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[[ちだい・立花騒動]]において、一審の千葉地裁で弁護人を務めたものの、二審東京高裁では立花は本人訴訟で控訴しており、準備書面等も[[唐澤貴洋Wiki:チラシの裏/村岡徹也|村岡弁護士]]の関わりが見られることから、現在はN国の裁判に関与していないと思われる。
 
また、法曹資格を得る前にプロボクサーライセンスを取得しているという珍しい経歴の持ち主でもある<ref>ちなみに、所属事務所の代表である[[唐澤貴洋Wiki:チラシの裏/髙橋峯生|髙橋峯生]]弁護士も同様の経歴を持つ。更に、両者は{{wpl|千葉県立東葛飾高等学校|高校}}においても先輩・後輩関係(26年差)にある</ref>。


== 経歴 ==
== 経歴 ==
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*1994年 - {{wpl|日本ボクシングコミッション|JBC}}プロボクサーライセンス取得
*1994年 - {{wpl|日本ボクシングコミッション|JBC}}プロボクサーライセンス取得
*2002年 - 弁護士登録
*2002年 - 弁護士登録
*2021年06月02日 - 戒告
*2021年6月2日 - 戒告


=== 弁護士会等における主な役職 ===
=== 弁護士会等における主な役職 ===
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*千葉県弁護士会松戸支部業務対策委員会委員長(元)
*千葉県弁護士会松戸支部業務対策委員会委員長(元)
*千葉県弁護士会松戸支部司法修習委員会委員長
*千葉県弁護士会松戸支部司法修習委員会委員長
== インタビューが掲載されている記事 ==
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※関係する箇所だけを抜粋
「女性自身」を発行する光文社に確認したところでは、2月15日の時点で訴状は届いてはいないというが、実際に訴訟となり得るかどうか、誠法律事務所の佐藤栄治弁護士に個人見解を伺ってみた。
「芸能人のプライバシーを暴くことは名誉棄損の免責条件の公益目的だと認定されることは通常考えにくいので、名誉毀損だと主張できる部分はあると思いますが、真実性もしくは真実相当性が争点のひとつにはなるでしょう。
ただ、こういう場合、もし江角さんに後ろめたい事情など明らかにされたくない話があると、法的手続には出ない可能性もあります。『女性自身』も、一定の確証を持ち、そのあたりも想定して掲載に踏み切ったところがあるかもしれませんね」
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※関係する箇所だけ抜粋
誠法律事務所の佐藤栄治弁護士は、個人見解として、ブラマヨより「アディーレの責任が相当に重い」とする。
「責任を追及されている間も、芸能人を使ってイメージ操作をして利益を上げようとしていたということも含めると、弁護士の品位という面では非常に問題があると思います」(同)
佐藤弁護士は、さらに本件が「弁護士業界全体に対する信頼を揺るがせるもの」とした。
「正直、法律事務所がテレビCMで宣伝していること自体どうかと思います。一般の方は『テレビで放送されている』ことで、その法律事務所にステータスのようなものを感じるでしょうし、宣伝に芸能人を使っていれば、なおさら。
それがこういう問題になってしまうと、何を信じていいかわからなくなるでしょう。この業界がみんなで仕事の奪い合い、お金の奪い合いをしているように見えてしまうのではないかと危惧します。
以前、橋下徹弁護士が『弁護士は嘘をつくのが仕事だ』というようなことを言っていたと思いますが、世の中には、そういう話を真に受けてしまう空気も感じられます。
今回の件もアディーレ単体の問題だと法律関係者はわかっていても、一般の方々に理解してもらえるのか、不安がありますね」(同)


==脚注==
==脚注==
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*[[ちだい・立花騒動]]
*[[ちだい・立花騒動]]
*[[懲戒請求]]
*[[懲戒請求]]
*[[島根君]] - ボクシングに詳しく、かつて「松江の{{wpl|フロイド・メイウェザー・ジュニア|メイウェザー}}」と呼ばれていたらしい


