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'''ミント園'''(みんとえん)とは、[[ちばけんま|千葉県松戸市六高台2-78-3]] | [[ファイル:Applemint20040606.JPG|thumb|{{wpl|ミント}}({{wpl|マルバハッカ|アップルミント}})]] | ||
[[ファイル:Solanum_carolinense_in_flower.jpg|thumb|{{wpl|ワルナスビ}}]] | |||
'''ミント園'''(みんとえん)とは、[[ちばけんま|千葉県松戸市六高台2-78-3]]に存在するとされる植物園(庭の通称)である。 | |||
== 概要 == | == 概要 == | ||
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== 一覧 == | == 一覧 == | ||
=== ちばけんまに植えられている植物 === | |||
*[https://lavender.5ch.net/engei/ 園芸板][https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/ | *誤同定の可能性があるため注意。 | ||
*「入手しやすさ」は園芸店、ホームセンターなどで入手できるかどうかを表す。「自生地で採取」をする場合地権をよく確かめること。 | {| class="wikitable" | ||
*'''植物の生長度合いは地域、日照条件、地質などの環境により大きく変化する。''' | ! 植物名 !! 特徴 !! 栽培のポイント !! 入手しやすさ !! ちばけんまで撮影された画像 | ||
=== Dランク === | |- | ||
| {{wpl|アジサイ}} || 背丈は最大2メートル。葉は光沢のある緑色で葉脈がはっきりしている。葉の縁は鋸歯状。花と思われている部分は{{wpl|装飾花}}である。花期は5-7月。<br>[[長谷川祐太]]特定の手がかりになった<ref>六高台にアジサイが生えている家はちばけんまだけであったため。</ref>。その後、[[悪芋]]に除草剤を撒かれた。 || 水を好む。強い耐寒性をもつが寒風に注意が必要。剪定は必ずしも必要ではない。<ref>{{Archive|http://www.yasashi.info/a_00010g.htm|https://archive.vn/FN3GW|アジサイの育て方}} - ヤサシイエンゲイ</ref> || || <ref>{{archive|https://i.imgur.com/v3U3e89.jpg|https://archive.vn/jEfuG|画像真ん中}}</ref> | |||
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| {{wpl|ソテツ}} || 常緑樹で背丈は最大4m。葉は茎に集まって羽状に付き、光沢がある。花期は6-8月。<ref>{{Archive|1=http://www.tbg.kahaku.go.jp/recommend/illustrated/result.php?p=2.mode=easy.order=staff.name%3D%E3%82%BD%E3%83%86%E3%83%84|2=https://archive.vn/t0h1R|3=植物図鑑 ソテツ}} - {{wpl|筑波実験植物園}}</ref><br>なお、ソテツの種子のことを[[ナリ]]と呼ぶ地域がある。 || 日当たりと風通の良い乾燥した場所を好む。潮風や大気汚染に強いが、過湿や寒さに弱い。春に古くなった葉を切り落とす必要がある。<ref>{{Archive|http://www.yasashi.info/so_00004g.htm|https://archive.vn/zx5CM|ソテツの育て方}} - ヤサシイエンゲイ</ref> || || <ref>{{Archive|https://pbs.twimg.com/media/EMc2v9lUYAEAt51.jpg|https://archive.vn/MvSU8|庭の隅に植えられている緑色の葉をもつ植物}}</ref> | |||
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| {{wpl|テンジクアオイ}} || ゼラニウムのこと。南アフリカ原産の常緑多年草で、花期は3-12月とかなり長い。<ref>{{Archive|https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-90|https://archive.vn/3q0Wl|ゼラニウム(ゼラニューム)の基本情報}} - みんなの趣味の園芸</ref><br>2015年、悪芋に除草剤を撒かれた。 || 日当たりと風通しの良い場所で育てる。寒さにやや弱いが関東以西では軒下に避難させることで冬を越せる。過湿にしない。<ref>{{archive|https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-90/target_tab-2|https://archive.vn/h6u7X|ゼラニウム(ゼラニューム)の育て方・栽培方法}} - みんなの趣味の園芸</ref> || || <ref>{{archive|https://i.imgur.com/HDdjDQN.jpg|https://archive.vn/HcfSE|けんまくんの手前の鉢}}</ref> | |||
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|} | |||
=== 植えてはいけないもの達 === | |||
以下の植物達を庭に植えてはいけない。 | |||
*[https://lavender.5ch.net/engei/ 園芸板][https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1574432303/ 植えてはいけない植物スレ]での評価 | |||
*「入手しやすさ」は園芸店、ホームセンターなどで入手できるかどうかを表す。「自生地で採取」をする場合地権をよく確かめること。 | |||
*'''植物の生長度合いは地域、日照条件、地質などの環境により大きく変化する。''' | |||
==== Dランク ==== | |||
