「カラカラ帝」の版間の差分
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== カラカラ帝「ああああああああああああああ!!!」 == | == カラカラ帝「ああああああああああああああ!!!」 == | ||
明日はアレクサンドリアで弟殺しの釈明会。セプティミウス家から独立し、元老院からの自立を目指す余は自分で交通費を出す。余は節約も兼ねてラクダを利用して行くことにした。 | 1 名前:{{2n|風吹けば名無し@転載禁止}} :2014/07/20(日) 16:01:52.49 ID:7KVYsmKT<ref>[http://orpheus.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1405839712/ 元スレ][http://archive.vn/FLmla 魚拓]</ref> | ||
ラクダの利用は初めてだったので属州民の言葉がわからず大遅刻、搭乗する際に軍団兵から冷ややかな目で見られてしまった。 | <br> | ||
冷ややかな視線に共同皇帝時代を思い出す。「自分はローマ皇帝だ、こいつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。 | 明日はアレクサンドリアで弟殺しの釈明会。セプティミウス家から独立し、元老院からの自立を目指す余は自分で交通費を出す。余は節約も兼ねてラクダを利用して行くことにした。 | ||
余が乗るラクダはフタコブだ。値段で選んだのは失敗だった。狭いコブとコブの間に尻が痛む。 | ラクダの利用は初めてだったので属州民の言葉がわからず大遅刻、搭乗する際に軍団兵から冷ややかな目で見られてしまった。 | ||
到着するまで寝ようと思ったが後ろが若い女奴隷ということもあり緊張して寝られなかった。 | 冷ややかな視線に共同皇帝時代を思い出す。「自分はローマ皇帝だ、こいつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。 | ||
そこで余は小腹を満たすため、ラクダに乗る前に買ったエスカルゴを食べることにした。 | 余が乗るラクダはフタコブだ。値段で選んだのは失敗だった。狭いコブとコブの間に尻が痛む。 | ||
ガサゴソと包装紙からカタツムリを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。 | 到着するまで寝ようと思ったが後ろが若い女奴隷ということもあり緊張して寝られなかった。 | ||
ガルムの塩味が濃かったのと砂漠が乾燥してるせいもあってLサイズのワインはあっという間に空になった。 | そこで余は小腹を満たすため、ラクダに乗る前に買ったエスカルゴを食べることにした。 | ||
腹を満たしてしばらくするとラクダはダマスクスSAで休憩についた。ダマスクスのSAにはいろんな店があり余は時間を忘れて食べ歩いた。 | ガサゴソと包装紙からカタツムリを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。 | ||
再びラクダに乗り、目的地のアレクサンドリアへ向け出発したのも束の間、余に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。 | ガルムの塩味が濃かったのと砂漠が乾燥してるせいもあってLサイズのワインはあっという間に空になった。 | ||
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」 | 腹を満たしてしばらくするとラクダはダマスクスSAで休憩についた。ダマスクスのSAにはいろんな店があり余は時間を忘れて食べ歩いた。 | ||
齢二十七にもなる男の奇声がローマの広大な国土にこだました。 | 再びラクダに乗り、目的地のアレクサンドリアへ向け出発したのも束の間、余に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。 | ||
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」 | |||
齢二十七にもなる男の奇声がローマの広大な国土にこだました。 | |||
== 楽曲・動画 == | == 楽曲・動画 == |
2020年4月28日 (火) 15:06時点における版
胸像(Wikipediaより) | |
基本資料 | |
本名 | ルキウス・セプティミウス・バッシアヌス |
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別名・渾名 | カラカラ、尊師の前世、人類共通の敵(エドワード・ギボンが命名) |
出生地 | ローマ帝国(wp)ガリア |
才能 | 無能 |
騒動との関連 | 風評被害 |
職業 | ローマ皇帝 |
嫌いなもの | 元老院、弟 |
カラカラ帝(からからてい、188年4月4日 - 217年4月8日)とは、かつて実在したローマ帝国の皇帝である。
概要
本名ルキウス・セプティミウス・バッシアヌス。古代ローマ史上、ネロと並ぶ悪名高い皇帝であると評される。
- 有能で誉れ高い名門の生まれの元会計検査官である父、セプティミウス・セウェルス帝の言葉に従い弟ゲタと共に皇帝となる
- しかし1年もしないうちに仲の悪かった弟を殺害
- その際の言い訳が「弟から身を守った。生きるため 仕方なかった」
- 同時代人から評価の高かったマルクス・アウレリウス帝の子孫を詐称
- 貨幣を鋳造しすぎてインフレーションを引き起こすなど内政で失策を連発
- アレクサンドリアの市民の間でカラカラが実の弟を殺害したことについて正当防衛だと主張したことを揶揄する詩が流行していることを知ると、弁明を行うと称して市民を広場に集め無差別に2万人以上を虐殺する
- 最期は道端で立ち小便中に近衛兵マルティアーリスに暗殺される
以上などの事績により、全ローマ皇帝中屈指の無能と評される。 一方で、全属州の自由民にローマ市民権を与えるアントニヌス勅令を発布し、結果的に帝国領内における民族・人種・出自による差別を撤廃して優しい世界を実現させた[1]。大浴場(カラカラ浴場)[2]の建設などを肯定的に評価する歴史家も存在する。
カラカラ帝「ああああああああああああああ!!!」
1 名前:風吹けば名無し@転載禁止 :2014/07/20(日) 16:01:52.49 ID:7KVYsmKT[3]
明日はアレクサンドリアで弟殺しの釈明会。セプティミウス家から独立し、元老院からの自立を目指す余は自分で交通費を出す。余は節約も兼ねてラクダを利用して行くことにした。 ラクダの利用は初めてだったので属州民の言葉がわからず大遅刻、搭乗する際に軍団兵から冷ややかな目で見られてしまった。 冷ややかな視線に共同皇帝時代を思い出す。「自分はローマ皇帝だ、こいつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。 余が乗るラクダはフタコブだ。値段で選んだのは失敗だった。狭いコブとコブの間に尻が痛む。 到着するまで寝ようと思ったが後ろが若い女奴隷ということもあり緊張して寝られなかった。 そこで余は小腹を満たすため、ラクダに乗る前に買ったエスカルゴを食べることにした。 ガサゴソと包装紙からカタツムリを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。 ガルムの塩味が濃かったのと砂漠が乾燥してるせいもあってLサイズのワインはあっという間に空になった。 腹を満たしてしばらくするとラクダはダマスクスSAで休憩についた。ダマスクスのSAにはいろんな店があり余は時間を忘れて食べ歩いた。 再びラクダに乗り、目的地のアレクサンドリアへ向け出発したのも束の間、余に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。 「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」 齢二十七にもなる男の奇声がローマの広大な国土にこだました。
楽曲・動画
自動作曲システム オルフェウスでカラカラ帝暗殺事件を題材とした楽曲「KRKR*す」が作成されており、さらに第15回MMD杯本選ではこれを利用した同名タイトルの動画が投稿された。 7971-eZaQ
注釈
関連項目
外部リンク
- カラカラ - Wikipedia日本語版
- ローマ皇帝一覧#帝国中期 - アンサイクロペディア日本語版
- カラカラ帝 - アニヲタwiki
- カラカラ帝「ああああああああああああああ!!!」 - 2ちゃんねる(魚拓) - 上記コピペの初出スレ
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