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<strong>Tony with White Balloon</strong>(トニーウィズホワイトバルーン)とは、2000年に大阪で結成された3ピースバンドである。所属レーベルは[http://www.accessent.net/pop/pop_2003.html アクセスエンタテインメント]。ジャンルは60's | <strong>Tony with White Balloon</strong>(トニーウィズホワイトバルーン)とは、2000年に大阪で結成された3ピースバンドである。所属レーベルは[http://www.accessent.net/pop/pop_2003.html アクセスエンタテインメント]。ジャンルは60's Pops。 | ||
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==概要== | ==概要== | ||
2000年大阪で結成。現代のPOPSの源流といえる60's Pops(ビートルズ、ビーチボーイズetc)のエッセンスをふんだんに取り入れ、心地よくキャッチーなメロディーと爽やかなハーモニーを見事に調和させ、60's | 2000年大阪で結成。現代のPOPSの源流といえる60's Pops(ビートルズ、ビーチボーイズetc)のエッセンスをふんだんに取り入れ、心地よくキャッチーなメロディーと爽やかなハーモニーを見事に調和させ、60's Popsを現代に蘇らしている。60's Popsを知り尽くしている彼らは音楽的にもその要素をしっかりと取り入れており、多様な機材を用いながらその要素を新しいものへと昇華させ、彼ら独特のPOPな世界を構築している。 | ||
爽やかでいて元気なハッピーボイスのTonyを中心に、Banri(ba)、Tenma(Gr)の爽やかなハーモニーを聞かせた曲は、聞いたことありそうなのに何処にもないキャッチーさとオリジナリティーを供え、一度聞けばそのずば抜けたPop魂を感じさせる。 | |||
ライブではテンポの速いのりのよい曲が大半を占めるにもかかわらず、非常に和やかな雰囲気をかもし出している、というちょっと不思議な部分も持ち合わせている<ref>[http://www.accessent.net/pop/pop_2003.html アクセスエンタテインメント」]</ref>。 | |||
==メンバー== | ==メンバー== | ||
<strong>・Tony</strong>:ボーカル | <strong>・Tony</strong>:ボーカル | ||
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<strong>・Banri</strong>:ベース | <strong>・Banri</strong>:ベース | ||
* 本名:松井万里<ref>[https://twitter.com/nepentha/status/619177167612571648 shin @nepentha 7月9日」]</ref> (まつい ばんり) 1978年11月25日生まれ? | * 本名:松井万里<ref>[https://twitter.com/nepentha/status/619177167612571648 shin @nepentha 7月9日」]</ref> (まつい ばんり) 1978年11月25日生まれ?<ref>[http://s.maho.jp/blog/fc1b03c922faa5c4/ banriの日記]</ref> | ||
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* トニウィズの補佐的存在、ホームページ管理やその他調整を担当。<ref>[http://melodix.net/cgi/tony.html 着うた♪インディーズ 」]</ref> | * トニウィズの補佐的存在、ホームページ管理やその他調整を担当。<ref>[http://melodix.net/cgi/tony.html 着うた♪インディーズ 」]</ref> | ||
* | * バンド活動は、Tenmaこと[[安達真]]に勧められて始めた。<ref>[http://s.maho.jp/blog/fc1b03c922faa5c4/3678273/ banriの日記 」]</ref> | ||
==元メンバー== | ==元メンバー== | ||
<strong>・nobi</strong>:サポートドラム | <strong>・nobi</strong>:サポートドラム | ||
* トニウィズではドラムスとコンピューターを担当。機材に詳しく、シーケンスなどを制作していた。<ref>[http://s.maho.jp/homepage/cf70fdc90fae3b95/ Tony with whiteballoon」]</ref> | * トニウィズではドラムスとコンピューターを担当。機材に詳しく、シーケンスなどを制作していた。<ref>[http://s.maho.jp/homepage/cf70fdc90fae3b95/ Tony with whiteballoon」]</ref> | ||
* 音楽性の違いにより脱退。本人曰く、メンバーが嫌いとか憎いとかで辞めたのではないとのこと。<ref>[http://web.archive.org/web/20040318081954/http://ip.tosp.co.jp/Kj/Tospi200.asp?I=tonywith&P=0&Kubun=K1 Tony with whiteballoon 掲示板」]</ref> | * 音楽性の違いにより脱退。本人曰く、メンバーが嫌いとか憎いとかで辞めたのではないとのこと。 | ||
* 脱退後は、La aspettare malun名義で活動。 | |||