[[核兵器|危険物]]であるという認識さえあれば問題なく、むしろ管理が容易である。 | [[核兵器|危険物]]であるという認識さえあれば問題なく、むしろ管理が容易である。 | ||
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|} | |} | ||
=== Cランク === | ==== Cランク ==== | ||
ここから制御可能。しかし地域内[[サジェスト汚染|汚染]]を招く可能性が高く油断はできない。 | ここから制御可能。しかし地域内[[サジェスト汚染|汚染]]を招く可能性が高く油断はできない。 | ||
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| 43行目: | 60行目: | ||
| {{wpl|ヘデラ|アイビー}} || ツタの仲間。剥がすと跡が残るほど壁にしっかり張り付く。虫が寄ってくるだけでなく、外壁材の隙間を埋めるコーキング材にダメージを与え、雨漏りの原因にもなる。<br>手入れされていないツタが壁一面に張り付いた家屋は荒れているという印象を与える。別名ヘデラ。 || 多くの品種があるが、緑化に使われるものは丈夫。株が小さい頃は普通の植物と同じように栽培する。大きく生長した後は、家屋の見た目を気にしなければ放置でも問題ない。 || 様々な品種が販売されている。 | | {{wpl|ヘデラ|アイビー}} || ツタの仲間。剥がすと跡が残るほど壁にしっかり張り付く。虫が寄ってくるだけでなく、外壁材の隙間を埋めるコーキング材にダメージを与え、雨漏りの原因にもなる。<br>手入れされていないツタが壁一面に張り付いた家屋は荒れているという印象を与える。別名ヘデラ。 || 多くの品種があるが、緑化に使われるものは丈夫。株が小さい頃は普通の植物と同じように栽培する。大きく生長した後は、家屋の見た目を気にしなければ放置でも問題ない。 || 様々な品種が販売されている。 | ||
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| {{wpl|イヌサフラン}} || アルカロイド系の{{wpl|コルヒチン}} | | {{wpl|イヌサフラン}} || アルカロイド系の{{wpl|コルヒチン}}という毒を含み、<br>ギョウジャニンニク、ジャガイモ、[[Tor|タマネギ]]、ミョウガなどと誤認して食中毒が発生することもある。園芸品種はコルチカムと呼ばれ、野生種を改良されたもの。 || 植えなくても勝手に秋に花を咲かせるが、生長させる、増やすのであれば球根を9月に植えた方が良い。 || 時々販売される。 | ||
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| {{wpl|カキノキ|カキ}} || 言わずと知れた秋の味覚。{{wpl|イラガ}}の幼虫が食す。 || || | | {{wpl|カキノキ|カキ}} || 言わずと知れた秋の味覚。{{wpl|イラガ}}の幼虫が食す。 || || | ||
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| {{wpl|ジギタリス}} || || || | | {{wpl|ジギタリス}} || || || | ||
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| {{wpl|シソ}} || 庭、道端、草地、畑などに生息し、雑草のように繁茂していることもある。一度植えるとこぼれ種で爆殖し、毎年生えてくる。<ref> | | {{wpl|シソ}} || 庭、道端、草地、畑などに生息し、雑草のように繁茂していることもある。一度植えるとこぼれ種で爆殖し、毎年生えてくる。<ref>高橋・鈴木(2018)、306頁</ref> || || | ||
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| {{wpl|シャガ}} || || || | | {{wpl|シャガ}} || || || | ||
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| {{wpl|ゼニゴケ}} || 日当たりの悪い場所、湿った場所や風通しの悪い場所に地面に深く張り付いて広がる。{{wpl|胞子}}で増える。日本庭園でなければ見栄えが良くないため嫌われる。普通の除草剤が効きにくい。 || || | | {{wpl|ゼニゴケ}} || 日当たりの悪い場所、湿った場所や風通しの悪い場所に地面に深く張り付いて広がる。{{wpl|胞子}}で増える。日本庭園でなければ見栄えが良くないため嫌われる。普通の除草剤が効きにくい。 || || | ||
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| {{wpl|チョウセンアサガオ}} || 根をゴボウ、つぼみをオクラ、種子をゴマと誤認して中毒する例が多い。{{wpl|チョウセンアサガオ属}}は{{wpl|LSD (薬物)}}に類似した幻覚症状や{{wpl|覚醒剤}}のような中毒症状をもたらす有毒植物である。[[オウム真理教]]が別名の'''ダチュラ'''に由来する「ダツラの技法」に種子を用いていたり<ref>{{archive|https://ameblo.jp/kowloon-19970701/entry-11892311701.html|https://archive.vn/TjtEY|ダツラの技法|anna- | | {{wpl|チョウセンアサガオ}} || 根をゴボウ、つぼみをオクラ、種子をゴマと誤認して中毒する例が多い。{{wpl|チョウセンアサガオ属}}は{{wpl|LSD (薬物)}}に類似した幻覚症状や{{wpl|覚醒剤}}のような中毒症状をもたらす有毒植物である。[[オウム真理教]]が別名の'''ダチュラ'''に由来する「ダツラの技法」に種子を用いていたり<ref>{{archive|https://ameblo.jp/kowloon-19970701/entry-11892311701.html|https://archive.vn/TjtEY|ダツラの技法|anna-frederica}} - アメーバブログ</ref>、[[美濃津典史|美濃津典史(けんまP)]]が代用LSD({{wpl|リゼルグ酸アミドLSA}})を抽出・使用していたことで知られる<ref>[[エビケー]]{{archive|https://cross-law.xyz/test/read.cgi/evil/1504283299/8|https://archive.vn/PD4Hf|けんまPスレッド >>8}}</ref><ref>{{archive|https://cdn-01.anonfile.com/0de4Fal2b1/8f9a6c03-1542813528/6B43537B057C01E7978AEE2957F58BC5C4CC9F96F7A5ABDCF5pimgpsh_fullsize_distr.jpg|https://archive.vn/nmAPp|抽出時の画像}}</ref>。'''{{see also|けんまP#代用LSD製造・使用疑惑}}''' || || | ||
