一般男性脱糞シリーズ
一般男性脱糞シリーズ(いっぱんだんせいだっぷんしりーず)とは、唐澤貴洋脱糞シリーズをMMDで再現した作品、及びその派生作品群である。
概要
シリーズの基点となったのは当時淫夢MMDで有名であったルナルナ[1]が第14回MMD杯に合わせて投稿した作品。
唐澤貴洋脱糞シリーズのコピペ群のうち「基本」「変則」「ヤーマン」「嵯峨山と唐澤」を映像化している。プロローグは唐澤貴洋「クラス替えナリ、今年は何組ナリか」の再現。
元のコピペの秀逸さに加え、BGM[2]とのシンクロぶりやME!ME!ME!のダンスモーションの有効活用で教徒・非教徒を問わず大受けし、大規模なマイリスト工作が行われた事もあって第14回MMD杯での準優勝を果たした。さらにニコニコ動画での再生数は240万回を超えている[3]。
その後、「禿眼鏡金髪豚リスナー」氏により「一般怪盗脱糞シリーズ」[4]が投稿されたのをきっかけに様々な派生動画が作られる事となる。
派生動画
改変
音MAD
パロディ
弾き語りシリーズ
詳細は「唐澤貴洋Wiki:検索避け/一般男性脱糞シリーズ(鈴木悠太)」を参照。
MMDブームが過ぎ去った後の2017年6月14日、ゆゆうたの手により『弾き語り「一般男性脱糞シリーズ」』という動画が投下された。
当動画は一般男性脱糞シリーズのくだりに曲を付け、同氏がそれをキーボードを弾きながら歌うという内容だが、その曲のクオリティの高さが話題となり同年7月18日現在では再生回数60万台、マイリス数5万台を突破し、更に他の有志の手により混成三部合唱バージョンやアレンジ版などが作られた。 2018年1月30日に100万再生、マイリス数6万台を達成した。
しかしその後、収益化などを巡り淫夢民を中心にゆゆうた批判が活発化。2020年1月に関東サウンドプロジェクトとのコラボでオーケストラ版が投稿されたが強い批判を浴び、ゆゆうた・サウプロ騒動が勃発した。
この騒動に伴い、2020年5月15日のTwitter上での謝罪後、ニコニコ動画内の当動画は削除された[5]。ただし、一部の動画で残っていたことで騒動は続いた。
歌ってみた・演奏してみた
出典・註釈
関連リンク
- 一般男性脱糞シリーズ - ニコニコ大百科
- 【第14回MMD杯本選】一般男性脱糞シリーズ (sm25579199) [動画記事] - ニコニコ大百科動画記事
関連項目
MMD杯 | |
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MMD杯 | 第14回MMD杯 - 第15回MMD杯 - 第16回MMD杯 - 第17回MMD杯 - 第18回MMD杯 - 第19回MMD杯 - 第20回以降のMMD杯 |
運営 | ゴロゴロウ - 鈴木小夜子(ワルプルギスの小夜) - ビームマンP - Jupiter - 三河屋工房 |
参加者・関係者 | Altail - ルナルナ - すっしーP - ネスカフェ - 森園祐一(涼子P)- 大犯罪者デグニキ - おまんこが壊れるわ - けんまP - くど芋 - ネス力フェ(チカラフェ) |
外野・関連項目 | 尊師MMD(カテゴリ:MikuMikuDance - BowlRoll) - niconico(例のアレ - 東方Project - ニコニコ大百科) - 山本弘 - ダブルぬるぽ - 小関直哉/オメガ - 原住民(一覧) |
参加尊師MMD作品 | 一般男性脱糞シリーズ - 声なき声に力を。 - 悪魔 - ME!ME!ME! - 生まれる - ブリィィィブツチチ - 殺人鬼弁護士 - やさしいせかい - 暴れん坊会計士 |
鈴木悠太 | |
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関係団体 | 関東サウンドプロジェクト - Mapropolis |
コラボレーター | 鈴木詩織/しおたん - 竹下遼/からめる - 尾崎陽亮/ビートまりお - 川﨑佳奈乃/戦慄かなの - 高槻りつ - 澤村拓/たっくー - ぷりん将軍 |
ゆゆうたキッズ | 青木正/ZEUS - 足利/シアン - 木口創太郎/pikapi - 大和田颯希/おーわだ。 - 山田一樹/山ちゃん - 小池/折原遥瑠 - 遠坂達士 - 田籠航 |
飯塚軍 | 稲村純一 - 志和屋祐介 - 春田淳子 - 福士輝 - 吉田ジュン - 山中宏大 - 黒木直美 - 定永紘幸 |
関わった恒心教徒 | 井上碧士/べえたくん - 福山紘基 - リプシッツ構造に強い弁護士 - ダクト飯 - ルナルナ |
その他関係者 | 宇都宮信平 - 青木駿/コレコレ |
関連項目 | 一般男性脱糞シリーズ - ゆゆうた・サウプロ騒動 - 特定された関東サウプロ関係者 - 特定されたゆゆうた関係者 - 特定された飯塚軍関係者 - 騒動関係者一覧 - 騒動に関係した恒心教徒 |