「第二次唐澤wiki閉鎖騒動」の版間の差分
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第二次唐澤wiki閉鎖騒動とは、アフィリエイトブログ・[[ナリ速]]が[[唐澤貴洋wiki]]に6万円を支払う約束を反故にした事に端を発する一連の騒動の事である。 | |||
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アフィリエイトブログとして発足したナリ速は、開設当初より、その意義をめぐって賛否両論ある存在だった。<br> | アフィリエイトブログとして発足したナリ速は、開設当初より、その意義をめぐって賛否両論ある存在だった。<br> | ||
賛成派は布教の一助になっている事、毎日[[カラケー]]を見れない教徒にとって助かる事から支持し、反対派は[[片平騒動]]からのアフィブログへの生理的嫌悪、大まかな動きはwikiを見れば済むといった事から糾弾した。<br> | |||
開設当初は副管理人の立場にあった[[茂み君]]がとらけんま実況を行った功績等で愛されていた事により、賛成派の方が優勢だったようである。<br> | |||
しかし、開設当時メインカラケーだったアサケーが閉鎖され、ドリケー、さらにイスケーに移転された頃から、徐々に問題行動が出てくる。 | しかし、開設当時メインカラケーだったアサケーが閉鎖され、ドリケー、さらにイスケーに移転された頃から、徐々に問題行動が出てくる。 | ||
(問題行動については『[[ナリ速]]』を参照)<br> | (問題行動については『[[ナリ速]]』を参照)<br> | ||
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==発端~wiki閉鎖宣言まで== | ==発端~wiki閉鎖宣言まで== | ||
2016年1月31日、イスラム国日本支部掲示板(イスケー)管理人のアブー・バクル・アル=バグダーディー★が「メール欄に転載化と書いていない投稿を唐澤wiki・他カラケー以外に投稿する場合は1レスにつき3万円の使用料を支払う」というルールを設け、また管理スレにて「もし支払われた場合は唐澤貴洋wiki管理人の[[Pacal2]]氏に全額寄付する」と宣言する。<br> | |||
この宣言があったにも関わらず、早速2月3日、ナリ速がイスケーの書き込みをなんJに転載したスレをまとめ、当然イスケー管理人より使用料を請求される。<br> | この宣言があったにも関わらず、早速2月3日、ナリ速がイスケーの書き込みをなんJに転載したスレをまとめ、当然イスケー管理人より使用料を請求される。<br> | ||
転載したレスは2レスだった為、請求された金額は6万円になった。<br> | 転載したレスは2レスだった為、請求された金額は6万円になった。<br> | ||
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これを受けたナリ速は2月4日に公式Twitterにて、イスケー宛ではなく、唐澤wiki管理人であるPacal2に直接6万円を送金した旨をbitcoin送金ページのスクショと共に報告。<br> | これを受けたナリ速は2月4日に公式Twitterにて、イスケー宛ではなく、唐澤wiki管理人であるPacal2に直接6万円を送金した旨をbitcoin送金ページのスクショと共に報告。<br> | ||
しかしこれは'''捏造されたスクショ'''であり、実際には6万円の送金は行われてはいなかった。<br> | |||
実は水面下で、レいはPacal2に「6万円は払えない、週明け(2月8日)に50ドル(約5500円)払うから、6万円受け取ったというポーズだけ見せて欲しい」と金は払うことは渋り、自分の面目は保とうとする極めて自己中なメールを送っていたのだ。<br> | 実は水面下で、レいはPacal2に「6万円は払えない、週明け(2月8日)に50ドル(約5500円)払うから、6万円受け取ったというポーズだけ見せて欲しい」と金は払うことは渋り、自分の面目は保とうとする極めて自己中なメールを送っていたのだ。<br> | ||
Pacal2はこのメールの内容に呆れ、2月6日にナリ速管理人名義で送られてきたメールを開示し、「なんだか色々とガッカリしたので脱恒することにしました」と宣言、'''唐澤wikiも8月で閉鎖する'''と報告した。<br> | |||