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| {{wpl|ツバキ}} || {{wpl|チャドクガ}}の幼虫が食す。|| || | | {{wpl|ツバキ}} || {{wpl|チャドクガ}}の幼虫が食す。|| || | ||
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| {{wpl|トケイソウ}} || 3つに分裂した雌しべが時計の長針、短針、秒針のように見える。花壇を占領する。 || || | | {{wpl|トケイソウ}} || 3つに分裂した雌しべが時計の長針、短針、秒針のように見える。花壇を占領する。 || || | ||
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| {{wpl|ノアサガオ}} || 紀伊半島以南の海岸近く、道端、河原、林縁に生息し、畑にも侵入する。10m以上に育ち、作物や樹木を覆う。<ref> | | {{wpl|ノアサガオ}} || 紀伊半島以南の海岸近く、道端、河原、林縁に生息し、畑にも侵入する。10m以上に育ち、作物や樹木を覆う。<ref>浅井(2015)、246頁</ref>別名琉球アサガオ、宿根アサガオ。 || 熱帯原産で、暑さに強いが寒さに弱いため、関西地方以東では霜と寒さを避ける必要がある。 || | ||
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| {{wpl|ブラックベリー}} || || || | | {{wpl|ブラックベリー}} || || || | ||
| 96行目: | 113行目: | ||
|} | |} | ||
=== Bランク === | ==== Bランク ==== | ||
堅牢な施設内(鉢植え)でのみ取り扱い可能。施設外持ち出し(庭植え)を'''絶対にしてはいけない'''。 | 堅牢な施設内(鉢植え)でのみ取り扱い可能。施設外持ち出し(庭植え)を'''絶対にしてはいけない'''。 | ||
{| class="wikitable" | {| class="wikitable" | ||
| 103行目: | 120行目: | ||
| {{wpl|イワダレソウ}} || 日照時間が3時間しかなくても育ち、暑さ、寒さ、踏まれ耐性があるため、芝生を作るのに適する。根を深く降ろす。 ||耐久力、繁殖力共に極めて強い。 || ホームセンターなどで販売されている。 | | {{wpl|イワダレソウ}} || 日照時間が3時間しかなくても育ち、暑さ、寒さ、踏まれ耐性があるため、芝生を作るのに適する。根を深く降ろす。 ||耐久力、繁殖力共に極めて強い。 || ホームセンターなどで販売されている。 | ||
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| {{wpl|ウルシ}} ||言わずと知れた「かぶれる」植物。触れた場合はもちろん、敏感な人は近くにあるだけでかぶれる。これを燃やした煙を吸うと気管がかぶれて呼吸困難に陥り非常に危険。 ||丈夫な木で特に世話は必要ない。 ||一般の小売店ではまず見かけない。自生しているものの根を掘り取って苗木を作成する。喜多方市が原木を販売している。<ref> | | {{wpl|ウルシ}} ||言わずと知れた「かぶれる」植物。触れた場合はもちろん、敏感な人は近くにあるだけでかぶれる。これを燃やした煙を吸うと気管がかぶれて呼吸困難に陥り非常に危険。 ||丈夫な木で特に世話は必要ない。 ||一般の小売店ではまず見かけない。自生しているものの根を掘り取って苗木を作成する。喜多方市が原木を販売している。<ref>搬出はセルフサービスであるため注意。{{archive|https://www.city.kitakata.fukushima.jp/soshiki/nousanson/807.html|https://archive.vn/rJIlu|漆の原木を販売いたします}} - 喜多方市ホームページ</ref><br>漆農家が栽培しているケースが多いため傷がついているものに手を出さないこと。 | ||
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| {{wpl|オキザリス}} || 和名はカタバミ。地下に球根を持ち、さらにその下に大根のような根を深く下ろす。<br>匍匐茎をよく伸ばし、地表に広がるだけでなく、熟した果実から赤い種子を最大1メートル程度までの周囲に勢い良く飛ばすことができる。 ||丈夫な植物。種を遠くへ飛ばすので繁殖力の強い植物を隣家などに撒き散らさぬよう。 || 苗が販売されている。 | | {{wpl|オキザリス}} || 和名はカタバミ。地下に球根を持ち、さらにその下に大根のような根を深く下ろす。<br>匍匐茎をよく伸ばし、地表に広がるだけでなく、熟した果実から赤い種子を最大1メートル程度までの周囲に勢い良く飛ばすことができる。 ||丈夫な植物。種を遠くへ飛ばすので繁殖力の強い植物を隣家などに撒き散らさぬよう。 || 苗が販売されている。 | ||
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| {{wpl|ドクゼリ}} ||日本三大有毒植物の一つ。食用であるセリに似ているが、地下茎を持つ、香りが無いなどで区別は比較的容易。 ||栽培種ではない。水気の多い環境を好む。 ||毒草でありまず販売はされていない。自生しているものを探す。 | | {{wpl|ドクゼリ}} || 日本三大有毒植物の一つ。食用であるセリに似ているが、地下茎を持つ、香りが無いなどで区別は比較的容易。 || 栽培種ではない。水気の多い環境を好む。 ||毒草でありまず販売はされていない。自生しているものを探す。 | ||
