マヨケーがポアされたため、現在はロシケーがメインとなっています。

「恒心文庫:汚い噴水」の版間の差分

提供:唐澤貴洋Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
>チー二ョ
(ページの作成:「__NOTOC__ == 本文 == <poem> 「明日の午後9時 あの公園で待っているナリ」貴洋はそう女に告げた。あああのデブにも彼女ができた…」)
 
>Ostrich
(正規表現を使用した大量編集 恒心文庫のリンク切れ修正)
15行目: 15行目:


== リンク ==
== リンク ==
* 初出 - {{archive|https://sayedandsayed.com/test/read.cgi/rid/1583837657/|https://archive.vn/69Co5|デリュケー {{PAGENAME}}}}
* 初出 - {{archive|https://ensaimada.xyz/test/read.cgi/rid/1583837657/|https://archive.vn/69Co5|デリュケー {{PAGENAME}}}}
{{テンプレート:恒心文庫}}
{{テンプレート:恒心文庫}}
[[カテゴリ:恒心文庫]]
[[カテゴリ:恒心文庫]]
{{広告}}
{{広告}}

2021年5月10日 (月) 21:33時点における版

本文

「明日の午後9時 あの公園で待っているナリ」貴洋はそう女に告げた。あああのデブにも彼女ができたのかと感心する。
少し話は逸れるが貴洋にはどこで出会ったかは知らんが彼女がいる。あの男にも意外な一面があったとは、同僚である俺にでさえわからなかった。(まあ俺にも彼女はとっくにいるがな)
~翌日~
俺はきっとプロポーズするであろう貴洋にサプライズするため公園にて待ち伏せしていた。12月の、イルミネーションがよく似合う寒い日であった。しかしこの公園のシンボル、噴水は稼働していない。おそらく故障のせいだろう。
そして9時を過ぎたころ、女と貴洋がやってきた。
「今日は噴水がついてないナリね」貴洋がそう言い出した。その後俺は、人生最悪の光景を目にしてしまう。
「じゃあ僕が噴水を作ってあげるナリ」と貴洋が下半身裸になってスマホを手に持ちア○ルを照らし始めた。
そして彼女が後退りする間も無く貴洋は「ブリブリブリブリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!」と豪快な音を立て脱糞した。
ライトアップされた茶色の糞は天高く空に舞い上がりまるで「汚い噴水」のようだった。うんこまみれとなった彼女は逃げ、貴洋はすぐに警察に連行されてしまった。
あれから数年、噴水を見るたびにあの光景を思い出し、便意をもようしてしまう。

リンク

恒心文庫
メインページ ・ この作品をウォッチする ・ 全作品一覧 ・ 本棚 ・ おまかせ表示