岩倉市

岩倉市（いわくらし）は、愛知県北西部の市。aiueo700こと岩間好一の生息地として有名。

概要

木曽川の影響で形成された犬山扇状地扇端の自然堤防上に発達した集落であり、縄文、弥生の遺跡が市内に点在している。戦国時代には岩倉城が建ち尾張北部の中心的存在だった。明治・大正には養蚕、養鶏が栄え、第二次世界大戦では積極的に学童疎開を受け入れた。昭和三十年代後半からは、全国で10番目に面積が小さい市でありながらも、名鉄犬山線で名古屋から数十分というアクセスの良さからベッドタウンとして栄えている。現在は外国人も多く暮らしており、2021年には岩間邸の隣にベトナム人が暮らし始めた。

岩間好一の出現～カルトシティ化

一方、岩間好一は幼少期に岩倉へ転居しており、16歳の時現在の住所(岩間邸)に越してきた。2013年3月彼は集団ストーカー妄想の証拠動画をYouTubeにアップロードし始める。2016年甘芋ラジコンを求めていた恒心教徒に発掘されニコニコでブームとなり、特定された住所である岩倉が風評被害を受けた。その後、岩間に対する嫌がらせ(けんま、贈り物路線、ラジコン等)が過熱。その際岩間邸へのけんま民を岩倉市に引っ掛け「岩倉使節団」と呼ぶことが定着する。

しかし、まだこの時点ではあくまで岩間からの風評被害のみでマッドシティ松戸には到底敵わなかった。しかし2015年に撮影されたマクレーンや岩倉サンタなど、岩間関係者とはいえども単独で充分ヤバイ人物が発見されはじめ、風評被害度が急上昇。カルトシティという異名を付けられてしまい、今では松戸市のライバルにまで成長する。

2022年に入ると岩間好一自身も寛解傾向にあり、岩倉市も落ち着きを見せていた。しかし、オウム真理教の分派であるひかりの輪が岩倉市に活動拠点を移すなど、まだまだ松戸市にマッドシティの座は渡すわけにはいかないようである。

い～わくん

市制40周年を記念して公募により誕生したマスコットキャラクター。「岩倉五条川の精」であり、五条川の「のんぼり洗い」と桜名所100選に選ばれている「桜並木」をイメージしたデザインにより岩倉を全国にPRしている。 こいのぼりをイメージした見た目だが、空き缶と呼ばれることもある。

「い～わ」は岩倉の「いわ」から来ているが、岩間の「いわ」とも捉えられるためネタとして扱われやすい。

またこのキャラクターのテーマソング「いわくらだいすきい～わくん」は岩倉の5時のチャイムに採用されている。岩倉使節団の1人であるエアガン二キがベランダから撮影中の岩間に対して手を振ったとき、ちょうど5時でこの曲が流れたため、「岩倉パラリンピック(オリンピック)選手入場曲」という愛称がついてしまった。

余談

・岩間が精神病院に入院中岩間邸に侵入する者が現れ、風呂場の床でカップ焼きそばの空き容器に入った漆黒の排泄物が撮影される。その異様な物体は岩倉のご当地グルメである「岩倉焼きそば」と掛けて「岩倉黒焼きそば」(岩間黒焼きそば)と呼ばれている。

・岩倉市は面積の小ささから、隣町の江南警察の管轄となっている。そのため岩間が通報すると江南警察が出動する。また韓国のラッパーPSYのヒット曲「江南スタイル」と漢字が同じであるため、正しい読みは「こうなんけいさつ」だが、「カンナムけいさつ」とも呼ばれる。