「優しい世界」の版間の差分
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2015年2月28日 (土) 13:26時点における版
優しい世界(やさしいせかい)とは、Orpheusの楽曲である。最初に製作された、パカソンのパイオニアでもある。
概要
1:風吹けば名無し:2012/10/14(日) 01:42:38.00 ID:GUXH8VYl 割とガチりつつ作った
http://www.orpheus-music.org/v3/play.php?id=5/9364-An6e
OrpheusがなんJに知られるきっかけとなった曲。尊師のツイートをそのまま歌詞にしたものであり、そのタイトルと裏腹に全く優しくないイントロ、見事にメロディー内に収まる歌詞、最後の「あなたの側にいる弁護士がいます」が「あなたの“がわ”」となっていたり「弁護士が」で途切れていたり[1]ツッコミ要素があったため、一気になんJ民のハートを鷲掴みにした。
この曲を起点として数々の楽曲が制作され、パカソンという一ジャンルが作られていった。そのためいくつかのパカソンには歌詞中に「優しい世界」という単語が登場する。
作曲者については、上記のスレが立つ20分前に『「人に優しい社会」 作詞:唐澤貴洋』というスレにて尊師のツイート内容を曲にすることが勧められていた[2]こと以外全く不明であり、嵯峨山研究室の内部犯行ではないかという説まである。
動画
タイトルについて
よく勘違いされるが、タイトルになっている「優しい世界」は尊師の口から出た言葉ではない。事務所HPのプロフィールで語られているのは「人が人に優しい社会をつくりたいと思うようになりました。」であり、「世界」となっているのは作者の改変である。もともと「優しい社会」を「優しい世界」と勘違いしている人は多く、おそらく作者も勘違いしたままタイトルをつけたと思われるが、後のFaithBookにみられる宗教的な雰囲気とマッチしているため、現在ではほとんど訂正されず使われている。
一般的な「優しい世界」
一般での「優しい世界」は、本田美奈子が2006年に発表した楽曲およびアルバムである。
また、アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」で主人公ルルーシュらが目指そうとしているのも「優しい世界」である。主人公の妹ナナリーのキャラソンでもある。
作中での「優しい世界」とはルルーシュが皇帝となって独裁政治を行い、世界中の憎しみを自身に向けさせることで達成される「人が人に優しい世界」であり、偶然にも恒心教のコンセプトとほぼ同じである。
ちなみに少し前までは「優しい世界」と検索すると前述したアルバムやコードギアス関連の結果が出てきたが、現在ではサジェスト、結果ともに唐澤貴洋、なんJ関連が占領してしまっている[3]。や尊N1。
註釈
- ↑ Orpheusの仕様上、1小節に文を詰め込むと語尾が途切れる場合がある。はっきり言って異常だなども同様の理由で途切れている部分がある。
- ↑ また、このスレの>>15でOrpheusによる作曲が提案されており、作者もこのレスを参考にしたとみられる。
- ↑ 2014年3月31日 12:47:56(協定世界時)時点の検索結果