ちなみにbitcoin送受信の履歴は誰でも閲覧可能であり、ナリ速がPacal2に対して50ドルしか送っていないのではないかという疑惑は2月5日の時点でスレ内で上がっていた。<br> | ちなみにbitcoin送受信の履歴は誰でも閲覧可能であり、ナリ速がPacal2に対して50ドルしか送っていないのではないかという疑惑は2月5日の時点でスレ内で上がっていた。<br> | ||
疑惑だったものが事件に変わり、当然、ナリ速について語るinイスケーは大炎上する。<br> | 疑惑だったものが事件に変わり、当然、ナリ速について語るinイスケーは大炎上する。<br> | ||
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絶賛炎上中だったイスケーに茂み君が降臨、唐澤貴洋wiki閉鎖を引き起こしたことについて弁明を行い、6万は払うと謝罪するが、スレ住民は納得せず、「ふざけるな」「レいを出せ」「そもそもお前ら同一人物だろ」等これまで蓄積されていた鬱憤を晴らすが如く非難を行い、事態が収集する気配は全く見られなかった。<br> | 絶賛炎上中だったイスケーに茂み君が降臨、唐澤貴洋wiki閉鎖を引き起こしたことについて弁明を行い、6万は払うと謝罪するが、スレ住民は納得せず、「ふざけるな」「レいを出せ」「そもそもお前ら同一人物だろ」等これまで蓄積されていた鬱憤を晴らすが如く非難を行い、事態が収集する気配は全く見られなかった。<br> | ||
茂み君は謝罪ツイキャスを行うと宣言し配信を開始するがそれでも非難は収まらず、最後に「'''あー腹立つわ、こいつら、死ね!'''」と捨て台詞を残して配信を打ち切った。<br> | |||
その後「死ねは言い過ぎました、すみません」と謝罪するも当該スレに留まり続け、突如無関係の住所やスクショを投下する行為を行う。<br> | その後「死ねは言い過ぎました、すみません」と謝罪するも当該スレに留まり続け、突如無関係の住所やスクショを投下する行為を行う。<br> | ||
暗に 「週明けまで事情を伏せておくとしていたPacal2が約束を破った事への報復」する意図があったと思われるが、この状況では燃料にしかならず、非難の声はますます高まっていった。 <br> | 暗に 「週明けまで事情を伏せておくとしていたPacal2が約束を破った事への報復」する意図があったと思われるが、この状況では燃料にしかならず、非難の声はますます高まっていった。 <br> | ||
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ダクト飯は 渋々ながら教徒の為に唐澤wiki避難所を開設する事を了承する一方、「自分のメンツはどうなってもいい」と言う茂みに対し「自分のメンツの事しか考えて無いだろうが」と説教を行った。<br> | ダクト飯は 渋々ながら教徒の為に唐澤wiki避難所を開設する事を了承する一方、「自分のメンツはどうなってもいい」と言う茂みに対し「自分のメンツの事しか考えて無いだろうが」と説教を行った。<br> | ||
この時、ダクト飯は「なぜ金を欲しがるのか」と質問し、茂みは「借金があるから」と弁明した。 | この時、ダクト飯は「なぜ金を欲しがるのか」と質問し、茂みは「借金があるから」と弁明した。 | ||
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==外部リンク== | |||
[[カテゴリ:事件]] |
2016年2月12日 (金) 20:09時点における版
第二次唐澤wiki閉鎖騒動とは、アフィリエイトブログ・ナリ速が唐澤貴洋wikiに6万円を支払う約束を反故にした事に端を発する一連の騒動の事である。
この記事では、時系列に沿って、ナリ速管理人達がどのような行動をとった結果、教徒達がどうのような気持ちを持ったかという流れを重点的に記載する。
前日譚
アフィリエイトブログとして発足したナリ速は、開設当初より、その意義をめぐって賛否両論ある存在だった。
賛成派は布教の一助になっている事、毎日カラケーを見れない教徒にとって助かる事から支持し、反対派は片平騒動からのアフィブログへの生理的嫌悪、大まかな動きはwikiを見れば済むといった事から糾弾した。
開設当初は副管理人の立場にあった茂み君がとらけんま実況を行った功績等で愛されていた事により、賛成派の方が優勢だったようである。
しかし、開設当時メインカラケーだったアサケーが閉鎖され、ドリケー、さらにイスケーに移転された頃から、徐々に問題行動が出てくる。
