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'''建設人'''(けんせつじん)とは、建設人社が毎月発行している雑誌、月刊建設人のことである。この月刊誌で、[[河野典男]]が紹介されていることが話題になった。この記事では、[[河野典男]]の記事について記載する。
幼女ゴブリン「フエェ……」


== 概要 ==
幼女「ふえぇ……ゴブリンだよぉ……こうなったらさっそくチートスキル《幼き女神の慰め(オナニー)》を使うよぉ……」クチュクチュ
[[河野典男]]が、東急精機工業株式会社の社長に就任した際、それまでの人生を紹介した内容が書かれている。自身が、左目を失明したり、[[河野一三]]や[[河野一英]]が、父・長男という形で登場する、非常に興味深い文章になっている。


==「月刊建設人(建通新聞社)」より==
幼女ゴブリン「フエェ……ナンカオマタガジンジンスルヨォ……」モジモジ
<div class="toccolours mw-collapsible mw-collapsed">
河野典男 - 月刊建設人(建通新聞社)
<div class="mw-collapsible-content">
[[ファイル:AKGyMst.jpg|1500px]]<br>
</div>
</div>


== 全文 ==
幼女「ふえぇ……今だよぉ……!」プシャァァア
<pre style="white-space: pre-wrap;
white-space: -moz-pre-wrap;
white-space: -pre-wrap;
white-space: -o-pre-wrap;
word-wrap: break-word;">


建設人
幼女ゴブリン「フ、フエェ……」バタリ


世紀東急工業株式会社
幼女「ふえぇ……やっちゃったよぉ……」ハァハァ
2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 16:50:53.728 ID:Ip+0tWEZ0
幼女冒険者「ふえぇ……大丈夫ですかぁ……?」トテトテ


社長 河野典男
幼女「ふえぇ……いきなりゴブリンに襲われたけど倒したよぉ……」


 世紀東急工業創立10年目のことし6月に東急建設副社長からこちらの社長に就任した。
幼女冒険者「ふえぇ……ゴブリンは最弱の魔物とはいえ1人で倒したのは凄いよぉ……」
東急の生え抜きであり,世紀建設と東急道路合併の立て役者だから,だれが見ても順当な人事。
身長180センチ,体重100キロという巨漢で,事実なかなかの豪傑だが,相手の立場に立って考える繊細さも備えている。
技術者だった歴代の世紀東急工業社長と幾分肌合いが違うが,人柄がよく「誠実と努力を旨とする」など,大筋では同じ系譜に連なるひとといえる。
持ち前の馬力で会社をどう発展させるか,注目されるところである。
 
   海軍の猛訓練で,人柄が一変
 昭和3年11月19日,東京府下荏原群東調布町字下沼部の生まれ。
「ボツボツ住宅が建ちはじめていたが,辺りはまだ一面の畑だった」というが,何とそれがいまの田園調布。
兄3人,姉1人,弟2人の7人兄弟で,体が大きく,おっとりしていたので,「七福神の布袋さん」と呼ばれていたとか。
 父が,当時の横浜市長と多摩川の両岸10里にサクラを植えさせたり,丸子橋の架橋を計画し,
東急電鉄に土地を寄付させて東京側から着工するなどの地元活動をした土地の有力者だったので,小学校を終えると,その父の弟分が校長をしていた東京実業学校に進む。
ところが戦争が激しくなり,修業年限も短縮され,「本土決戦」の声も聞かれるようになったので「同じ殺されるなら戦って死のう」と決意し,
海軍特別幹部練習生の試験を受けて,20年5月武山海平団に,そして砲術学校に入隊した。
 ここの訓練は大変なものだった。重装備の強行軍では,意識不明になって倒れるものがバタバタ出た。
米軍機の爆撃で友人の何人かが亡くなられたこともあった。藤沢市辻堂の演習場で砲術訓練を受けていたら本当に敵機があらわれ,そのまま実戦となった。
こうした訓練の中で「何クソッ」という度胸がつき,おっとりした人柄が一変した。
それ以来,どのような困難に境遇しても「あの時耐えられたんだから」と思うと少しも怖いと感じなくなったという。


   私鉄経協で労使問題を勉強
幼女「ふえぇ……ところであなたは誰ぇ……?」
 「敵の機動部隊が相模湾に上陸してくる」という情報もあり,手榴弾を渡されて水際決戦の訓練をしている最中に終戦の詔勅を聞いた。
突然のことで何が何だかにわからず,戦友たちと抱き合って泣いた。
同時に「ああ,これで助かったんだな」という感慨も湧いた。
 復員したが上級学校へ行く気にもならず,1年ぐらい虚脱状態でいるところへ直兄が復員してきて「これからは学校へ行かなければダメだ」と叱咤激励されたため,
翌年明治大学商学部の専門部を受けて入学した。
 本科を卒業するに当たって,父が当時の東急会社五島慶太氏(故人)と親しかったので東急電鉄を受けて合格,28年7月入社した。
2年近く,改札,出礼,車掌,運転士などをつとめたあと,30年5月から3年間私鉄経営者協会に派遣され,私鉄総連との団交や中労委交渉の事務局をつとめた。
20歳代の若さで中央の労使交渉の表裏を見,経営や労務の勉強をし,中央官庁や組合幹部とも知り合い,
とくに,後に私鉄各社の幹部になる各社派遣社員と昵懇になったことは,河野さんにとっても得難い経験だった。
 33年には本社勤労部に戻ったが,入社以来この時期を通じて勤労部長だったのが,現会長の八木勇平氏である。


