恒心文庫:炎上案件に対する考察

2020年12月22日 (火) 14:19時点における>ジ・Mによる版
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本文

賢いヤツが得をする。
世の常。真理。ルール。

アフィブログが著作権強化諸々で稼げなくなり、新たな小遣い稼ぎが流行りはじめた。
それこそが『炎上屋』である。

簡単な仕事だ。世間で話題の俳優だとかテレビ番組、ゲーム、食べ物、とにかく人気のあるものを法律ギリギリの範囲で叩く。別に本気で批判したいと思っているわけじゃない。

しかし、叩き主に対する誹謗中傷、中でも法律に反するようなものを見つけて訴える それだけで金が手に入るのだ。
一流の『炎上屋』ともなると1週間で三百万円を稼ぎ批判記事を投稿ぜすとも誹謗中傷の書き込みが殺到するらしい。
アメリカがtorの解析に成功して以来ネットには匿名の威、なんてものは無くなり全てがオープンになった。だがそれでも民衆のネットモラル普及は殆ど進まず投稿への認識の甘さは据え置き状態。
カモがネギ、バカが大金を背負ってくる。
こんな人生のイージーモードがあるとは。
商人を諦め預言者になったどこかの誰かも予想できなかっただろう。


なのにあいつが殺りに来たんだ
なのにあいつが殺りに来たんだ
なのにあいつが殺りに来たんだ
なのにあいつが殺りに来たんだ

なのにあいつが殺りに来たんだ
なのにあいつが殺りに来たんだ
なのにあいつが殺りに来たんだ
なのにあいつが殺りに来たんだ

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