことについて謝罪し,'''一般男性脱糞シリーズの過去動画を削除することを表明した。'''<ref>{{archive|https://twitter.com/hukkatunoyuyuta/status/1261305626518405121|https://archive.vn/wZ83r|ツイート}}</ref>翌日5月16日には同様の内容の謝罪動画を公開した。
そして住所特定翌日の5月15日、ゆゆうたは配信者であるコレコレのYouTubeライブの中で電話で登場し、本騒動について弁明した。直後Twitter上で視聴者が特定されたこと,また対応が遅くなったことについて謝罪し,'''一般男性脱糞シリーズの過去動画を削除することを表明した。'''<ref>{{archive|https://twitter.com/hukkatunoyuyuta/status/1261305626518405121|https://archive.vn/wZ83r|ツイート}}</ref>翌日5月16日には同様の内容の謝罪動画を公開した。
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