   海外斬り込み隊長を買って出る
幼女冒険者「ふえぇ……私は幼女冒険者ですよぉ……あなたが襲われてるのを遠目で発見して駆けつけたんだよぉ……」
 36年2月には創業1年ばかりの東急建設に出向し総務課係長,しばらくして課長,総務部次長と草創期の同社の経営中枢に関与。
44年には横浜副支店長,つづいて本社総務部長,人事部長,横浜支店長,常務,専務,東京支店長,副社長と,東急建設の発展とともに栄進した。
 その間,社は47年代はじめにはグアムに進出,建設業界では他社にさきがけて現地法人もつくった。
だが一時,第1次石油ショックなどの影響もあってうまくいかなくなり,撤退話が持ち上がったことがあった。
当時の八木社長から「撤退してもよいが,東急が逃げ帰ったといわれないようにしてくれ」と指示された。
これを聞いたこのひとは「じゃあ,わたしがやります」と斬り込み隊長を買って出,自らタイ,マレーシア,シンガポール,ハワイに乗り込んで現地の提携先を探し,
海外事業発展の橋頭堡を築き,つづいてシアトル,ロサンゼルス,バンクーバー,パラオ,バヌアツ等へとエリアを広げていった。
また,東京支店長時代には,折からの首都圏集中の波に乗って多角的な事業を展開,東京の用賀プロジェクトや羽田空港のJASの格納庫(現在工事中)なども手掛けたが,
特筆すべきものの一つが,池上線戸越銀座~旗の台駅間で行った,現在使用中の線路を切り替えるという「直上高架切替工法」の開発,施工だった。
このようにして,就任時1千億円だった事業規模を約3倍に広げた。


   「世紀」と「東急」の合併をまとめる
幼女「ふえぇ……そうでしたかぁ……ありがとうございますぅ……あぁ……私は幼女って言いますぅ……」
 53年には東急建設の常務をつとめながら,東急道路の取締役を兼ねたが,
そのころ旧満州国(現中国東北地方)の優秀な技術官僚が集まっている世紀東急と東急道路の合併話が持ち上がった。
河野さんは東急建設の担当として,当時の世紀建設副社長の工藤忠夫さん(注=元世紀東急工業社長・故人)と交渉に当たり,57年合併に持ち込んだ。
世紀東急工業の誕生である。
そうしたいきさつもあってことし6月社長に就任した。
 「あれ以来,わたしは,工藤さんを技術にも経営にもめっぽう強い兄貴分として私淑してきました。幸い,わが社はこれまで4代の社長の技術と人柄で信用を築いてきました。
この伝統を壊さないよう,一致団結して社業を発展させていきたい」と社長としての抱負を語る。
 また,社の運営については「企業はひとなりと言われるが,幸いわが社はひとに恵まれているので,
みんなで力を合わせて,皆さんに“この会社に勤めてよかったなぁ”と思ってもらえるような会社にしていきたい」と考えている。


   ケガしてもタダでは
幼女冒険者「ふえぇ……幼女ぉ……?珍しい名前だよぉ……」
 昭和46年,乗用車を運転して高速道路の川崎インターで照明灯に衝突した。
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 16:52:57.554 ID:Ip+0tWEZ0
すごい衝撃だった。額に手をやると骨が出ている。
幼女冒険者「ふえぇ……ところであなたはどうしてこんな場所にそんな薄着でいたんですかぁ……?」
隣に乗せていた部下のことが気になったが,救急病院で治療を受けたあと,院長が看護婦に「村山さんは通院でいい。河野さんは入院」と指示しているのを聞いて
「2人とも助かったんだな」と思ったという。
この時の後遺症で,いまも左目は見えず,左手は曲がったまま。だが,このときの5~6回の手術のなかで
①自分は前方不注意でこんな目にあったが,人間はいついかなる場合でも,最も肝心なことだけは守らなければならないんだ,
②こんな苦しみは経験しないとわからない。人間は他人の立場に立って考えることが大事なんだ
――という2つのことを学んだという。ケガしても,タダでは復活しないひとである。
 いまでも月に4回はゴルフをやるほか,絵画や日本庭園を見て回るのが好き。
変わったところでは,ハワイ,ニュージーランド,ポナペなど太平洋の島々の素彫りの人形を集めている。
それに謡曲もうたうなど趣味は極めて多彩。
 「前東急建設社長の馬淵寅雄氏が亡くなるとき“人に心をつくしたよい人生であった”といわれたが,
わたしは“人に心をつくされ,そしてつくしたよい人生であった”といえるようになりたい」というあたり,ひとの心を大切にする社長さんである。
                 〔村上圭三〕
   ―――――――――――――――――