* 自身のHPに阪急電車仕様にするほど電車好きであり、Banriからは阪急ドラマーと呼ばれていた。<ref>[http://web.archive.org/web/20040318081954/http://ip.tosp.co.jp/Kj/Tospi200.asp?I=tonywith&P=0&Kubun=K1 Tony with whiteballoon 掲示板」]</ref> | |||
<strong>・Abeso</strong>:ドラム | <strong>・Abeso</strong>:ドラム | ||
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* 2004年5月 神戸のFMムーブに出演 | * 2004年5月 神戸のFMムーブに出演 | ||
==作品== | |||
====・1stシングル 「星と太陽/桜の咲く頃は」 ==== | |||
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*収録曲 | |||
**1.星と太陽 作詞:Tenma / 作曲:Tenma | |||
**2.桜の咲く頃は 作詞:Tenma / 作曲:Tenma<ref>[http://web.archive.org/web/20040821065902/http://www.h6.dion.ne.jp/~tonywith/demo/demo.html Tony with whiteballoon デモ曲」]</ref> | |||
*作品紹介 | |||
「60年代」に タイムスリップしたとしても このような作品に出会うのは困難だろう。 2曲の詩には「私」はおろか、「あなた」「彼」等の二人称単語も使われていない。 | |||
「恋」も「愛」も、いわゆる「定番」言葉が全く見当たら無い。 それでは何に感動を覚えるのだろう? あなたはTonyの心地よいVO.に誘われてそんな不思議な世界に迷い込むことになる。 | |||
そして、 「迷子」になったのではなくそこが自分本来のいるべき場所なのだと気づいた時、 「ピュア」な自分を取り戻すことが出来るだろう<ref>[http://web.archive.org/web/20031210122255/http://www7.airnet.ne.jp/bds/ BELL DATA SYSTEM」]</ref>。 | |||
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====・2ndシングル 「よき思い出/夢の中」==== | |||
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* 収録曲 = | |||
** 1.良き思い出 作詞・作曲:HPに記述なし | |||
** 2.夢の中 作詞:Tenma / 作曲:Tony<ref>[http://web.archive.org/web/20040821065902/http://www.h6.dion.ne.jp/~tonywith/demo/demo.html Tony with whiteballoon デモ曲」]</ref> | |||
*作品紹介 | |||
イントロからいきなり予期しない楽器音が飛び込んで来る。 それは前作とも、彼らのジャンルとも全く異質なサウンドである。彼らが新たな挑戦を この作品で行ったのは明白である。 | |||
「夢の中」ではパイプオルガンの音色さえ取り入れている。 勿論、軸となるポジティブなそのスタイルに変わりは無い。後ろに WhiteBalloonがいる限りTonyは「恋」を詩っても決して不幸な結末を考えたりはしないのである。 | |||
この新しい試みの中でも「tony with」は、やはり「tony with」らしさを失ってはいなかった<ref>[http://web.archive.org/web/20031210122255/http://www7.airnet.ne.jp/bds/ BELL DATA SYSTEM」]</ref>。 | |||
*備考 | |||
先着100名にトニウィズのオリジナルステッカー(Tonyデザイン)がプレゼントされた | |||
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====・3rdシングル 「いつかとどく手紙/月あかりに照らされて」==== | |||
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*収録曲 | |||
**1.いつか届く手紙 作詞・作曲:HPに記述なし | |||
**2.月あかりに照らされて 作詞:Tenma / 作曲:Tony<ref>[http://web.archive.org/web/20040821065902/http://www.h6.dion.ne.jp/~tonywith/demo/demo.html Tony with whiteballoon デモ曲」]</ref> | |||
*作品紹介 | |||
早くも3枚目のシングルリリースとなった。 前2作と比較し、よりPOPにそしてメロディーラインも受け入れやすく馴染みやすい 作品となっている。ボーカル「Tony」の一番魅力的な声域が存分に発揮され、バックス「Whiteballoon」との息もピッタリ。大阪千日前のオーロラビジョンによるビデオクリップ放映、そして地元FM局への出演決定と着実に歩む彼らの今後を予感させるに十分なタイトルである<ref>[http://web.archive.org/web/20040408020512/http://www7.airnet.ne.jp/bds/ BELL DATA SYSTEM」]</ref>。 | |||
==注釈== | ==注釈== |
2015年10月7日 (水) 19:13時点における版
基本資料 | |
本名 | Tony with White Balloon |
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出生地 | 大阪府(wp) |
騒動との関連 | 安達真 |
関係者 | |
