カラカラ帝

2020年4月30日 (木) 22:04時点における>Ostrichによる版
カラカラ帝
カラカラ帝
胸像(Wikipediaより
基本資料
本名 ルキウス・セプティミウス・バッシアヌス
別名・渾名 カラカラ尊師の前世、人類共通の敵(エドワード・ギボンが命名)
出生地 ローマ帝国wpガリア
才能 無能
騒動との関連 風評被害
職業 ローマ皇帝
嫌いなもの 元老院、弟

カラカラ帝(からからてい、188年4月4日 - 217年4月8日)とは、かつて実在したローマ帝国の皇帝である。

概要

本名ルキウス・セプティミウス・バッシアヌス。カラカラは彼が好んで着た衣服からついたあだ名である。古代ローマ史上、ネロと並ぶ悪名高い皇帝であると評される。

以上などの事績により、全ローマ皇帝中屈指の無能と評される。 一方で、全属州の自由民にローマ市民権を与えるアントニヌス勅令を発布し、結果的に帝国領内における民族・人種・出自による差別を撤廃して優しい世界を実現させた[2]。大浴場(カラカラ浴場[3]の建設などを肯定的に評価する歴史家も存在する。

カラカラ帝「ああああああああああああああ!!!」

1 名前:風吹けば名無し@転載禁止 :2014/07/20(日) 16:01:52.49 ID:7KVYsmKT[4]

明日はアレクサンドリアで弟殺しの釈明会。セプティミウス家から独立し、元老院からの自立を目指す余は自分で交通費を出す。余は節約も兼ねてラクダを利用して行くことにした。 ラクダの利用は初めてだったので属州民の言葉がわからず大遅刻、搭乗する際に軍団兵から冷ややかな目で見られてしまった。 冷ややかな視線に共同皇帝時代を思い出す。「自分はローマ皇帝だ、こいつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。 余が乗るラクダはフタコブだ。値段で選んだのは失敗だった。狭いコブとコブの間に尻が痛む。 到着するまで寝ようと思ったが後ろが若い女奴隷ということもあり緊張して寝られなかった。 そこで余は小腹を満たすため、ラクダに乗る前に買ったエスカルゴを食べることにした。 ガサゴソと包装紙からカタツムリを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。 ガルムの塩味が濃かったのと砂漠が乾燥してるせいもあってLサイズのワインはあっという間に空になった。 腹を満たしてしばらくするとラクダはダマスクスSAで休憩についた。ダマスクスのSAにはいろんな店があり余は時間を忘れて食べ歩いた。 再びラクダに乗り、目的地のアレクサンドリアへ向け出発したのも束の間、余に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。 「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」 齢二十七にもなる男の奇声がローマの広大な国土にこだました。

楽曲・動画

自動作曲システム オルフェウスでカラカラ帝暗殺事件を題材とした楽曲「KRKR*す」が作成されており、さらに第15回MMD杯本選ではこれを利用した同名タイトルの動画が投稿された。 7971-eZaQ

注釈

  1. こちらは本名(プブリウス・セプティミウス・ゲタ)。もちろん下駄ではない。
  2. 元々は税収増加が目的であり、金目当ての決定だったという。なお、ローマ市民の特権意識を消滅させたことから結果的にローマ帝国が崩壊する遠因となった。無能
  3. 代表的な古代ローマの公衆浴場の遺跡として現在有名な観光地になっている。なお、男性間の同性愛が広がっていた当時のローマではここは発展場だった模様。
  4. 元スレ魚拓

関連項目

外部リンク