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{{Infobox Person2
#転送 [[鳥取ループ]]
|image=
|imgdtl=
|名前=宮部龍彦
|本名=宮部龍彦
|渾名= '''鳥取ループ'''
|一人称=
|生年=1978
|生年2=11月28日
|年齢={{年数|1978|11|28}}
|性別= 男性
|住所=居住地:神奈川県座間市緑ヶ丘6-1-23-106<ref>[https://youtu.be/zwZFDHlwb0M 部落差別解消推進番外編 部落でピンポンして同和事業について聞いてみる]</ref>
|電話番号= [tel:050-5806-7010 050-5806-7010]<ref>[http://tottoriloop.miya.be/about/ 鳥取ループとは?]</ref>
|メールアドレス=
|本籍地=鳥取県鳥取市下味野415→神奈川県伊勢原市上粕屋1540<ref>[https://youtu.be/-JdrSLhg8tE 【やってみた】部落に転籍して部落民になる方法]</ref>
|出生地=鳥取県鳥取市
|出生地2=
|身体=
|才能=有能
|特定経緯=[[セルフ開示]]
|関連性= 「住所でポン」管理者、[[ださいたま]]への取材
|職業=プログラマー、示現舎合同会社代表、神奈川県人権啓発センター事務局長
|所属=示現舎合同会社、株式会社GNN<ref>[http://www.gnn.co.jp/outline.html 株式会社GNN|会社概要]</ref>
|出身高校=
|最終学歴= {{wpl|信州大学}}工学部
|趣味=部落探訪、釣り
|贔屓球団=
|好きなもの=部落、同和、在日
|嫌いなもの=部落解放同盟、同和行政、個人情報クレーマー
|関係者=<div>
*[[安藤良太]] - 取材対象者
*[[0chiaki]] - 題材として扱われる
*[[唐澤貴洋]] - 自著にて言及
</div>
}}
'''宮部龍彦'''(みやべたつひこ、Miyabe Tatsuhiko、1978年11月28日 - )とは、「[[住所でポン!|ネットの電話帳(住所でポン!)]]」の創設・管理者である。'''鳥取ループ'''の名義によりインターネットを中心として活動する出版社「{{wpl|示現舎}}」の代表・編集長として活動を行っている。
==概要==
2005年頃から鳥取ループの名義によりインターネット上で活動を開始しており<ref>{{Archive|http://tottoriloop.miya.be/blog/2005/11/06/%E9%B3%A5%E5%8F%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97/|https://archive.vn/7v5ii|「鳥取ループ」 - 鳥取ループ}}</ref>、主として自身の生まれ故郷である鳥取県の同和問題を中心として行政のタブーを突く内容の論考や研究を行っている。2007年に滋賀県内で発生した差別事件についての取材活動をきっかけとして示現舎合同会社を設立し、在日問題・アイヌ問題などに活動のすそ野を広げ、2015年以降は同社のサイトを中心として活動している。
 
2012年6月に電話帳サイト「住所でポン!」を設立したほか、スマートフォン向け電話帳アプリ「全国共有電話帳」をリリースし、アプリ利用者の同意を得たうえでアプリの入った端末の電話帳データをサーバー上で共有させ、誰でも検索できる状態にした。このアプリにより流出した個人情報の件数は73万~76万件にのぼるとされるが、データの共有について明示され、さらにアプリ利用者の同意を得たうえで行われているため、不正指令電磁的記録供用罪などに該当せず、何ら刑事責任を負うことはなかったとされる<ref>{{Archive|http://www.jssec.org/spsc/downloads/spsc-201303-aist.pdf|https://archive.vn/Biihk|連絡先データを送信するアプリの新たな問題 - 産業技術総合研究所 セキュアシステム研究部門 高木 浩光}}</ref>。このほか「住所でポン!」の記載内容の削除をめぐって後述の裁判に発展することとなった。
 
2016年には日本国内に存在する6000か所近い被差別部落の所在地が網羅的に記録された1935年の資料「{{wpl|全國部落調査}}」を発見し<ref>[https://archive.org/details/the_national_survey_for_discriminated_hamlets/ 全國部落調査]</ref>、記載された地名を現在の地名に対応させるなどした復刻版の販売を発表したほか<ref>[https://archive.org/details/reissue-the_national_survey_for_discriminated_hamlets/ 復刻 全國部落調査]</ref>全國部落調査の内容を用いた「同和地区Wiki」を設立したが、直後に{{wpl|部落解放同盟}}から出版差し止めと2億円近い損害賠償を求める裁判を提起されている。
 
2018年からはYouTubeチャンネル「神奈川県人権啓発センター」でも部落の探訪やITに関する発信活動を開始しており、人権啓発を目的としたYouTubeチャンネルでは法務省公式チャンネルを超える登録者数であることから、日本一の人権啓発チャンネルであると自称している<ref>{{Archive|https://www.youtube.com/channel/UCzzBHOwE9DN8zSHw_4Y5ITQ/community|https://archive.vn/leeCk|神奈川県人権啓発センターチャンネルのコミュニティ欄}}</ref>。
 
==恒心との関わり==
自身の[[Twitter]]で[[唐澤貴洋]]や[[恒心教]]についてコメントしたことがある。
 
{| class="wikitable" style="text-align: left;"
!{{Archive|https://twitter.com/tottoriloop/status/453562311580459008|https://archive.vn/dlXcK}}
|-
|なんJでおもちゃにされた唐澤弁護士もそうだけど、やっぱりダメな弁護士といのはいると思う。依頼者の住所氏名印影が書かれた委任状が添付してあったけど、決してそれをスキャンしてアップロードしたりしないので期待しないように。
|}
 
