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恒心文庫:間違いない、唐沢貴洋のケツである。

提供:唐澤貴洋Wiki
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本文

俺の名前は山本祥平、押しも押されもせぬ有能弁護士だ。ある日俺が裁判でボロ負けした時のことだ、相手の雇った弁護士が嬉しそうに帰路に着く道すがら、シャベルを手に持ち襲撃したのだ、裁判所での戦いはお前に分があったが法廷外での第二ラウンドでは俺に分があったようだ。
裁判で主張が全て通ったとて勝ったと思わないで欲しい。闘争は続いているのだ。
シャベルで滅多打ちにして相手の弁護士が肉塊へと姿を変えた。さて、この気色悪い肉の塊を処分しなければ。千葉県のとある山へと埋めに行くことにした。
鬱蒼とした山の奥深くで先程の撲殺に使用したシャベルを使って穴を掘る。
かなり深く掘り進むと急に汚ねえケツが現れた。この不潔さ、臭気、汚らわしさ
間違いない、唐沢貴洋のケツである。
菊紋がヒクヒクと動いている、気分が悪くなる。なんでこんなものがこんなところに埋まっているのだろうか、不法投棄も甚だしい。
俺はこのクソ野郎のせいでキャリアがえらいことになっている!
祥平はシャベルの柄で唐澤の臀部を打ち据えまくる、貴洋の臀部を柄で打つたび、微妙に山が振動している気がした。怨み真髄とばかりに打ち据えられた貴洋の臀部は真っ赤になっていた。
勢い余って柄の先端が貴洋の穴に深く突き刺さってしまった。どこかで絶叫が聞こえた気がした。
穴がヒクヒクと動いている、その刹那
ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)
深く突き刺さったシャベルが放出されたガスの圧力により宙へと吹き飛び山が振動する。あたりにガスが充満し、穴から夥しい茶色い泥がとめどなく溢れ当たりを飲み込み始める。鬱蒼とした木々も、肉塊も祥平をも飲み込み、その茶色は土砂崩れの如くあたりを侵していった。
貴洋の菊紋は泥火山の火口だったのだ。
貴洋の放った泥により山が振動し地滑りが起こる。同時に巨大な地震が関東地方を揺らした、その地震は凄まじく震度5を記録し舎人ライナーを脱線させ一時首都圏の交通機能を麻痺させるほどだったという。
祥平がその後どうなったかは誰も知らない。

タイトルについて

この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。

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