{{弁護士}}
{{弁護士}}
[[カテゴリ:弁護士]]
[[カテゴリ:弁護士]]
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2022年9月30日 (金) 13:31時点における最新版

チラシの裏/佐藤栄治
尊顔未開示
基本資料
本名 佐藤栄治
生年月日・年齢 ?[1]歳、?年生まれ
住所 事務所:千葉県松戸市松戸1336東風園ビル6階
身体情報 プロボクサーライセンス取得[2]
才能 無能
特定経緯 各種ウェブサイト
騒動との関連 松戸市の法律事務所に勤務、立花孝志の代理人弁護士
職業 弁護士
所属 千葉県弁護士会、誠法律事務所、
出身高校 千葉県立東葛飾高等学校
関係者

佐藤栄治(読み:さとう えいじ[3])とは、千葉県弁護士会所属の弁護士である。弁護士番号29357。懲戒処分経験有り(戒告1回)。

概要

松戸市誠法律事務所に勤務し、ちだい・立花騒動において立花孝志の代理人を担当している[4]弁護士である。

2019年には、6年間破産手続開始の申立てを行わなかったことで依頼人から懲戒請求され、2021年6月付けで日弁連から戒告処分を受けている[5]

ちだい・立花騒動において、一審の千葉地裁で弁護人を務めたものの、二審東京高裁では立花は本人訴訟で控訴しており、準備書面等も村岡弁護士の関わりが見られることから、現在はN国の裁判に関与していないと思われる。

また、法曹資格を得る前にプロボクサーライセンスを取得しているという珍しい経歴の持ち主でもある[6]

経歴

以下は誠法律事務所 弁護士紹介(魚拓)と弁護士マップレビュー概要欄(魚拓)より。

  • 1991年 - 千葉県立東葛飾高等学校卒業、一橋大学入学
  • 1994年 - JBCプロボクサーライセンス取得
  • 2002年 - 弁護士登録
  • 2021年6月2日 - 戒告

弁護士会等における主な役職

  • 日本司法支援センター千葉地方事務所松戸支部長
  • 日本弁護士連合会業務妨害対策委員会委員(元)
  • 千葉県弁護士会常議員(元)
  • 千葉県弁護士会松戸支部幹事(元)
  • 千葉県弁護士会松戸支部業務対策委員会委員長(元)
  • 千葉県弁護士会松戸支部司法修習委員会委員長

インタビューが掲載されている記事

引退宣言から約1カ月、江角マキコの代理人弁護士を直撃!「法的措置を検討している」というが……(魚拓) - excite.ニュース
※関係する箇所だけを抜粋

「女性自身」を発行する光文社に確認したところでは、2月15日の時点で訴状は届いてはいないというが、実際に訴訟となり得るかどうか、誠法律事務所の佐藤栄治弁護士に個人見解を伺ってみた。

「芸能人のプライバシーを暴くことは名誉棄損の免責条件の公益目的だと認定されることは通常考えにくいので、名誉毀損だと主張できる部分はあると思いますが、真実性もしくは真実相当性が争点のひとつにはなるでしょう。
ただ、こういう場合、もし江角さんに後ろめたい事情など明らかにされたくない話があると、法的手続には出ない可能性もあります。『女性自身』も、一定の確証を持ち、そのあたりも想定して掲載に踏み切ったところがあるかもしれませんね」
業務停止のアディーレ、問題指摘後もCM出演継続のブラマヨに「責任ある?」それとも「被害者?」(魚拓) - 日刊サイゾー
※関係する箇所だけ抜粋

誠法律事務所の佐藤栄治弁護士は、個人見解として、ブラマヨより「アディーレの責任が相当に重い」とする。

「責任を追及されている間も、芸能人を使ってイメージ操作をして利益を上げようとしていたということも含めると、弁護士の品位という面では非常に問題があると思います」(同)