    世紀東急工業株式会社
幼女「ふえぇ……気がついたらいきなりここに立ってたんだよぉ……」
本 社 東京都港区芝公園2―9―3
資本金 109億6,200万円 従業員 1,350名
設 立 昭和25年4月1日
</pre>
== 脚注 ==
<references />


== 関連項目 ==
幼女冒険者「ふえぇ……そうでしたかぁ……それとさっきゴブリンを倒したあの技はなんですかぁ……?」
*[[唐澤貴洋の親類縁者一覧]]
*[[河野一三]]
*[[河野一英]]


{{デフォルトソート:けんせつじん}}
幼女「ふえぇ……私のユニークスキル《幼き女神の慰め(オナニー)》だよぉ……」
[[カテゴリ:資料]]
 
幼女冒険者「ふえぇ……ユニークスキル持ちなんて凄いよぉ……」
 
幼女「ふえぇ……そんなに凄いのぉ……?」
 
幼女冒険者「ふえぇ……はいぃ……2人に1人の確率でしか持ってないんだよぉ……」
 
幼女「ふえぇ……凄くレアだよぉ……」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 16:56:17.060 ID:Ip+0tWEZ0
幼女冒険者「ふえぇ……これから私はゴブリンのことをギルドに報告しに戻るけどあなたはどうしますかぁ……?」
 
幼女「ふえぇ……ギルドなんてものがあるのぉ……?」
 
幼女冒険者「ふえぇ……はいぃ……ギルドは対魔物に特化した国から独立した機関ですよぉ……」
 
幼女「ふえぇ……お金稼ぎたいから私もギルドに入りたいよぉ……」
 
幼女冒険者「ふえぇ……あなたならすぐに上位の冒険者になれるよぉ……」
 
幼女「ふえぇ……ありがとうぅ……それじぁあ町に行こうよぉ……」
 
幼女冒険者「ふえぇ……分かったよぉ……」
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:01:29.240 ID:Ip+0tWEZ0
幼女受付「ふえぇ……こんにちはぁ……!ギルドにはどういったご用件でぇ……?」
 
幼女冒険者「ふえぇ……あっちの方に魔物が出たことの報告と連れの冒険者登録をお願いしたいよぉ……」
 
幼女受付「ふえぇ……分かりましたよぉ……じゃあこの幼女水晶に手をかざしてくださいぃ……」
 
幼女「ふえぇ……分かったよぉ……」
 
幼女水晶「フエェェェェェェェ……」カチカチ
 
幼女受付「ふえぇ……登録は無事終わりましたよぉ…………な、何これぇ……!凄いよぉ……!」
 
幼女「ふえぇ……どうしたんですかぁ……?」
 
幼女受付「ふえぇ……3人に1人の割合でしか現れない幼女属性を持ってますよぉ……!」
 
幼女「ふえぇ……それ凄いのぉ……?」
 
幼女受付「ふえぇ……凄いですよぉ……!幼女属性魔法が使えるんですよぉ……!」
 
幼女「ふえぇ……凄いよぉ……」
 
強面巨漢幼女「ふえぇ……見ねぇ顔だなぁ……」
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:02:43.677 ID:qjefXWvm0
幼女しか居ない優しい世界
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:05:08.777 ID:SpJvzvZEK
強面巨漢幼女 ←なんだこの違和感
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:05:25.410 ID:Ip+0tWEZ0
強面巨漢幼女「ふえぇ……なんか生意気だよぉ……」
 
幼女「ふえぇ……絡まれたよぉ……」
 
強面巨漢幼女「ふえぇ……オラァ……!」ブンッ
 
幼女「ふえぇ……きゃっ……!」バキッ
 
幼女冒険者「ふえぇ……幼女大丈夫かぁ……!」
 
幼女「ふえぇ……私は大丈夫だよぉ……それよりもあの人はぁ……?」
 
強面巨漢幼女「ふえぇ……」チ-ン
 
幼女受付「ふえぇ……あの強面巨漢幼女さんを軽くあしらうなんて凄いですぅ……!あなたは期待の新人ですねぇ……!」
 
幼女「ふえぇ……目立っちゃったよぉ……」
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:10:40.646 ID:Ip+0tWEZ0
幼女ギルド内放送『ふえぇ……緊急ぅ……!緊急ぅ……!近くの森から魔物の大群が現れましたぁ……!冒険者は至急迎撃用意をお願いしますぅ……!』
 
幼女「ふえぇ……私も行くよぉ……」
 
幼女冒険者「ふえぇ……私もぉ……」
 
幼女受付「ふえぇ……死なないでくださいねぇ……」
 
幼女魔物「「「フエェェェエ……!!!」」」
 
幼女「ふえぇ……凄い数だよぉ……」
 
幼女冒険者「ふえぇ……おかしいよぉ……普通魔物は群れないんだよぉ……」
 
幼女「ふえぇ……つまり何者かが魔物を操ってるってことぉ……?」
 
幼女冒険者「ふえぇ……その可能性が高いよぉ……」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:16:03.072 ID:Ip+0tWEZ0
幼女魔族「ふえぇ……もっと暴れろぉ……暴れろぉ……!」
 