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| {{wpl|ドクダミ}} || 庭、道端、畔、林縁、林床などに自生し、特に半日陰地を好む。全草に独特の匂いがする。<br>地下茎で増え、他植物の育成を阻害するため庭一面がドクダミになることもある。<br>お茶(ドクダミ茶)、薬草になるが利用しない人にとっては難防除雑草でしかない<ref> | | {{wpl|ドクダミ}} || 庭、道端、畔、林縁、林床などに自生し、特に半日陰地を好む。全草に独特の匂いがする。<br>地下茎で増え、他植物の育成を阻害するため庭一面がドクダミになることもある。<br>お茶(ドクダミ茶)、薬草になるが利用しない人にとっては難防除雑草でしかない<ref>多田・大作(2018)、62頁</ref>。 || 勝手に増える。地下茎で増えるので容器を使う場合は大きいものを。||販売はされているが珍しい。通信販売か、自生地から地下茎を取ってくる。 | ||
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| {{wpl|ナガミヒナゲシ}} || 地中海地域原産。「ナガミ(長実)」の由来は果実(ケシ坊主)が長いことから。乾燥した道端や空き地に生え、畑や畔にも侵入する。阿片が含まれないため植えても[[セーフ理論|セーフ]]である<ref name=''45頁''> | | {{wpl|ナガミヒナゲシ}} || 地中海地域原産。「ナガミ(長実)」の由来は果実(ケシ坊主)が長いことから。乾燥した道端や空き地に生え、畑や畔にも侵入する。阿片が含まれないため植えても[[セーフ理論|セーフ]]である<ref name=''45頁''>稲垣(2018)、45頁</ref>。<br>十数万個の種子を作り、繁殖力が非常に強い。種子は未熟な状態でも発芽し、5年以上経ったものでも発芽することができる。<br>発芽適温は7-25℃と範囲は広く、気温の低下により発芽が促される。<br>周囲の{{wpl|アレロパシー|植物の生長を阻害する作用}}が非常に強い<ref name=''45頁'' />。 || 勝手に増える。 || 4-6月頃に果実(ケシ坊主)を摘み取る。 | ||
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| {{wpl|ハシリドコロ}} ||毒草。春以外は根を残して枯れ、地上では姿が見られない。死亡例もあるが、地下部分を摂取しないと症状は軽い。別名'''[[甘芋|キチガイ]]ナスビ'''。 || ||毒草であるため販売はされていない。自生しているものの地下茎を採取する。 | | {{wpl|ハシリドコロ}} ||毒草。春以外は根を残して枯れ、地上では姿が見られない。死亡例もあるが、地下部分を摂取しないと症状は軽い。別名'''[[甘芋|キチガイ]]ナスビ'''。 || ||毒草であるため販売はされていない。自生しているものの地下茎を採取する。 | ||
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| '''{{wpl|ミント}}''' || 繁殖力が強く、こぼれ種と地下茎により大繁殖する。<br>畑や庭などに地植えすると駆除が容易ではない。<br> | | '''{{wpl|ミント}}''' || 繁殖力が強く、こぼれ種と地下茎により大繁殖する。<br>畑や庭などに地植えすると駆除が容易ではない。<br>また、世代を重ねるごとに弱くなるが香りも強烈である。<br>600種類以上あるが{{wpl|マルバハッカ|アップルミント}}は特に強い<ref>{{archive|https://sodatekata.net/flowers/page/1559.html|https://web.archive.org/web/20191008111600/https://sodatekata.net/flowers/page/1559.html|ミントテロ}} - ガーデニング花図鑑</ref>。 || 真夏の直射日光には弱いため、風通しの良い場所で栽培する。 || 園芸店、ホームセンターを始め、八百屋、スーパーマーケットでも売っている。 | ||
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=== Aランク === | ==== Aランク ==== | ||
[[人との出会いにカンシャ#MMD化|悪魔]]の破壊兵器。厳重な管理下でも'''制御不能'''。 | [[人との出会いにカンシャ#MMD化|悪魔]]の破壊兵器。厳重な管理下でも'''制御不能'''。 | ||
{| class="wikitable" | {| class="wikitable" | ||
| 128行目: | 145行目: | ||
| {{wpl|ササ}} || 地下に匍匐茎を伸ばし、密集した群落を作る。<br>不定期な攪乱に強いため、草刈りや森林の伐採後が笹原になることがよくある。<br>葉は切れるため迷惑。 || 日向で栽培すると葉焼けするため半日陰の場所が適する。 || 鉢植えとして販売されているものを地植えする。タケよりメジャーで入手は容易。 | | {{wpl|ササ}} || 地下に匍匐茎を伸ばし、密集した群落を作る。<br>不定期な攪乱に強いため、草刈りや森林の伐採後が笹原になることがよくある。<br>葉は切れるため迷惑。 || 日向で栽培すると葉焼けするため半日陰の場所が適する。 || 鉢植えとして販売されているものを地植えする。タケよりメジャーで入手は容易。 | ||
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| {{wpl|スギナ}} || シダ植物。猛烈な速さで地下茎を伸ばし地面を覆い尽くす上、根の深さも尋常では無く、根絶は難しい。<ref name=''東京書籍''> | | {{wpl|スギナ}} || シダ植物。猛烈な速さで地下茎を伸ばし地面を覆い尽くす上、根の深さも尋常では無く、根絶は難しい。<ref name=''東京書籍''>稲垣(2018)、188-189頁</ref>[[核兵器|原爆]]投下後の広島で真っ先に葉を出したのがスギナであるとも言われる。<br>春先にはいわゆる「ツクシ」をを伸ばしてそこから胞子を飛ばし、花粉症の原因となる。<br>より大型な種としてイヌスギナがいるが、スギナより湿り気を好む<ref name=''浅井''>浅井(2015)、336頁</ref>。 || 丈夫な草だが、基本的には湿り気を好む。乾燥した場所への植え付けは避ける。 || 生息地は土手、道端、畦、畑、空き地など。胞子は3-4月(イヌスギナは7-8月)に取れる。<ref name=''浅井'' /><br>花粉症の草として有名であり、販売は珍しい。通信販売などを利用する。<br>前述したように極めて根が深く移植は困難。 | ||
