籠池泰典
本記事では政治的な思想や活動が扱われておりますが、あくまで騒動との関係に注目したものであり、特定の思想に賛同したり、反対したりするものではありません。 編集者の皆様におかれましても、この点に留意した上での編集をお願い申し上げます。 |
籠池泰典 | |
基本資料 | |
本名 | 籠池泰典 |
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生年月日・年齢 | 71歳、1953年2月7日生まれ |
住所 | 日本 大阪府大阪市 |
出生地 | 香川県(wp)高松市 |
才能 | 審議中 |
特定経緯 | セルフ開示 |
騒動との関連 | 尊師の依頼人? |
職業 | 森友学園元理事長 |
最終学歴 | 関西大学商学部 |
好きなもの | 日本国 |
嫌いなもの | 安倍政権 |
関係者 | |
籠池泰典(かごいけやすのり、Yasunori Kagoike)とは、日本の教育家である。唐澤貴洋に依頼した疑惑がある。
概要
1995年に学校法人森友学園理事長・塚本幼稚園園長にそれぞれ就任しており、同園では園児に教育勅語の朗読をさせるなど愛国主義教育を推進していた[1]。
しかし、2017年に大阪府豊中市に開校予定だった「瑞穂の國記念小學院」をめぐり、国有地である同校予定地の払い下げの際に不当な土地評価額の引き下げがなされたのではないかとの疑惑がもたれ、また学園の寄付金集めにあたって「安倍晋三記念小学校」の名称を使用したことや、内閣総理大臣である安倍晋三の夫人、安倍昭恵が同校の名誉校長であったことなどから「森友学園問題」として政界を揺るがす騒動に発展し、同問題の責任を取る形で3月に森友学園理事長を辞任した。
なお、2017年3月23日になされた衆参両院の予算委員会における証人喚問では、山口貴士弁護士に保佐人の受任を依頼している。
7月13日には森友学園において補助金1億7000万円を国や大阪府から不正に受給したとの容疑で夫婦ともども逮捕され、2018年5月に保釈された。
恒心との関わり
唐澤貴洋が自著『炎上弁護士』で籠池夫妻に面会したと言及しており、教徒からは原田學植や菅野完に追随する形でなりふり構わぬ売名行為に及んでいるものとみられていた。
しかし、籠池泰典の手記「国策不捜査 「森友事件」の全貌」において、「ボクの民事訴訟でお世話になっている」として唐澤と原田の両名についての言及があったことから[2]、実際に両名に依頼している可能性が高いと思われる。 なお、諄子夫人は唐澤が「ご主人は悟られている感じがした」と述べたことを手記で明かし、「信用できる、いい先生」と評している[3]。