幼女「ふえぇ……もしかして今回の事件は全部あなたのせいですかぁ……?」
 
幼女魔族「ふえぇ……よく分かったなぁ……私は幼女魔族だよぉ……」
 
幼女冒険者「ふえぇ……幼女魔族だってぇ……!?凄く強い敵じゃないかぁ……!何でこんなことをぉ……!」
 
幼女魔族「ふえぇ……大勢の人間を倒して幼女魔王様復活の生贄にするためだよぉ……」
 
幼女冒険者「ふえぇ……幼女魔王だとぉ……!?」
 
幼女「ふえぇ……ヤバいのぉ……?」
 
幼女冒険者「ふえぇ……ヤバいぞぉ……幼女魔王は大昔に世界を滅ぼしかけた凄く悪いやつなんだよぉ……」
 
幼女「ふえぇ……私が止めなきゃぁ……!」
 
幼女魔族「ふえぇ……来いぃ……!」
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:20:17.573 ID:Ip+0tWEZ0
幼女「ふえぇ……この人強いよぉ……」ハァハァ
 
幼女魔族「ふえぇ……人間ごとき相手にならんよぉ……」
 
幼女「ふえぇ……こうなったら《幼き女神の慰め(オナニー)》を使うしかないよぉ……」クチュクチュ
 
幼女魔族「ふえぇ……お股がじんじんするよぉ……」モジモジ
 
幼女「ふえぇ……くらえぇ……!」プシャァァァ
 
幼女魔族「ふえぇ……バカなぁ……!私が人間ごときにぃ……!」バタリ
 
幼女「ふえぇ……やったよぉ……」
 
幼女冒険者「ふえぇ……よかったよぉ……」
 
幼女魔王「ふえぇ……少し遅かったようだなぁ……」
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:23:30.581 ID:Ip+0tWEZ0
幼女魔王「ふえぇ……復活したよぉ……」
 
幼女冒険者「ふえぇ……凄い幼女力だよぉ……立ってられないよぉ……」ガクガク
 
幼女「ふえぇ……それでも私は負けられないんだよぉ……」
 
幼女魔王「ふえぇ……勇気と蛮勇はなんちゃらだよぉ……」
 
幼女「ふえぇ……このままじゃヤラレちゃうよぉ……」
 
幼女神「ふえぇ……頑張ってぇ……」
 
幼女「ふえぇ……この声は幼女神……!?」
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:26:39.662 ID:Ip+0tWEZ0
幼女神「ふえぇ……あなたは幼女魔王を倒すためにこの世界に送られたんだよぉ……」
 
幼女「(ふえぇ……全て思い出したよぉ……そうだよぉ……私はぁ……)」
 
幼女勇者「ふえぇ……私は幼女勇者だったんだよぉ……!!!」ゴゴゴゴゴ
 
幼女魔王「ふえぇ……凄い幼女力だよぉ……」
 
幼女勇者「ふえぇ……くらえぇ……!」ザシュ
 
幼女魔王「ふえぇ……ぐわぁ……!!!」バタリ
 
幼女勇者「ふえぇ……全部終わったよぉ……」バタリ
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:31:33.212 ID:Ip+0tWEZ0
幼女「ふえぇ……うぅ……ここはぁ……?」
 
幼女冒険者「ふえぇ……幼女ぉ……!目が覚めたのかぁ……!」ガバッ
 
幼女「ふえぇ……幼女冒険者ぁ……!?」
 
幼女冒険者「ふえぇ……心配したんだぞぉ……よかったよぉ……」ウエ-ン
 
幼女「ふえぇ……無茶して悪かったよぉ……」
 
幼女王「ふえぇ……目が覚めたみたいだなぁ……」
 
幼女「ふえぇ……あなたは誰ぇ……?」
 
幼女王「ふえぇ……私はこの国の王である幼女王だよぉ……幼女魔王を倒した幼女勇者にお礼をしたくてきたんだよぉ……本当にありがとうぅ……」
 
幼女「ふえぇ……どういたしましてぇ……」
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:36:10.929 ID:Ip+0tWEZ0
幼女王「ふえぇ……君がよければこの国お抱えの騎士にならないかぁ……?」
 
幼女「ふえぇ……悪いが遠慮させてもらうよぉ……」
 
幼女冒険者「ふえぇ……なぜ断るんだぁ……?凄く良い話じゃないかぁ……」
 
幼女「ふえぇ……私は自由を求める冒険者だしぃ……」
 
幼女冒険者「ふえぇ……だしぃ……?」
 
幼女「ふえぇ……自分の気持ちに気づいたからだよぉ……」チュッ
 
幼女冒険者「ふえぇ……ふえぇ……///」カァァァ
 
幼女王「ふえぇ……それは残念だったよぉ……それじぁあ私はそろそろ帰るよぉ……」
 
幼女「ふえぇ……バイバイぃ……」
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:39:24.028 ID:Ip+0tWEZ0
幼女「ふえぇ……実は私は異世界転移してきたんだよぉ……」
 