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| {{wpl|タケ}} || いくつか種類があるが日本では{{wpl|モウソウチク}}、{{wpl|マダケ}}、{{wpl|ハチク}}が一般的。<br>生長の早さが脅威。地下茎で増えるため隣家や竹林から侵入してくることも。 || 乾燥に弱い。一度根付いてしまえば水やりも追肥も不要。 || 鉢植えを地植えするか、タケノコを地下茎・根ごと採取して移植する。<br>鉢植えは観賞用の細いものが多く、大型のものはタケノコを移植することになる。<br>'''タケノコ泥棒<ref>タケノコ泥棒はカネになるらしく、暴力団までが手を染めているという。このため地権者のみならず地域や警察ぐるみで対策していることも珍しくなく、無許可でのタケノコ掘りは非常にリスクが高い。</ref>にならぬよう'''地権者に確認するかイベントなどで採取するとよい。 | | {{wpl|タケ}} || いくつか種類があるが日本では{{wpl|モウソウチク}}、{{wpl|マダケ}}、{{wpl|ハチク}}が一般的。<br>生長の早さが脅威。地下茎で増えるため隣家や竹林から侵入してくることも。 || 乾燥に弱い。一度根付いてしまえば水やりも追肥も不要。 || 鉢植えを地植えするか、タケノコを地下茎・根ごと採取して移植する。<br>鉢植えは観賞用の細いものが多く、大型のものはタケノコを移植することになる。<br>'''タケノコ泥棒<ref>タケノコ泥棒はカネになるらしく、暴力団までが手を染めているという。このため地権者のみならず地域や警察ぐるみで対策していることも珍しくなく、無許可でのタケノコ掘りは非常にリスクが高い。</ref>にならぬよう'''地権者に確認するかイベントなどで採取するとよい。 | ||
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| {{wpl|ドクウツギ}} || 日本三大有毒植物の一つ。赤~黒紫の色鮮やかな小さな果実をつけるが、この果実が有毒。見た目がかわいらしく、甘みがあるとも言われ、戦中~戦後は[[子共]]が誤食して中毒死する事件が多かったという。 ||栽培されたことがなく、不明。日当たりのいい場所によく生える。 || 有毒であり利用価値も無いためまず販売はされていない。<br>中毒事故が多発したため戦後期に各地で駆除され、発見自体がやや困難。 | | {{wpl|ドクウツギ}} || 日本三大有毒植物の一つ。赤~黒紫の色鮮やかな小さな果実をつけるが、この果実が有毒。見た目がかわいらしく、甘みがあるとも言われ、戦中~戦後は[[子共]]が誤食して中毒死する事件が多かったという。 ||栽培されたことがなく、不明。日当たりのいい場所によく生える。 || 有毒であり利用価値も無いためまず販売はされていない。<br>中毒事故が多発したため戦後期に各地で駆除され、発見自体がやや困難。 | ||
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| {{wpl|トリカブト}} || 日本三大有毒植物の一つ。名前の由来でもある、烏帽子のような袋状の紫の花が房状に塊で咲く。<br>全草、特に根に強い毒を持ち、トリカブトのハチミツすらが有毒。芽吹きの時期に他の山菜と誤認しての誤食が多い。<br> | | {{wpl|トリカブト}} || 日本三大有毒植物の一つ。名前の由来でもある、烏帽子のような袋状の紫の花が房状に塊で咲く。<br>全草、特に根に強い毒を持ち、トリカブトのハチミツすらが有毒。芽吹きの時期に他の山菜と誤認しての誤食が多い。<br>その外見も含めて有名な毒草であり、これが生えている家というのは極めて不気味である。この植物を使った日本の殺人事件は複数存在する<ref>{{wpl|トリカブト保険金殺人事件}}、{{wpl|本庄保険金殺人事件}} - 日本語版Wikipedia</ref>。 || 基本的には沢筋の植物。日陰の湿り気のあるところで育てる。 ||まず販売はあり得ない。チョウセンニンジンのような塊根を持つため、これを傷つけずに採取する。<br>'''花粉にも毒があり、皮膚からも毒が吸収され、これといった治療法も無い'''ため、取り扱いには慎重にも慎重を期すこと。 | ||
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| {{wpl|ハマスゲ}} || 日当たりの良い乾燥した道端、空き地、河原、畑、芝生のほか、「ハマ」スゲの名の通り海岸の砂浜にも群生する<ref name=''285頁''> | | {{wpl|ハマスゲ}} || 日当たりの良い乾燥した道端、空き地、河原、畑、芝生のほか、「ハマ」スゲの名の通り海岸の砂浜にも群生する<ref name=''285頁''>浅井(2015)、285頁</ref>。<br>アスファルトなどを突き破って生えているのもよく見かける<ref>稲垣(2018)、67頁</ref>。地下茎・匍匐茎をよく伸ばし、根絶が困難な雑草。あまり背が高くないため庭では邪魔にならない。 || || 販売や栽培する類いの植物ではない。株をほじくり返すと長さ1-4cm、径0.5-1.5cmの長楕円形の塊茎<ref name=''285頁'' />があるので、芽の生えているものを見繕って移植する。 | ||
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| {{wpl|ヤブカラシ}} || 道端、空き地、土手、河原、林縁などに生息するつる性植物。猛烈な速さで生長し他の植物を覆い殺してしまうことからこう呼ばれる。地下の根茎から増えるため除去は非常に困難。<ref> | | {{wpl|ヤブカラシ}} || 道端、空き地、土手、河原、林縁などに生息するつる性植物。猛烈な速さで生長し他の植物を覆い殺してしまうことからこう呼ばれる。地下の根茎から増えるため除去は非常に困難。<ref>浅井(2015)、248頁</ref><br>蜜が豊富でハチやチョウなど様々な虫を呼ぶ。関東以北に生えるものは果実をつけない。別名ビンボウカズラ。<ref>亀田(2017)、39頁</ref><br>本州の西側には類似したヒイラギヤブカラシが生息する。{{wpl|南西諸島}}のヤブカラシはほとんどがヒイラギヤブカラシであり、サトウキビ畑に大きな被害を与える。<ref>浅井(2015)、249頁</ref> || 勝手に伸びて増える。壁を這われたくない場合上に伸びるツルを刈り続ける。 || 販売はされているが珍しい。自生しているものの地下茎を掘り取って移植する。 | ||