(問題行動については『ナリ速』を参照)
これらの問題行動により、2016年になった頃にはカラケー内での支持層は逆転し、反対派が賛成派よりも優勢になっていた。
それでも、ナリ速管理人・レいは屑でも、茂み君はまともだから許す、といった一部の支持者もまだ存在した。
このような情勢の中で、突如、騒動は巻き起こった。
発端~wiki閉鎖宣言まで
2016年1月31日、イスラム国日本支部掲示板(イスケー)管理人のアブー・バクル・アル=バグダーディー★が「メール欄に転載化と書いていない投稿を唐澤wiki・他カラケー以外に投稿する場合は1レスにつき3万円の使用料を支払う」というルールを設け、また管理スレにて「もし支払われた場合は唐澤貴洋wiki管理人のPacal2氏に全額寄付する」と宣言する。
この宣言があったにも関わらず、早速2月3日、ナリ速がイスケーの書き込みをなんJに転載したスレをまとめ、当然イスケー管理人より使用料を請求される。
転載したレスは2レスだった為、請求された金額は6万円になった。
ナリ速について語るinイスケースレ内でも、ナリ速はイスケーに早く6万円を送れという書き込みで埋まる。
これを受けたナリ速は2月4日に公式Twitterにて、イスケー宛ではなく、唐澤wiki管理人であるPacal2に直接6万円を送金した旨をbitcoin送金ページのスクショと共に報告。
しかしこれは捏造されたスクショであり、実際には6万円の送金は行われてはいなかった。
実は水面下で、レいはPacal2に「6万円は払えない、週明け(2月8日)に50ドル(約5500円)払うから、6万円受け取ったというポーズだけ見せて欲しい」と金は払うことは渋り、自分の面目は保とうとする極めて自己中なメールを送っていたのだ。
Pacal2はこのメールの内容に呆れ、2月6日にナリ速管理人名義で送られてきたメールを開示し、「なんだか色々とガッカリしたので脱恒することにしました」と宣言、唐澤wikiも8月で閉鎖すると報告した。
ちなみにbitcoin送受信の履歴は誰でも閲覧可能であり、ナリ速がPacal2に対して50ドルしか送っていないのではないかという疑惑は2月5日の時点でスレ内で上がっていた。
疑惑だったものが事件に変わり、当然、ナリ速について語るinイスケーは大炎上する。
レいは送金詐欺がバレてまもなく引退を表明し逃亡、以後ナリ速側の対応は副管理人だった茂みが行っていく。
謝罪からの逆ギレ~サーバー落ち
絶賛炎上中だったイスケーに茂み君が降臨、唐澤貴洋wiki閉鎖を引き起こしたことについて弁明を行い、6万は払うと謝罪するが、スレ住民は納得せず、「ふざけるな」「レいを出せ」「そもそもお前ら同一人物だろ」等これまで蓄積されていた鬱憤を晴らすが如く非難を行い、事態が収集する気配は全く見られなかった。
茂み君は謝罪ツイキャスを行うと宣言し配信を開始するがそれでも非難は収まらず、最後に「あー腹立つわ、こいつら、死ね!」と捨て台詞を残して配信を打ち切った。
その後「死ねは言い過ぎました、すみません」と謝罪するも当該スレに留まり続け、突如無関係の住所やスクショを投下する行為を行う。
暗に 「週明けまで事情を伏せておくとしていたPacal2が約束を破った事への報復」する意図があったと思われるが、この状況では燃料にしかならず、非難の声はますます高まっていった。
そして謝罪アンド逆ギレキャスを配信した数時間後、唐澤貴洋wikiがサーバー落ちする事となる。このサーバー落ちは丸々2日近くになるまで及んだ。
真相は後述するが、Pacal2が全てに嫌になって管理を放り出したという言説がスレ住民の間で大勢を占め、その原因を引き起こしたナリ速陣営へのヘイトはさらに高まっていったのである。
茂みのあがき
まもなく週が明けようとする2月7日23時頃、当時ナリ速騒動以上に炎上していた事務所一派騒動の暫定wikiを管理していたダクト飯が、茂みからの連絡があった事を明かした。茂みがPacal2と連絡を取ろうとするもそれができず、ダクト飯に金を払うので、唐澤wikiを引き継いで欲しいという内容であった。
ちなみに茂みは、Pacal2が「失踪」した事を「逃亡」したと表現し、ここでも稼がなくていい余計なヘイトを稼いでいる。
ダクト飯は 渋々ながら教徒の為に唐澤wiki避難所を開設する事を了承する一方、「自分のメンツはどうなってもいい」と言う茂みに対し「自分のメンツの事しか考えて無いだろうが」と説教を行った。
この時、ダクト飯は「なぜ金を欲しがるのか」と質問し、茂みは「借金があるから」と弁明した。
脚注