幼女冒険者「ふえぇ……知らなかったよぉ……じゃあ帰っちゃうのぉ……?」
 
幼女「ふえぇ……帰りたいけど帰り方が分からないよぉ……」
 
幼女神「ふえぇ……私が送ってあげられるよぉ……」
 
幼女「ふえぇ……神ぃ……」
 
幼女神「ふえぇ……でもこの世界から危機は去ったから向こうに渡ったら二度と戻ってこられないよぉ……」
 
幼女冒険者「ふえぇ……行きなよ幼女ぉ……」
 
幼女「ふえぇ……幼女冒険者ぁ……?」
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:44:19.522 ID:Ip+0tWEZ0
幼女冒険者「ふえぇ……そっちの世界には幼女の家族もいるんだろぉ……?なら心配させちゃダメだよぉ……」
 
幼女「ふえぇ……でもぉ……」
 
幼女冒険者「ふえぇ……幼女のこと忘れないからぁ……絶対に忘れないからぁ……!」ヒッグ
 
幼女神「ふえぇ……どうしますかぁ……?」
 
幼女「ふえぇ……分かったよぉ……戻るよぉ……私も幼女冒険者のこと忘れないからぁ……!」
 
幼女神「ふえぇ……じゃあ送るよぉ……」
 
幼女転移魔法陣「フエェェェエ……」
 
幼女冒険者「ふえぇ……じゃあねぇ……」
 
幼女「ふえぇ……バイバイぃ……」
33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:54:21.978 ID:Ip+0tWEZ0
幼女冒険者「(ふえぇ……あれから3年の月日が流れだよぉ……)」
 
幼女受付「ふえぇ……幼女冒険者さん今回も凄い活躍でしたねぇ……!」
 
強面巨漢幼女「ふえぇ……姉御ぉ……!」
 
幼女冒険者「(ふえぇ……私はいっぱい訓練して今では冒険者として最高のYランクに到達したよぉ……)」
 
幼女???「ふえぇ……あのぉ……もしかして幼女冒険者ですかぁ……?」
 
幼女冒険者「ふえぇ……そうですよぉ……どうしましたかぁ……?」
 
幼女???「ふえぇ……私と手合わせ願いますぅ……!」ガッ
 
幼女冒険者「ふえぇ……鋭いぃ……!」
 
幼女???「ふえぇ……はぁっ……!」
 
幼女冒険者「ふえぇ……動きが読まれてるよぉ……この人強いよぉ……!」
 
幼女???「ふえぇ……相変わらず切り込む時のその癖は治ってないようだよぉ……」
 
幼女冒険者「ふえぇ……何でそのことをぉ……まさかぁ……!?」
 
幼女「ふえぇ……久しぶりだよぉ……」
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 18:06:07.465 ID:Ip+0tWEZ0
幼女冒険者「ふえぇ……何で幼女がここにぃ……帰ったんじゃぁ……?」
 
幼女「ふえぇ……また戻ってきたんだよぉ……」
 
幼女冒険者「ふえぇ……でももう二度とこっちに来られないってあの時幼女神がぁ……」
 
幼女「ふえぇ……幼女神が世界に干渉するのは世界に危機が迫った時だけぇ……だから私情で私を転移させることはできないのぉ……」
 
幼女冒険者「ふえぇ……じゃあ何でぇ……」
 
幼女「ふえぇ……幼女神が私を送り戻す時使った魔法覚えてるぅ……?」
 
幼女冒険者「ふえぇ……幼女転移魔法ぅ……あぁ……!」
 
幼女「ふえぇ……そうぅ……幼女属性魔法なんだよぉ……だから頑張って魔法の練習して幼女転移魔法を使えるようになったんだよぉ……」
 
幼女冒険者「ふえぇ……よ、幼女ぉ……」
 
幼女「ふえぇ……これからはいつでも会えるよぉ……」ニコッ
 
幼女冒険者「ふえぇ……幼女ぉ……!」ダキッ
 
幼女「ふえぇ……せっかくYランクになったのにこんな泣き虫じゃ示しがつかないよぉ……?」ナデナデ
 
幼女冒険者「ふえぇ……ふえぇぇぇぇん……!」ウエ-ン
 
幼女「ふえぇ……遅くなったけどぉ……ただいまぁ……」
 
幼女冒険者「ふえぇ……うん……おかえりぃ……!」
 
 
 
幼女完
35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 18:07:26.799 ID:hkMX4Q5D0
40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 18:18:36.568 ID:v3lr8m540
良い話だった

