恒心文庫:淫乱六文字
本文
「サイバーリスクと法務対応の留意点」というオンラインセミナーが行われている。
講師はIT法務に精通していることで有名な山岡裕明弁護士である。
2時間半で30000円を超える高額なセミナーだが、商事法務の連載がプレゼントされるという参加特典がある。
しかしセミナーに参加するような人は、商事法務くらい金を出して買っているだろうから、参加特典とドヤるほどのものでもない。
もちろんそれは主催者も承知であり、特別なプログラムが用意されているのである。
それに参加するにはエントリーフォームの最後に特別な文字列を書かなければならない。
すなわち「山岡裕明犯す」である。
これは淫乱六文字と呼ばれる特別な文字列である。
神聖六文字と称される「唐澤貴洋殺す」が「南無阿弥陀仏」などと同じく積極的に唱えられるべき聖句であるのに対し、
淫乱六文字はあまりに卑猥な文字列なので公の場で唱えることは推奨されない。
特別な時だけに使われるべきものであり、このセミナーはまさにその特別な時なのである。
淫乱六文字を書いた参加者に対しては、ある会場と日時が案内される。
その場所に行くと、講師である山岡裕明弁護士が出迎え、そしておずおずとシャツとスラックスを脱ぎだし、
男性であるが派手な色でとてもいやらしいブラジャーとショーツだけの姿になる。
ブラジャーやショーツの紐に「おひねり」を挟むと様々なオプションが提供されるのである。
もちろんおひねりを入れなくても、山岡弁護士は授乳手コキまではしてくれるのだが、
おひねりを入れれば、その額に応じて生尺、本番、SMプレイなどをすることができる。
なお2回目以降の参加者の場合、「山岡裕明バイブでメッタ刺しにして犯す」と淫乱六文字をアレンジしてもかまわない。(ディルドと書いても可)
その場合はバイブで山岡弁護士を責めることが可能になる。
言うまでもないがアナル用の細めのバイブではなく、女性器用の極太バイブを用意することが望ましい。
みなさんもぜひセミナーに参加してみてはいかがだろうか。
参照 https://ensaimada.xyz/test/read.cgi/43044/1661439305/639
タイトルについて
この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。
リンク
- 初出 - デリュケー 初心者投稿スレッド☆2>>44(魚拓)