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「第19回MMD杯」の版間の差分

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>サメ台風に強い弁護士
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=== 予選 参加動画 ===
=== 予選 参加動画 ===
今回からテーマが2つ減り5つとなった。テーマの「素数」は「落ち着け、素数を数えるんだ。素数は1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字・・・。わたしに勇気を与えてくれる 」である。今回から予選でも比較的多くの尊師MMDを除外する処置が取られている。<br>
今回からテーマが2つ減り5つとなった。今回から予選でも比較的多くの尊師MMDを除外する処置が取られている。<br>
※・・条件を満たしているが除外<br>
※・・条件を満たしているが除外<br>



2017年10月9日 (月) 18:06時点における版

第19回MMD杯(だいじゅうきゅうかいえむえむでぃーはい)とは、ニコニコ動画で2017年7月から9月にかけて行われた、フリーソフト「MikuMikuDance」(およびその派生ソフト)を使用した動画のマイリスト登録数を競う大会である。複数のテーマ内から参加者が好きなものを1つ選び、それに基づいて作った動画を予選(予告版)と 本選(完成版)の2回のラウンドで所定期間内に一斉に公開し合い、マイリスト登録数により算出する獲得ポイントを競い合うルールにより行われる。

概要

今回は情報流出を理由にサポート運営の募集を行わなかった。 前回のMMD杯で、運営批判を含む尊師MMDの排除に乗り出したせいでメイン運営内で技術力を持つメンバーを片っ端から特定され引きずり降ろされた影響か[1]、例年より遅い5月6日に公開された公式によるテーマ発表動画は「紙芝居」と呼ばれる、モデルが一切動かない記録的な低クオリティーを誇る代物で、モデルを動かせる分涼子P[2]の方がまだマシと言われる惨状であった。
公式のテーマ発表動画
今回も便乗して教徒側の非公式のテーマ発表動画が公開された。制作は毎回非公式動画を作っているネス力フェ[3]ではなく、別教徒による投稿となった。そのためか、技術そのものは若干下がったと評価する者もいるが、それでも十二分に技術やアイデアが盛り込まれており、公式の動画より優れていることは明白であった。
教徒による動画

大会の流れ

  • 日程
予選 2017/07/14(金) 21:00~07/17(月) 21:00
予選投票 2017/07/14(金) 21:00~07/24(月) 21:00
本選 2017/08/18(金) 21:00~08/21(月) 21:00
本選投票 2017/08/18(金) 21:00~09/04(月) 21:00
閉会式 2017/09/10(日)
  • 規模
予選動画数(前回比) 201(-55)
うち尊師MMD 22(+2)うち有効8(-7)
本選動画数 330(-123)
うち尊師MMD 32(+12)、うち有効8(-7)
受賞尊師MMD数 1(-1)


予選 参加動画

今回からテーマが2つ減り5つとなった。今回から予選でも比較的多くの尊師MMDを除外する処置が取られている。
※・・条件を満たしているが除外

【theme:box】

【theme:家】

【theme:軸】

【theme:やっちゃえ】

【theme:素数】

テーマ外


本選 参加動画

※・・除外

【theme:box】

【theme:家】

【theme:軸】

【theme:やっちゃえ】

【theme:素数】

【テーマ外】

結果

運営との確執

第18回大会で尊師MMDの一部除外に踏み切った運営だが、今回は予選当初からほとんどの尊師MMDを除外した。前回は運営批判要素を含むものが中心だったが、今回はそれ以外にも対象を無差別に広げており批判封じをぼかしている状態だった。 教徒はそれでも巧妙に運営を弄んだ。予選動画に一見何の変哲もない東方動画を投稿し、公式に登録されたところで工作を始め予選1位を獲得すると、予選終了後1週間ほどが経ったところで突如タイトルを「シン・ムカデ人間」に変更し説明文に本家尊師MMD「シン・ムカデ人間」のリンクを貼るという釣りを成功させた。釣られた運営も予選終了後では対応ができず、公式記録としてこの動画が残り続けている。[4]


本選では陰陽師やフラッシュ動画のリメイクなど古参受けする動画が話題となる。当然のごとく運営は再生数の多い動画や運営批判の要素を含む動画を次々と除外していったが、除外された動画と一般の動画の上位陣の再生数が肉薄するなど杯の落ちぶれ方が如実に出ていった。 また、除外を免れた動画の中に、尊師や尊師の幼女誘拐ネタ・核兵器保有ネタなどが登場する東方ボイスドラマ『東方鈴奈庵 「スレンダーマンの正体は?」』や、パカソンを作ったりしていた経歴を持つ投稿者の動画『SWK教モリヤステップ』などが含まれていた。この2動画はマイリス工作を受けた結果、モリヤステップが総合優勝・スレンダーマンが準優勝という世紀末のような結末を生んだ。

なお、今回は公式生放送へのリンクが公式サイトに貼られなかったため、生放送が行われなかったと誤解した教徒が多数いた。 そして、テーマ別表彰は従来各テーマの上位3作品に贈られていたが今回から上位1作品にしか贈られなくなり、杯衰退のあおりを感じさせる始末になった。

結局大量除外により受賞作はスレンダーマン1作品にとどまったが、除外された動画のうち「レッツゴー!尊師」(テーマ「家」)はマイリス数でテーマ「家」のテーマ別表彰作品を上回っており、除外されていなければ受賞の対象となっていた。

関連項目

出典・註釈

  1. 告知動画に関しては公募していたが、クレジットおよび動画のクオリティーから応募は無かったものと見られている。
  2. 彼も動画の製作技術は最底辺と呼ばれるレベルである
  3. ネスちからフェである
  4. A-CUP第19回予選

外部リンク


MMD杯
MMD杯 第14回MMD杯 - 第15回MMD杯 - 第16回MMD杯 - 第17回MMD杯 - 第18回MMD杯 - 第19回MMD杯 - 第20回以降のMMD杯
運営 ゴロゴロウ - 鈴木小夜子(ワルプルギスの小夜) - ビームマンP - Jupiter - 三河屋工房
参加者・関係者 Altail - ルナルナ - すっしーP - ネスカフェ - 森園祐一(涼子P)- 大犯罪者デグニキ - おまんこが壊れるわ - けんまP - くど芋 - ネス力フェ(チカラフェ)
外野・関連項目 尊師MMDカテゴリ:MikuMikuDance - BowlRoll) - niconico例のアレ - 東方Project - ニコニコ大百科) - 山本弘 - ダブルぬるぽ - 小関直哉/オメガ - 原住民一覧
参加尊師MMD作品 一般男性脱糞シリーズ - 声なき声に力を。 - 悪魔 - ME!ME!ME! - 生まれる - ブリィィィブツチチ - 殺人鬼弁護士 - やさしいせかい - 暴れん坊会計士