2019年2月26日 (火) 16:08時点における版

幼女ゴブリン「フエェ……」

幼女「ふえぇ……ゴブリンだよぉ……こうなったらさっそくチートスキル《幼き女神の慰め(オナニー)》を使うよぉ……」クチュクチュ

幼女ゴブリン「フエェ……ナンカオマタガジンジンスルヨォ……」モジモジ

幼女「ふえぇ……今だよぉ……!」プシャァァア

幼女ゴブリン「フ、フエェ……」バタリ

幼女「ふえぇ……やっちゃったよぉ……」ハァハァ 2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 16:50:53.728 ID:Ip+0tWEZ0 幼女冒険者「ふえぇ……大丈夫ですかぁ……?」トテトテ

幼女「ふえぇ……いきなりゴブリンに襲われたけど倒したよぉ……」

幼女冒険者「ふえぇ……ゴブリンは最弱の魔物とはいえ1人で倒したのは凄いよぉ……」

幼女「ふえぇ……ところであなたは誰ぇ……?」

幼女冒険者「ふえぇ……私は幼女冒険者ですよぉ……あなたが襲われてるのを遠目で発見して駆けつけたんだよぉ……」

幼女「ふえぇ……そうでしたかぁ……ありがとうございますぅ……あぁ……私は幼女って言いますぅ……」

幼女冒険者「ふえぇ……幼女ぉ……?珍しい名前だよぉ……」 3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 16:52:57.554 ID:Ip+0tWEZ0 幼女冒険者「ふえぇ……ところであなたはどうしてこんな場所にそんな薄着でいたんですかぁ……?」

幼女「ふえぇ……気がついたらいきなりここに立ってたんだよぉ……」

幼女冒険者「ふえぇ……そうでしたかぁ……それとさっきゴブリンを倒したあの技はなんですかぁ……?」

幼女「ふえぇ……私のユニークスキル《幼き女神の慰め(オナニー)》だよぉ……」

幼女冒険者「ふえぇ……ユニークスキル持ちなんて凄いよぉ……」

幼女「ふえぇ……そんなに凄いのぉ……?」

幼女冒険者「ふえぇ……はいぃ……2人に1人の確率でしか持ってないんだよぉ……」

幼女「ふえぇ……凄くレアだよぉ……」 5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 16:56:17.060 ID:Ip+0tWEZ0 幼女冒険者「ふえぇ……これから私はゴブリンのことをギルドに報告しに戻るけどあなたはどうしますかぁ……?」

幼女「ふえぇ……ギルドなんてものがあるのぉ……?」

幼女冒険者「ふえぇ……はいぃ……ギルドは対魔物に特化した国から独立した機関ですよぉ……」

幼女「ふえぇ……お金稼ぎたいから私もギルドに入りたいよぉ……」

幼女冒険者「ふえぇ……あなたならすぐに上位の冒険者になれるよぉ……」

幼女「ふえぇ……ありがとうぅ……それじぁあ町に行こうよぉ……」

幼女冒険者「ふえぇ……分かったよぉ……」 8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:01:29.240 ID:Ip+0tWEZ0 幼女受付「ふえぇ……こんにちはぁ……!ギルドにはどういったご用件でぇ……?」

幼女冒険者「ふえぇ……あっちの方に魔物が出たことの報告と連れの冒険者登録をお願いしたいよぉ……」

幼女受付「ふえぇ……分かりましたよぉ……じゃあこの幼女水晶に手をかざしてくださいぃ……」

幼女「ふえぇ……分かったよぉ……」

幼女水晶「フエェェェェェェェ……」カチカチ

幼女受付「ふえぇ……登録は無事終わりましたよぉ…………な、何これぇ……!凄いよぉ……!」

幼女「ふえぇ……どうしたんですかぁ……?」

幼女受付「ふえぇ……3人に1人の割合でしか現れない幼女属性を持ってますよぉ……!」

幼女「ふえぇ……それ凄いのぉ……?」

幼女受付「ふえぇ……凄いですよぉ……!幼女属性魔法が使えるんですよぉ……!」

幼女「ふえぇ……凄いよぉ……」

強面巨漢幼女「ふえぇ……見ねぇ顔だなぁ……」 10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:02:43.677 ID:qjefXWvm0 幼女しか居ない優しい世界 14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:05:08.777 ID:SpJvzvZEK 強面巨漢幼女 ←なんだこの違和感 15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:05:25.410 ID:Ip+0tWEZ0 強面巨漢幼女「ふえぇ……なんか生意気だよぉ……」

幼女「ふえぇ……絡まれたよぉ……」

強面巨漢幼女「ふえぇ……オラァ……!」ブンッ

幼女「ふえぇ……きゃっ……!」バキッ

幼女冒険者「ふえぇ……幼女大丈夫かぁ……!」

幼女「ふえぇ……私は大丈夫だよぉ……それよりもあの人はぁ……?」

強面巨漢幼女「ふえぇ……」チ-ン

幼女受付「ふえぇ……あの強面巨漢幼女さんを軽くあしらうなんて凄いですぅ……!あなたは期待の新人ですねぇ……!」

幼女「ふえぇ……目立っちゃったよぉ……」 17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:10:40.646 ID:Ip+0tWEZ0 幼女ギルド内放送『ふえぇ……緊急ぅ……!緊急ぅ……!近くの森から魔物の大群が現れましたぁ……!冒険者は至急迎撃用意をお願いしますぅ……!』

