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'''唐澤洋'''(からさわひろし、1947年8月12日 - )とは、[[唐澤貴洋]]の父の会計士である。元新日本有限責任監査法人常任理事審査部門長、日本公認会計士協会綱紀審査会委員、株式会社ひらまつ社外監査役<ref name="hiramatsu">[http://www.ullet.com/%E3%81%B2%E3%82%89%E3%81%BE%E3%81%A4/%E5%BD%B9%E5%93%A1 ひらまつ役員 - Ullet]</ref>。 | '''唐澤洋'''(からさわひろし、1947年8月12日 - )とは、[[唐澤貴洋]]の父の会計士である。元新日本有限責任監査法人常任理事審査部門長、日本公認会計士協会綱紀審査会委員、株式会社ひらまつ社外監査役<ref name="hiramatsu">[http://www.ullet.com/%E3%81%B2%E3%82%89%E3%81%BE%E3%81%A4/%E5%BD%B9%E5%93%A1 ひらまつ役員 - Ullet]</ref>。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
唐澤貴洋の父にしてレジェンド会計士。息子と同じ場所([[ピュア虎ノ門]])に自身の事務所を構える。 | 唐澤貴洋の父にしてレジェンド会計士。息子と同じ場所([[ピュア虎ノ門]])に自身の事務所を構える。 | ||
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== 経歴 == | == 経歴 == | ||
[[ファイル:ひろし.jpg|200px|thumb|若い頃のご尊顔<ref>[http://classes.uleth.ca/200701/mgt4412a/IPOs/E&Y%20-%20Global%20IPO%20Survey%202006%5B1%5D.pdf E&Y - Global IPO Survey 2006](PDFファイル) p.55</ref>。奇しくも唐澤貴洋のイラストと同じ服装である。]] | [[ファイル:ひろし.jpg|200px|thumb|若い頃のご尊顔<ref>[http://classes.uleth.ca/200701/mgt4412a/IPOs/E&Y%20-%20Global%20IPO%20Survey%202006%5B1%5D.pdf E&Y - Global IPO Survey 2006](PDFファイル) p.55</ref>。奇しくも唐澤貴洋のイラストと同じ服装である。]] | ||
1947年8月12日、[[唐澤吉信]]の長男として誕生する。海城高等学校を経て、慶応大学商学部卒業。監査法人第一監査事務所(現新日本有限責任監査法人<ref>日本で最初に誕生した監査法人であり、現在の日本で監査法人と言われる大手4法人(通称BIG4)の筆頭と言われている。</ref>)に入所。 | |||
1981年に公認会計士登録をする。1992年にセンチュリー監査法人(現新日本有限責任監査法人)代表社員となる。</br> | 1981年に公認会計士登録をする。1992年にセンチュリー監査法人(現新日本有限責任監査法人)代表社員となる。</br> | ||
2007年に{{wpl|ブルドックソース事件}}が発生、会計監査人の業務執行社員として参加する<ref>[http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?cat=yuho_pdf&sid=1049640 ブルドックソースの監査報告書]</ref>。</br> | 2007年に{{wpl|ブルドックソース事件}}が発生、会計監査人の業務執行社員として参加する<ref>[http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?cat=yuho_pdf&sid=1049640 ブルドックソースの監査報告書]</ref>。</br> | ||
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*[[森公高]] | *[[森公高]] | ||
*[[唐澤貴洋の親類縁者一覧]] | |||
== 外部リンク == | == 外部リンク == |
2015年5月23日 (土) 05:43時点における版
基本資料 | |
本名 | 唐澤洋 |
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別名・渾名 | 出龍 白モミ |
生年月日・年齢 | 76~77歳、1947年生まれ |
住所 | 田園調布サティアン |
才能 | 有能 |
騒動との関連 | 尊師の父 |
職業 | 会計士 |
所属 | 公認会計士唐澤洋事務所、海原士業会 |
出身高校 | 海城高等学校 |
関係者 | |
唐澤洋(からさわひろし、1947年8月12日 - )とは、唐澤貴洋の父の会計士である。元新日本有限責任監査法人常任理事審査部門長、日本公認会計士協会綱紀審査会委員、株式会社ひらまつ社外監査役[1]。
概要
唐澤貴洋の父にしてレジェンド会計士。息子と同じ場所(ピュア虎ノ門)に自身の事務所を構える。
恒心綜合法律事務所の公式ウェブサイトで「提携先」として紹介されており、名前も一文字しか違わないことから、騒動初期の段階から「唐澤貴洋の父親」として知られていたが、当時のなんJ民には「父親まで騒動に巻き込むのはやり過ぎ」という良識が残っており、あまりネタにされることはなかった。
ところが、2012年9月に住所(田園調布サティアン)が特定されたことで注目を集めるようになり、続く10月には「唐澤貴洋って名前だけで笑ってしまうようになった」スレで顔写真が晒された。この時、彼の白いもみあげとアヒル口がチャームポイントとして認識され、以後、急速にネタキャラ化。AA・コラ画像・官能小説などが多数作られ、現在に至っている。
経歴
1947年8月12日、唐澤吉信の長男として誕生する。海城高等学校を経て、慶応大学商学部卒業。監査法人第一監査事務所(現新日本有限責任監査法人[3])に入所。
1981年に公認会計士登録をする。1992年にセンチュリー監査法人(現新日本有限責任監査法人)代表社員となる。
2007年にブルドックソース事件が発生、会計監査人の業務執行社員として参加する[4]。
2008年に常務理事審査部門長となり、株式会社ランドの資産過大計上を指摘[5]。しかしランド側が妥協せず契約を解除される[6][7]。
後に新日本有限責任監査法人を退職し、2011年7月に独立開業。同月に設立された恒心綜合法律事務所の顧問に就任し、連携して業務を行っている。
2012年10月17日、海城OBによる業種別組織「海原士業会」に会長として参加[8]。
唐澤洋は公認会計士界でも有数の地位にいると思われる(なお、会長にはなれなかった模様)。
AKB刺殺騒動
2014年5月25日に発生したAKB48握手会傷害事件において、彼のなりすましアカウントが「息子が刺殺した」とツイート[9]。リツイート数が3万を越え、ネットニュースにも報道された[10]。
この騒動のおかげで、「AKBの事件の時Twitter乗っ取られて犯人扱いされた人」と唐澤洋、および名前の似ている唐澤貴洋の名前が一部のTwitter民に知られるようになった。
註釈
- ↑ ひらまつ役員 - Ullet
- ↑ E&Y - Global IPO Survey 2006(PDFファイル) p.55
- ↑ 日本で最初に誕生した監査法人であり、現在の日本で監査法人と言われる大手4法人(通称BIG4)の筆頭と言われている。
- ↑ ブルドックソースの監査報告書
- ↑ 株式会社ランド、会計監査人の異動を公表 - 会計腐蝕列島
- ↑ 会計監査人の異動および一時会計監査人の選任に関するお知らせ
- ↑ その後、2012年にランドに粉飾決算の疑いで強制捜査が入った(起訴は見送られている)。
- ↑ 海原士業会設立総会 - 海原会
- ↑ 魚拓
- ↑ 不自然な「父親」、3万回リツイート - Jcastニュース
関連項目
外部リンク
- 唐澤洋 - Wikipedia