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| '''{{wpl|ワルナスビ}}''' || アメリカ合衆国カロライナ原産の{{wpl|要注意外来生物}}。<br>全草が有毒<ref>緑色になったジャガイモにも含まれる{{wpl|ソラニン}}。</ref>、茎や葉がトゲだらけ、害虫まで呼び寄せるなど「ワル」の名にふさわしい悪行三昧。<br>繁殖力も高い上、地下茎のひとかけらから増えるためすき込みなどを行うとかえって爆発的に増殖する。除草剤も効きにくく、一度生えると除去は困難。 || そもそも栽培種ではない。ナス科に{{wpl|連作#連作障害|連作障害}}を起こす。<br>家庭菜園向けの野菜や園芸植物<ref>ナスはもちろん、ピーマン、トマト、ペチュニア、ホオズキなどもナス科。</ref>にもナス科は多いため問題となる。 || 雑草であるためほとんど出回らない。群生している場所で果実を拾う。 | | '''{{wpl|ワルナスビ}}''' || アメリカ合衆国カロライナ原産の{{wpl|要注意外来生物}}。<br>全草が有毒<ref>緑色になったジャガイモにも含まれる{{wpl|ソラニン}}。</ref>、茎や葉がトゲだらけ、害虫まで呼び寄せるなど「ワル」の名にふさわしい悪行三昧。<br>繁殖力も高い上、地下茎のひとかけらから増えるためすき込みなどを行うとかえって爆発的に増殖する。除草剤も効きにくく、一度生えると除去は困難。 || そもそも栽培種ではない。ナス科に{{wpl|連作#連作障害|連作障害}}を起こす。<br>家庭菜園向けの野菜や園芸植物<ref>ナスはもちろん、ピーマン、トマト、ペチュニア、ホオズキなどもナス科。</ref>にもナス科は多いため問題となる。 || 雑草であるためほとんど出回らない。群生している場所で果実を拾う。 | ||
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|} | |} | ||
=== 違法なもの === | ==== 違法なもの ==== | ||
{{wpl|特定外来生物}}や麻薬の原料となるなど、違法性のある植物。これらは、栽培、移動、保管、運搬が原則禁止されている<ref>{{archive|https://www.env.go.jp/nature/intro/1law/regulation.html|https://archive.vn/vBUkh|外来生物法 > 何が禁止されているの?}} - {{wpl|環境省}}</ref>。 | {{wpl|特定外来生物}}や麻薬の原料となるなど、違法性のある植物。これらは、栽培、移動、保管、運搬が原則禁止されている<ref>{{archive|https://www.env.go.jp/nature/intro/1law/regulation.html|https://archive.vn/vBUkh|外来生物法 > 何が禁止されているの?}} - {{wpl|環境省}}</ref>。 | ||
{| class="wikitable" | {| class="wikitable" | ||
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| {{wpl|アサ}} || 人類が栽培してきた最も古い植物の一つ。園芸での栽培は大麻取締法に違反する。 ||とにかく日光を好む。日当たりのいいところに。 || アサの'''種子'''の所持・購入は合法<ref>一応大麻取締法では種子を規制から除外する旨が書かれているが、「栽培目的である」として有罪になった例もあり、司法当局の気分次第という面が否めない。</ref>。<br>種子を個人輸入するほか、外国製の鳥類用飼料に入っているものは発芽防止処置を取っていないものも多いらしい。<br>違法な植物の中では入手が容易。 | | {{wpl|アサ}} || 人類が栽培してきた最も古い植物の一つ。園芸での栽培は大麻取締法に違反する。 ||とにかく日光を好む。日当たりのいいところに。 || アサの'''種子'''の所持・購入は合法<ref>一応大麻取締法では種子を規制から除外する旨が書かれているが、「栽培目的である」として有罪になった例もあり、司法当局の気分次第という面が否めない。</ref>。<br>種子を個人輸入するほか、外国製の鳥類用飼料に入っているものは発芽防止処置を取っていないものも多いらしい。<br>違法な植物の中では入手が容易。 | ||
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| {{wpl|アツミゲシ}} || アフリカ原産だが、日本では渥美半島で最初に帰化が確認された。<br>モルヒネを含む。園芸での栽培はあへん法に違反する。 ||当局に見つからないようにする。 ||国内各地に自生しているが、当局の取り締まりも厳しく、入手は困難。種子は文字通り「ケシ粒」であるため採取自体も難しい。 | | {{wpl|アツミゲシ}} || アフリカ原産だが、日本では渥美半島で最初に帰化が確認された。<br>モルヒネを含む。園芸での栽培はあへん法に違反する。 || 当局に見つからないようにする。 ||国内各地に自生しているが、当局の取り締まりも厳しく、入手は困難。種子は文字通り「ケシ粒」であるため採取自体も難しい。 | ||
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| {{wpl|ハカマオニゲシ}} || ペルシャ原産。麻薬性のアルカロイド、テバインを含む。<br>園芸での栽培は麻薬及び向精神薬取締法に違反する。 ||植えっぱなしておけば育つ。||非常に困難。合法であるオニゲシとよく似ているため、これだけを狙って入手するのは自生しているものでも難しい。 | | {{wpl|ハカマオニゲシ}} || ペルシャ原産。麻薬性のアルカロイド、テバインを含む。<br>園芸での栽培は麻薬及び向精神薬取締法に違反する。 ||植えっぱなしておけば育つ。||非常に困難。合法であるオニゲシとよく似ているため、これだけを狙って入手するのは自生しているものでも難しい。 | ||