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Tony with White Balloon(トニーウィズホワイトバルーン)とは、2000年に大阪で結成された3ピースバンドである。所属レーベルはアクセスエンタテインメント。ジャンルは60's Pops。
概要
2000年大阪で結成。現代のPOPSの源流といえる60's Pops(ビートルズ、ビーチボーイズetc)のエッセンスをふんだんに取り入れ、心地よくキャッチーなメロディーと爽やかなハーモニーを見事に調和させ、60's Popsを現代に蘇らしている。60's Popsを知り尽くしている彼らは音楽的にもその要素をしっかりと取り入れており、多様な機材を用いながらその要素を新しいものへと昇華させ、彼ら独特のPOPな世界を構築している。 爽やかでいて元気なハッピーボイスのTonyを中心に、Banri(ba)、Tenma(Gr)の爽やかなハーモニーを聞かせた曲は、聞いたことありそうなのに何処にもないキャッチーさとオリジナリティーを供え、一度聞けばそのずば抜けたPop魂を感じさせる。 ライブではテンポの速いのりのよい曲が大半を占めるにもかかわらず、非常に和やかな雰囲気をかもし出している、というちょっと不思議な部分も持ち合わせている[1]。
メンバー
・Tony:ボーカル
・Tenma:ギター/キーボード
- 本名:安達真 (あだち しん)1974年11月30日生まれ
- トニウィズのブレインであり、トニウィズのキャッチーなメロディは彼から流れ出す。また、ベースのBanriと一緒にセルフプロデュースもこなす。[5]
・Banri:ベース
元メンバー
・nobi:サポートドラム
- トニウィズではドラムスとコンピューターを担当。機材に詳しく、シーケンスなどを制作していた。[10]
- 音楽性の違いにより脱退。本人曰く、メンバーが嫌いとか憎いとかで辞めたのではないとのこと。
- 脱退後は、La aspettare malun名義で活動。
- 自身のHPに阪急電車仕様にするほど電車好きであり、Banriからは阪急ドラマーと呼ばれていた。[11]
・Abeso:ドラム
- ファーストシングル星と太陽/桜の咲く頃は」発売時の正式メンバー。詳細不明。
来歴
- 2000年 Tony with White Balloon結成
- 2003/08/15 1stシングル「星と太陽/桜の咲く頃は」リリース
- 2003/12/23 2ndシングル「よき思い出/夢の中」リリース
- 2004年4月 2ndシングル収録の「夢の中」がADVISIONにおいて放映される
- 2004/4/25 3rdシングル「いつかとどく手紙/月あかりに照らされて」リリース
- 2004年5月 神戸のFMムーブに出演
作品
・1stシングル 「星と太陽/桜の咲く頃は」
- 収録曲
- 1.星と太陽 作詞:Tenma / 作曲:Tenma
- 2.桜の咲く頃は 作詞:Tenma / 作曲:Tenma[12]
- 作品紹介
「60年代」に タイムスリップしたとしても このような作品に出会うのは困難だろう。 2曲の詩には「私」はおろか、「あなた」「彼」等の二人称単語も使われていない。
「恋」も「愛」も、いわゆる「定番」言葉が全く見当たら無い。 それでは何に感動を覚えるのだろう? あなたはTonyの心地よいVO.に誘われてそんな不思議な世界に迷い込むことになる。
そして、 「迷子」になったのではなくそこが自分本来のいるべき場所なのだと気づいた時、 「ピュア」な自分を取り戻すことが出来るだろう[13]。
・2ndシングル 「よき思い出/夢の中」
- 収録曲 =
- 1.良き思い出 作詞・作曲:HPに記述なし
- 2.夢の中 作詞:Tenma / 作曲:Tony[14]
- 作品紹介
イントロからいきなり予期しない楽器音が飛び込んで来る。 それは前作とも、彼らのジャンルとも全く異質なサウンドである。彼らが新たな挑戦を この作品で行ったのは明白である。 「夢の中」ではパイプオルガンの音色さえ取り入れている。 勿論、軸となるポジティブなそのスタイルに変わりは無い。後ろに WhiteBalloonがいる限りTonyは「恋」を詩っても決して不幸な結末を考えたりはしないのである。 この新しい試みの中でも「tony with」は、やはり「tony with」らしさを失ってはいなかった[15]。
- 備考
先着100名にトニウィズのオリジナルステッカー(Tonyデザイン)がプレゼントされた
・3rdシングル 「いつかとどく手紙/月あかりに照らされて」
- 収録曲
- 1.いつか届く手紙 作詞・作曲:HPに記述なし
- 2.月あかりに照らされて 作詞:Tenma / 作曲:Tony[16]
- 作品紹介
早くも3枚目のシングルリリースとなった。 前2作と比較し、よりPOPにそしてメロディーラインも受け入れやすく馴染みやすい 作品となっている。ボーカル「Tony」の一番魅力的な声域が存分に発揮され、バックス「Whiteballoon」との息もピッタリ。大阪千日前のオーロラビジョンによるビデオクリップ放映、そして地元FM局への出演決定と着実に歩む彼らの今後を予感させるに十分なタイトルである[17]。
注釈
- ↑ アクセスエンタテインメント」
- ↑ shin @nepentha 7月9日」
- ↑ 着うた♪インディーズ 」
- ↑ アクセスエンタテインメント」
- ↑ 着うた♪インディーズ 」
- ↑ shin @nepentha 7月9日」
- ↑ banriの日記
- ↑ 着うた♪インディーズ 」
- ↑ banriの日記 」
- ↑ Tony with whiteballoon」
- ↑ Tony with whiteballoon 掲示板」
- ↑ Tony with whiteballoon デモ曲」
- ↑ BELL DATA SYSTEM」
- ↑ Tony with whiteballoon デモ曲」
- ↑ BELL DATA SYSTEM」
- ↑ Tony with whiteballoon デモ曲」
- ↑ BELL DATA SYSTEM」