恒心文庫:好奇心は猫を殺す

2023年5月22日 (月) 21:15時点における>貴洋のホルマリン漬による版 (ページの作成:「__NOTOC__ == 本文 == <poem> 「菊地さん、このパソコンのメアドのケツマンコで登録されてる人って誰なんですか?」 屈託のない笑みを顔に浮かべ小林が自分に疑問をぶつけてくる。おそらく純粋な好奇心という奴なのだろう、後輩である小林に教えてやらないといけない、好奇心は猫を殺すということを。教えてやるよとそのアドレスにメールを入れる…」)
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本文

「菊地さん、このパソコンのメアドのケツマンコで登録されてる人って誰なんですか?」
屈託のない笑みを顔に浮かべ小林が自分に疑問をぶつけてくる。おそらく純粋な好奇心という奴なのだろう、後輩である小林に教えてやらないといけない、好奇心は猫を殺すということを。教えてやるよとそのアドレスにメールを入れる
「メスにしてやるから今すぐ俺の元に来い」
メスにする?という小林のさらなる質問にすぐにわかるさとケツマンコの登場を待った。

メールを送って数分も経たないうちに山岡裕明が顰めっ面を浮かべ菊地の元へやってきた。驚く小林をよそに菊地は至って冷静だ。「え、ケツマンコって山岡所長のことだったんですか?」
山岡が何か小林に言おうとしたのを菊地が遮る。
「そう、こいつ今俺の性奴隷やってるの。な、裕明」菊地が裕明の腰から下に向かって撫でまわす。裕明が吐息を吐き生唾を飲み込む。「菊地、ここでは所長と呼べ、他の部下に示しがつかない」
下半身を撫でまわし弄る菊地の手の動きがいやらしさを増していく、裕明の呼吸が荒くなる。小林はあからさまな2人の関係をまざまざと見せつけられ困惑していた。
「菊地、部下の前で今後はこういうことは慎んでくれ。小林今日は出勤扱いにしてやるからもう帰れ」小林に帰宅を促す山岡の言葉に菊地が割って入る。
「俺に指図するな奴隷がご主人様に指図するなんて許されるわけないだろ?」

「お仕置きが必要みたいだな」
菊地がジャケットの内ポケットから取り出したバイブのスイッチを入れた。裕明に仕込まれているバイブが起動する
裕明がうめき声ともつかない声を上げる。
その様を見せつけらは小林は固まっていた。
「小林はさ、前女のヌード描いたことあるって話してたろ?男のヌードって描いたことある?」
手早く裕明を素肌に剥き自分はスラックスを下す、そして裕明に挿入する
よせやめろと抵抗する裕明の首にベルトを巻きつけ首を締め上げる。
みるみるうちに裕明の顔が青くなり酸欠にもがき苦しむ、そんな様を見ながらベルトを緩めつつ裕明のバックを犯し続ける菊地。
「小林、これがケツマンコの正体だ、こうやってケツをぶっ叩きながら激しく腰を使うとこいつメスイキするんだぜ!」
乾いた大きなぱしんという音と何かを打ち付ける音と共に裕明のうめき声が聞こえた。
痙攣する裕明を元に手早く衣服を整えると
小林にそっと耳打ちした。
好奇心はネコを殺すんだぞと。

タイトルについて

この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。

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