幼女「ふえぇ……私も行くよぉ……」

幼女冒険者「ふえぇ……私もぉ……」

幼女受付「ふえぇ……死なないでくださいねぇ……」

幼女魔物「「「フエェェェエ……!!!」」」

幼女「ふえぇ……凄い数だよぉ……」

幼女冒険者「ふえぇ……おかしいよぉ……普通魔物は群れないんだよぉ……」

幼女「ふえぇ……つまり何者かが魔物を操ってるってことぉ……?」

幼女冒険者「ふえぇ……その可能性が高いよぉ……」 19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:16:03.072 ID:Ip+0tWEZ0 幼女魔族「ふえぇ……もっと暴れろぉ……暴れろぉ……!」

幼女「ふえぇ……もしかして今回の事件は全部あなたのせいですかぁ……?」

幼女魔族「ふえぇ……よく分かったなぁ……私は幼女魔族だよぉ……」

幼女冒険者「ふえぇ……幼女魔族だってぇ……!?凄く強い敵じゃないかぁ……!何でこんなことをぉ……!」

幼女魔族「ふえぇ……大勢の人間を倒して幼女魔王様復活の生贄にするためだよぉ……」

幼女冒険者「ふえぇ……幼女魔王だとぉ……!?」

幼女「ふえぇ……ヤバいのぉ……?」

幼女冒険者「ふえぇ……ヤバいぞぉ……幼女魔王は大昔に世界を滅ぼしかけた凄く悪いやつなんだよぉ……」

幼女「ふえぇ……私が止めなきゃぁ……!」

幼女魔族「ふえぇ……来いぃ……!」 20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:20:17.573 ID:Ip+0tWEZ0 幼女「ふえぇ……この人強いよぉ……」ハァハァ

幼女魔族「ふえぇ……人間ごとき相手にならんよぉ……」

幼女「ふえぇ……こうなったら《幼き女神の慰め(オナニー)》を使うしかないよぉ……」クチュクチュ

幼女魔族「ふえぇ……お股がじんじんするよぉ……」モジモジ

幼女「ふえぇ……くらえぇ……!」プシャァァァ

幼女魔族「ふえぇ……バカなぁ……!私が人間ごときにぃ……!」バタリ

幼女「ふえぇ……やったよぉ……」

幼女冒険者「ふえぇ……よかったよぉ……」

幼女魔王「ふえぇ……少し遅かったようだなぁ……」 21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:23:30.581 ID:Ip+0tWEZ0 幼女魔王「ふえぇ……復活したよぉ……」

幼女冒険者「ふえぇ……凄い幼女力だよぉ……立ってられないよぉ……」ガクガク

幼女「ふえぇ……それでも私は負けられないんだよぉ……」

幼女魔王「ふえぇ……勇気と蛮勇はなんちゃらだよぉ……」

幼女「ふえぇ……このままじゃヤラレちゃうよぉ……」

幼女神「ふえぇ……頑張ってぇ……」

幼女「ふえぇ……この声は幼女神……!?」 24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:26:39.662 ID:Ip+0tWEZ0 幼女神「ふえぇ……あなたは幼女魔王を倒すためにこの世界に送られたんだよぉ……」

幼女「(ふえぇ……全て思い出したよぉ……そうだよぉ……私はぁ……)」

幼女勇者「ふえぇ……私は幼女勇者だったんだよぉ……!!!」ゴゴゴゴゴ

幼女魔王「ふえぇ……凄い幼女力だよぉ……」

幼女勇者「ふえぇ……くらえぇ……!」ザシュ

幼女魔王「ふえぇ……ぐわぁ……!!!」バタリ

幼女勇者「ふえぇ……全部終わったよぉ……」バタリ 25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:31:33.212 ID:Ip+0tWEZ0 幼女「ふえぇ……うぅ……ここはぁ……?」

幼女冒険者「ふえぇ……幼女ぉ……!目が覚めたのかぁ……!」ガバッ

幼女「ふえぇ……幼女冒険者ぁ……!?」

幼女冒険者「ふえぇ……心配したんだぞぉ……よかったよぉ……」ウエ-ン

幼女「ふえぇ……無茶して悪かったよぉ……」

幼女王「ふえぇ……目が覚めたみたいだなぁ……」

幼女「ふえぇ……あなたは誰ぇ……?」

幼女王「ふえぇ……私はこの国の王である幼女王だよぉ……幼女魔王を倒した幼女勇者にお礼をしたくてきたんだよぉ……本当にありがとうぅ……」

幼女「ふえぇ……どういたしましてぇ……」 28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:36:10.929 ID:Ip+0tWEZ0 幼女王「ふえぇ……君がよければこの国お抱えの騎士にならないかぁ……?」