佐藤弁護士は、さらに本件が「弁護士業界全体に対する信頼を揺るがせるもの」とした。

「正直、法律事務所がテレビCMで宣伝していること自体どうかと思います。一般の方は『テレビで放送されている』ことで、その法律事務所にステータスのようなものを感じるでしょうし、宣伝に芸能人を使っていれば、なおさら。
それがこういう問題になってしまうと、何を信じていいかわからなくなるでしょう。この業界がみんなで仕事の奪い合い、お金の奪い合いをしているように見えてしまうのではないかと危惧します。
以前、橋下徹弁護士が『弁護士は嘘をつくのが仕事だ』というようなことを言っていたと思いますが、世の中には、そういう話を真に受けてしまう空気も感じられます。
今回の件もアディーレ単体の問題だと法律関係者はわかっていても、一般の方々に理解してもらえるのか、不安がありますね」(同)

脚注

  1. なお、1991年に高校卒業→大学入学という経歴から、「最低51歳(1991年時点で最低18歳)」と推計できる
  2. ただし、取得から30年経過している事と、規定された年齢制限(魚拓)(17~36歳)から、現在は失効していると見られる
  3. https://sashiireya.com/bengoshi/lawyer_29357.php(魚拓)
  4. N国党は令和2年度の収支報告書で顧問料として彼に279,373円支払っている。N国党令和2年分収支報告書(19ページ目)(魚拓)
  5. 佐藤栄治弁護士(千葉)懲戒処分の要旨 2021年11月号(魚拓) - 弁護指自治を考える会
  6. ちなみに、所属事務所の代表である髙橋峯生弁護士も同様の経歴を持つ。更に、両者は高校においても先輩・後輩関係(26年差)にある

関連項目


弁護士
一覧 弁護士一覧 - 主なパカ弁一覧
騒動の主要人物 唐澤貴洋 - 坂本雄三 - 立石邦男 - 小西一郎 - 阿部通子 - 山岡裕明 - 山本祥平 - 原田學植
パカ弁 金川晋也 - 唐澤貴洋 - 神田知宏 - 小俣由香利 - 近藤信幸 - 塩味達次郎 - 至田明史 - 清水陽平 - 瀧口徹 - 田中一哉 - 玉里友香 - 中澤佑一 - 中島博之 - 福永活也 - 藤吉修崇 - 前園進也 - 山岡裕明 - 山本麻白
八雲所属
(過去所属、顧問弁護士含む)
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風評被害 宇治野壮歩 - 唐澤新 - 唐澤貴夫 - 田中一哉(非熱湯) - 唐泽 - 長谷川亮 - 南阪本浩章
立花孝志の顧問 岡野武志 - 唐澤貴洋 - 佐藤栄治 - 髙橋裕樹 - 竹田真理 - 福永活也 - 村岡徹也 - 山本麻白
オウム関係 青山吉伸 - 宇都宮健児 - 紀藤正樹 - 坂本堤 - 滝本太郎 - 横山昭二
上記以外 阿部克臣 - 池田和郎 - 井上拓 - 今村邦雄 - 岡正晶 - 奥村徹 - 小倉秀夫 - 川﨑美奈 - 神原元 - 北周士 - 九州の同期(隈淳平) - 黒田厚志 - 髙野洋明 - 杉山央 - 髙品惠子 - 髙橋峯生 - 壇俊光 - 名古屋聡介 - 樋口收 - 豚野郎 - 森川紀代 - 山口貴士
法律事務所 坂本総合法律事務所(小西一郎 - 坂本雄三 - 立石邦男) - 恒心綜合法律事務所(阿部通子 - 渡邊恵美) - 法律事務所クロス(山岡裕明 - 山本祥平) - 法律事務所Steadiness(原田學植) - 八雲法律事務所 - ニューポート法律事務所 - 名古屋・山本法律事務所 - 法律事務所アルシエン - 誠法律事務所 - リンク総合法律事務所
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