Wikipedia
Wikipedia(ウィキペディア)は、ラリー・サンガーとジミー・ウェールズが作った「百科事典(自称)」。
概要
ユーザーが誰でも編集できるオンライン百科事典であり、当サイトのようなwikiサイトのはしりと言える存在。
しかしユーザーは専門板並みのムラ社会であり、掲載や加筆の基準にやたら厳しく、初心者がなにか目立つことをしようものなら直ちに叩き潰される。だがその割には個人による記事の私物化や明らかなデマ・虚構が公然と放置されている例も多々あり、チェック基準はガバガバである。そのため多くの研究機関や学校では、レポートや論文等の出典としてWikipediaを使用することを禁止している。
またこのように閉鎖的な組織であるためネット文化等の外部ネタには特に厳しく、2chネタなどはメディア報道されるなどよほど大きな展開がない限り掲載されない。なんJネタでは某サカ豚官僚の記事が熾烈な議論を経た末「一応公人だから」という理由でやっとこさ掲載されたくらいである。
項目「唐澤貴洋」
「我らが尊師をWikipediaに掲載しよう」という動きは騒動初期からあり、2012年5月30日には既にその存在が確認できる [1] 。しかし当時はまだなんJでもその存在が知られ始めたばかりであり、「特筆性」がないのは当然であった。結局この記事は翌6月6日に削除されてしまう[2]。
その後2012年10月には「恒心綜合法律事務所」の記事が作成されるも、「特筆性なし」「宣伝目的」という理由で12月30日に削除される。またそれから半年以上経過した2013年、尊師のFB恒心がスタートしハセカラが再び大きな盛り上がりを見せる中、8月には再び「唐澤貴洋」を復活させようという動きが起こり、一度は復活するも9月26日には「改善なき再作成」を理由に削除される。
しかし2013年下半期、状況に大きな動きがみられる。10月に尊師が雑誌AERAのインタビューに応じ、また12月にはカラコロにより大分の高校生が書類送検されたことが各種メディアで報じられた。ついに信頼性を持った一次ソースが登場したのである。さらに2014年に入ると片平騒動やカラッキング事件、福嶋誠也逮捕など大きな騒動が立て続けに発生、メディアでの報道が増え始めた。特に福嶋逮捕は「95万件の殺害予告を受けた弁護士」という論調で報じられたこともあり、この頃になると「『ネットの中傷被害に曝される弁護士』としての特筆性が存在するのでは?」という議論が持ち上がり、なんJ、カラケー等でしばしばWikipedia復活が提案されることとなる。特に2012年12月にはカラザイル掲示板で「殺害予告や●流出に関する騒動についての記事を書き、そこに尊師の名を掲載する」という提案も持ちあがっている。
だが一方で、「パカ弁」の項目が出典明記で長らく存在していたにもかかわらず、またもやワイルドカード「特筆性なし」を用いて削除されてしまう。「パカ弁」および「パカパカ」は本職の弁護士も使っている例があり、もはや専門用語と言っても差し障りないはずなのだが、やはりウィキペディアンの2ch嫌いにはすさまじい物があるようであり、同様に尊師についてもいちゃもんをつけて削除される可能性が高いとみられている。こうしたウィキペディアンの数の暴力に対してこちらも数で対抗するという提案も出されたが、その場合大規模かつ長期的・恒久的な運用が必要となるため元々熱しやすく冷めやすい性格のなんJ民及び恒心教徒には難しい計画とされ、現在ではWikipedia路線は事実上の空想論と成り果てている。死にでもすれば掲載できるかもしれないんだけどなあ
その他
- 同様に「長谷川亮太」の記事も作られては削除され、「国士舘大学」「松戸市」「千葉経済大学附属高校」にたびたび勝手に追加されてはまた削除されている。こちらは正真正銘一般人なので反論の余地はない。
- かつて恒心教がWikipediaの「宗教一覧#非宗教、反宗教、メタ宗教」[3]や「冗談宗教」[4]の項目に追加されたことがあったが、こちらも削除を受けている。