幼女「ふえぇ……悪いが遠慮させてもらうよぉ……」

幼女冒険者「ふえぇ……なぜ断るんだぁ……?凄く良い話じゃないかぁ……」

幼女「ふえぇ……私は自由を求める冒険者だしぃ……」

幼女冒険者「ふえぇ……だしぃ……?」

幼女「ふえぇ……自分の気持ちに気づいたからだよぉ……」チュッ

幼女冒険者「ふえぇ……ふえぇ……///」カァァァ

幼女王「ふえぇ……それは残念だったよぉ……それじぁあ私はそろそろ帰るよぉ……」

幼女「ふえぇ……バイバイぃ……」 29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:39:24.028 ID:Ip+0tWEZ0 幼女「ふえぇ……実は私は異世界転移してきたんだよぉ……」

幼女冒険者「ふえぇ……知らなかったよぉ……じゃあ帰っちゃうのぉ……?」

幼女「ふえぇ……帰りたいけど帰り方が分からないよぉ……」

幼女神「ふえぇ……私が送ってあげられるよぉ……」

幼女「ふえぇ……神ぃ……」

幼女神「ふえぇ……でもこの世界から危機は去ったから向こうに渡ったら二度と戻ってこられないよぉ……」

幼女冒険者「ふえぇ……行きなよ幼女ぉ……」

幼女「ふえぇ……幼女冒険者ぁ……?」 30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:44:19.522 ID:Ip+0tWEZ0 幼女冒険者「ふえぇ……そっちの世界には幼女の家族もいるんだろぉ……?なら心配させちゃダメだよぉ……」

幼女「ふえぇ……でもぉ……」

幼女冒険者「ふえぇ……幼女のこと忘れないからぁ……絶対に忘れないからぁ……!」ヒッグ

幼女神「ふえぇ……どうしますかぁ……?」

幼女「ふえぇ……分かったよぉ……戻るよぉ……私も幼女冒険者のこと忘れないからぁ……!」

幼女神「ふえぇ……じゃあ送るよぉ……」

幼女転移魔法陣「フエェェェエ……」

幼女冒険者「ふえぇ……じゃあねぇ……」

幼女「ふえぇ……バイバイぃ……」 33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 17:54:21.978 ID:Ip+0tWEZ0 幼女冒険者「(ふえぇ……あれから3年の月日が流れだよぉ……)」

幼女受付「ふえぇ……幼女冒険者さん今回も凄い活躍でしたねぇ……!」

強面巨漢幼女「ふえぇ……姉御ぉ……!」

幼女冒険者「(ふえぇ……私はいっぱい訓練して今では冒険者として最高のYランクに到達したよぉ……)」

幼女???「ふえぇ……あのぉ……もしかして幼女冒険者ですかぁ……?」

幼女冒険者「ふえぇ……そうですよぉ……どうしましたかぁ……?」

幼女???「ふえぇ……私と手合わせ願いますぅ……!」ガッ

幼女冒険者「ふえぇ……鋭いぃ……!」

幼女???「ふえぇ……はぁっ……!」

幼女冒険者「ふえぇ……動きが読まれてるよぉ……この人強いよぉ……!」

幼女???「ふえぇ……相変わらず切り込む時のその癖は治ってないようだよぉ……」

幼女冒険者「ふえぇ……何でそのことをぉ……まさかぁ……!?」

幼女「ふえぇ……久しぶりだよぉ……」 34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 18:06:07.465 ID:Ip+0tWEZ0 幼女冒険者「ふえぇ……何で幼女がここにぃ……帰ったんじゃぁ……?」

幼女「ふえぇ……また戻ってきたんだよぉ……」

幼女冒険者「ふえぇ……でももう二度とこっちに来られないってあの時幼女神がぁ……」

幼女「ふえぇ……幼女神が世界に干渉するのは世界に危機が迫った時だけぇ……だから私情で私を転移させることはできないのぉ……」

幼女冒険者「ふえぇ……じゃあ何でぇ……」

幼女「ふえぇ……幼女神が私を送り戻す時使った魔法覚えてるぅ……?」

幼女冒険者「ふえぇ……幼女転移魔法ぅ……あぁ……!」

幼女「ふえぇ……そうぅ……幼女属性魔法なんだよぉ……だから頑張って魔法の練習して幼女転移魔法を使えるようになったんだよぉ……」

幼女冒険者「ふえぇ……よ、幼女ぉ……」

幼女「ふえぇ……これからはいつでも会えるよぉ……」ニコッ

幼女冒険者「ふえぇ……幼女ぉ……!」ダキッ

幼女「ふえぇ……せっかくYランクになったのにこんな泣き虫じゃ示しがつかないよぉ……?」ナデナデ

幼女冒険者「ふえぇ……ふえぇぇぇぇん……!」ウエ-ン

幼女「ふえぇ……遅くなったけどぉ……ただいまぁ……」

幼女冒険者「ふえぇ……うん……おかえりぃ……!」


幼女完 35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 18:07:26.799 ID:hkMX4Q5D0 乙 40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/10(金) 18:18:36.568 ID:v3lr8m540 良い話だった