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| {{wpl|アレチウリ}} || 輸入大豆に混じって入ってきた特定外来生物。<br>河川敷、土手、[[用水路|水路]]沿い、林縁などに大群落を作って生息し、畑に侵入して作物を覆うことがある<ref> | | {{wpl|アレチウリ}} || 輸入大豆に混じって入ってきた特定外来生物。<br>河川敷、土手、[[用水路|水路]]沿い、林縁などに大群落を作って生息し、畑に侵入して作物を覆うことがある<ref>浅井(2015)、102頁</ref>。生長力、繁殖力、再生力が強く、周囲に生えている植物を全滅させる。 ||種子を地面に埋めると発芽しない<ref>傳田正利ほか、[https://doi.org/10.2208/jscejhe.69.135 特定外来生物アレチウリ抑制のためのアレチウリ埋土種子除去方法の開発]土木学会論文集B1(水工学) Vol.69 (2013) No.3 p.135-146</ref>。 || 日本各地に自生するため種子の採集は容易。 | ||
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| {{wpl|オオキンケイギク}} || 北アメリカ原産の特定外来生物。<br>花壇<ref name=''160頁''> | | {{wpl|オオキンケイギク}} || 北アメリカ原産の特定外来生物。<br>花壇<ref name=''160頁''>高橋・鈴木(2018)、160頁</ref>、道端、道路近くの斜面、草地<ref name=''160頁'' />、河川敷などに生育する<ref>浅井(2015)、154頁</ref>。種子生産量は1平方メートルあたり3000-5000粒<ref>畠瀬頼子「オオキンケイギク(Coreopsis lanceolata L.)(緑化植物ど・こ・ま・で・き・わ・め・る)」『日本緑化工学会誌』第34巻第3号、日本緑化工学会、2009年2月28日、 NAID 110007138294。</ref>。 || || 各地に自生するため入手は容易。 | ||
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| {{wpl|オオハンゴンソウ}} || 北アメリカ原産の特定外来生物。湿った道端、空き地、草地、林縁、林道、河川敷などに生息する<ref name=''126頁''> | | {{wpl|オオハンゴンソウ}} || 北アメリカ原産の特定外来生物。湿った道端、空き地、草地、林縁、林道、河川敷などに生息する<ref name=''126頁''>岩瀬・飯島(2007)、126頁</ref>。<br>地下茎や埋没種子からも繁殖でき、駆除が極めて困難。 || || 日本の全地域に生息するが関東以北に多い<ref name=''126頁'' />。地下茎から繁殖できるため適当にほじくってくればOK。 | ||
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| {{wpl|ツルヒヨドリ}} || 沖縄県に移入したアメリカ大陸原産の特定外来生物。 || || 茎の一本からでも増える。国内では沖縄にしか存在しないためやや入手困難。 | | {{wpl|ツルヒヨドリ}} || 沖縄県に移入したアメリカ大陸原産の特定外来生物。 || || 茎の一本からでも増える。国内では沖縄にしか存在しないためやや入手困難。 | ||
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| {{wpl|ナルトサワギク}} || 徳島県(鳴門)で最初に発見され、福島県以南に分布するマダガスカル原産の特定外来生物。<br>空き地、荒れ地、道路近くの斜面、河川敷、[[ンバホ|埋め立て]]地など乾燥しやすい土地に生え、農地や草地に侵入する。<ref> | | {{wpl|ナルトサワギク}} || 徳島県(鳴門)で最初に発見され、福島県以南に分布するマダガスカル原産の特定外来生物。<br>空き地、荒れ地、道路近くの斜面、河川敷、[[ンバホ|埋め立て]]地など乾燥しやすい土地に生え、農地や草地に侵入する。<ref>浅井(2015)、148頁</ref><br>全草がアルカロイド系の毒を持つ。種子が風で飛ぶため隣家などにも容易に広がる。繁殖力が強いだけでなく、{{wpl|アレロパシー|他の植物の生長を妨害する}}。 || || 主に関西地方で野生化していて<ref>岩瀬・飯島(2007)、125頁</ref>、入手は容易。 | ||
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|} | |} | ||
=== 猛毒 === | ==== 猛毒 ==== | ||
庭に植えるわけではないものの[[恒辞苑:か行#ガチコロ|ガチコロ路線]]の候補として挙げられる植物達。<br> | 庭に植えるわけではないものの[[恒辞苑:か行#ガチコロ|ガチコロ路線]]の候補として挙げられる植物達。<br> | ||
※致死量は成人男性1人あたり | ※致死量は成人男性1人あたり | ||
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=== その他 === | ==== その他 ==== | ||
コピペなどでランク化されてはいないが、匂いが強い、トゲや葉がとがっている、虫を呼ぶ、などの理由で植えると迷惑な植物。 | コピペなどでランク化されてはいないが、匂いが強い、トゲや葉がとがっている、虫を呼ぶ、などの理由で植えると迷惑な植物。 | ||
{| class="wikitable" | {| class="wikitable" | ||
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| {{wpl|ヘクソカズラ}} ||アカネ科のつる性植物。また生長も早い。<br>「ヘクソ」と呼ばれるように非常に臭い……のだが、「葉が臭い」「全体が臭い」「揉むと臭い」「近くに居るだけで臭い」と様々な変種があるらしい。<br>いかんせん雑草であり、研究がほとんどされていないのが実態である。移植の際には実際に臭いものを見つける必要があるだろう。 ||強い植物。放っておけば勝手に増える。<br>これに特異的に寄生するヘクソカズラグンバイというカメムシの仲間がいるが、残念ながら無臭である。 || 根が残っていれば増えるので、自生しているものから掘り出す。 | | {{wpl|ヘクソカズラ}} ||アカネ科のつる性植物。また生長も早い。<br>「ヘクソ」と呼ばれるように非常に臭い……のだが、「葉が臭い」「全体が臭い」「揉むと臭い」「近くに居るだけで臭い」と様々な変種があるらしい。<br>いかんせん雑草であり、研究がほとんどされていないのが実態である。移植の際には実際に臭いものを見つける必要があるだろう。 ||強い植物。放っておけば勝手に増える。<br>これに特異的に寄生するヘクソカズラグンバイというカメムシの仲間がいるが、残念ながら無臭である。 || 根が残っていれば増えるので、自生しているものから掘り出す。 | ||
