恒心文庫:アルパカの毛刈り

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本文

ジョリジョリ
小太りの男が、長身の男の毛をそっている。
ジョリジョリ
………………
それは彼のトレードマークの無精髭ではなく、下の髭だ。
悪いものたちの対処で疲弊してる山岡のために洋が提案した仮眠室。そこで山岡は寝ていた。
ーーーーーここ最近、洋は山岡ばかり贔屓にしてるように思える。
当職は知ってる。何かとつけてやまくん、やまくんと呼びモミアゲのマッサージのしあいをしてること。
洋は当職だけのものナリ。お前が手を出していい相手じゃないんだ。これは報いナリよ。

起きた山岡は怪我はないが毛がないと慌てていた。

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