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| {{wpl|モロヘイヤ}} || 最近{{wpl|緑黄色野菜}} | | {{wpl|モロヘイヤ}} || 最近{{wpl|緑黄色野菜}}として知られるようになった植物。和名はシマツナソ。<br>種・サヤにキョウチクトウ同様の毒を含み、家畜や幼児が誤食して死亡する事故が多い。<br>草丈が高く、収穫を怠るとスーパーマーケットで販売されているものと想像がつかない大きさ(3m近く)になる。 || 初夏に苗を植える。乾燥にも強く、手入れはほとんど要らない。 ||種も販売されているが、苗になるまでに2~3ヶ月と初期生長が非常に遅いので、苗を購入するのが無難。 | ||
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| {{wpl|ヤツデ}} ||手のひらのような形の葉が特徴の木。この葉を漢方薬に用いることがあるが有毒で、過剰摂取すると下痢・嘔吐・溶血を起こす。<br>真冬に花を咲かせる木で、これを目当てに虫が寄る。 ||5~6月に苗木を植える。丈夫な木だが、日陰と湿気を好み、日当たりのよい場所では葉焼けを起こす。 || 人気の庭木。広く販売されている。 | | {{wpl|ヤツデ}} ||手のひらのような形の葉が特徴の木。この葉を漢方薬に用いることがあるが有毒で、過剰摂取すると下痢・嘔吐・溶血を起こす。<br>真冬に花を咲かせる木で、これを目当てに虫が寄る。 ||5~6月に苗木を植える。丈夫な木だが、日陰と湿気を好み、日当たりのよい場所では葉焼けを起こす。 || 人気の庭木。広く販売されている。 | ||
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== | == 脚注 == | ||
<references /> | <references /> | ||
=== 参考文献 === | |||
*岩瀬徹・飯島和子『形とくらしの雑草図鑑 見分ける、身近な300種』全国農村教育協会、2007年。ISBN 9784881371909。 | |||
*浅井元朗『植調雑草大鑑』全国農村教育協会、2015年。ISBN 9784881371824。 | |||
*亀田龍吉『調べてみよう名前のひみつ 雑草図鑑』汐文社、2017年。ISBN 9784811321998。 | |||
*多田多恵子・大作晃一『美しき小さな雑草の花図鑑』山と溪谷社、2018年。ISBN 9784635550123。 | |||
*高橋冬・鈴木庸夫『改訂版 散歩で見かける草花・雑草図鑑』創英社・三省堂書店、2018年。ISBN 9784881429716。 | |||
*稲垣栄洋『ワイド判 散歩が楽しくなる雑草手帳』東京書籍、2018年。ISBN 9784487811311。 | |||
== 外部リンク == | == 外部リンク == | ||
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*{{archive|http://www.yasashi.info/|https://archive.vn/http://www.yasashi.info/*|ヤサシイエンゲイ}} | *{{archive|http://www.yasashi.info/|https://archive.vn/http://www.yasashi.info/*|ヤサシイエンゲイ}} | ||
*{{archive|http://sodatekata.net/|https://archive.vn/http://sodatekata.net/*|ガーデニング花図鑑}} | *{{archive|http://sodatekata.net/|https://archive.vn/http://sodatekata.net/*|ガーデニング花図鑑}} | ||
*{{archive|https://koushin.xyz/test/read.cgi/cross/1482666307/|https://archive.vn/Iycmi|【ミント】バイオ路線【シロアリ】}} - [[法律事務所クロス被害者の会掲示板]] | |||
*{{archive|http://www.evilkako.shop/1499671064.html|https://archive.vn/yVdMb|昆虫・植物路線}} - [[法律事務所Steadiness掲示板]] | |||
*{{archive|https://sayedandsayed.com/test/read.cgi/43044/1559162475/|https://archive.vn/sayedandsayed.com/test/read.cgi/43044/1559162475/*|【ミント園】緑化路線綜合【地下茎】}} - [[スヴァールバル諸島掲示板]] | *{{archive|https://sayedandsayed.com/test/read.cgi/43044/1559162475/|https://archive.vn/sayedandsayed.com/test/read.cgi/43044/1559162475/*|【ミント園】緑化路線綜合【地下茎】}} - [[スヴァールバル諸島掲示板]] | ||
== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||
*[[草]] | *[[草]] | ||
*[[アリ]] | |||
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{{長谷川亮太}} | {{長谷川亮太}} | ||
{{路線}} | {{路線}} | ||
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