また、[[恒心教徒]]の事はあまり快く思っていないようである。
 
{| class="wikitable" style="text-align: left;"
!{{Archive|https://twitter.com/tottoriloop/status/661556040299773956|https://archive.vn/N9Nq8}}
|-
|しかし、あのいわゆるハセカラ民と言うのは、言ってみれば百姓一揆みたいなもので、江戸時代にあてはめれば、島原の乱みたいに徹底弾圧するか、ほどよくなだめるか、どちらかしかないでしょう…
|}
 
前述の全國部落調査出版差し止め事件については現在も係争中であるが、[[唐澤貴洋]]が自著「[[炎上弁護士]]」にて言及している。
 
2019年3月8日、[[安藤良太]]に取材を行い、安藤が「刑務官様のご指導」により[[脱恒]]していたことを開示した<ref>{{Archive|https://jigensha.info/2019/03/08/hasekara/|https://archive.vn/kt9wd|恒心教 - 示現舎}}</ref>。
 
2020年8月24日頃には宮部が原作となるマンガ「ハッカーミミ」において、[[0chiaki]]による[[カランサムウェア]]を題材とした回が公開される予定である。
 
なおネットの電話帳(住所でポン!)は教徒に欠かせない特定ツールでもある。
 
==裁判==
宮部は自身の活動にあたり、{{wpl|同和対策事業}}などに関係する行政の資料を{{wpl|情報公開請求}}にかけ、黒塗りによる部分開示や非開示の決定が下されると{{wpl|審査請求}}に移行し、それでも公開に至らない場合には行政に対して訴訟を提起するといったことも行っており、場合によっては最高裁にまで持ち込まれている<ref>{{Archive|http://tottoriloop.miya.be/blog/category/%e8%a8%b4%e8%a8%9f/|https://archive.vn/5zgQc|訴訟:鳥取ループ}}</ref>。
 
裁判においては一切弁護士に頼らない本人訴訟により臨んでいるほか、自身が作成した訴状や準備書面を[[セルフ開示]]するどころか、相手方の資料すらも[[開示]]している。
 
===住所でポン!裁判===
前述の「住所でポン!」については2015年8月に京都のある人物が削除要請をしてきたが、これを宮部が拒絶したことにより宮部を被告とする裁判に発展した。
 
原告側代理人は[[パカ弁]]の島崎哲朗弁護士で、宮部は代理人を立てない本人訴訟で応じた。この際も宮部は憲法上の裁判公開の原則を盾にして個人情報の削除依頼をしたいはずの原告の個人情報が記載された訴状を開示したり<ref>{{Archive|https://jigensha.info/2019/02/13/kojinjoho-8/|https://archive.vn/rj6MR|アンチ個人情報保護⑧ 「住所でポン事件」勃発 - 示現舎}}</ref>、裁判が開かれる京都地裁が遠隔地であることから宮部の最寄りの横浜地裁相模原支部に裁判を移送する申し立てを最高裁まで争ったり<ref>{{Archive|https://jigensha.info/2019/03/22/kojinjoho-9/|https://archive.vn/qL7rD|アンチ個人情報保護⑨ 裁判による解決とは - 示現舎}}</ref>といった取りうる限り最大限の対抗措置をとり、さらに{{wpl|間接強制}}を目的とした仮処分に対しても対抗措置である保全申立を行うなどして応戦し、原告側の戦意を喪失させることに成功した。
 
ところが原告側代理人である島崎哲朗が強引に原告を説得して裁判を続行し、2017年4月25日には原告側勝訴とする地裁判決が下されたが<ref>{{Archive|https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/857/086857_hanrei.pdf|https://archive.vn/hz5QP|京都地判平成29年4月25日 平成27年(ワ)2640号}}</ref>、原告側が訴状の公開を認める内容の判決は不服として控訴し、2017年11月16日には大阪高裁で再度原告側勝訴とする判決が下され、宮部が最高裁に上告を申し立てたが、2018年5月10日に上告を受理しない旨の決定が下され、最終的に宮部の敗訴が確定した。
 
これにより宮部は「住所でポン!」と公開した訴状での原告の記載の削除と損害賠償金5万5000円の支払いを命じられたが、いずれも'''履行せず'''に現在に至る。
 
一方、足掛け3年にわたって裁判で争った島崎哲朗はこの裁判で1銭も得られず、2018年2月頃から金銭トラブルなどにより3件もの懲戒処分を受け、2020年7月10日には弁護士会への会費支払いすらもままならなくなり、京都弁護士会から退会命令の処分が下された<ref>[http://shyster.sakura.ne.jp/database.cgi?keys1=%93%87%8D%E8%93N%98N&keys2=&keys3=&keys4=&keys5=&or6=&submit.x=124&submit.y=30 弁護士懲戒処分情報データベース]</ref>。
 
== 外部リンク ==
* [https://jigensha.info/ 示現舎公式サイト]
* [http://tottoriloop.miya.be/ 鳥取ループ]
* [https://jpon.xyz/ ネットの電話帳(住所でポン!)公式サイト]
* [https://mappon.net/ マッポン!]
* {{Twitterlink|NumberID=125191283|ID=tottoriloop}}
 
==関連項目==
* [[森園祐一]] - 近隣住民。
* [[高橋嘉之]] - [[高橋嘉之/発言#.E9.83.A8.E8.90.BD.E5.B7.AE.E5.88.A5.E7.99.BA.E8.A8.80|被差別部落を敵視]]し、差別発言を連発<ref>[[唐澤貴洋Wiki:検索避け/高橋嘉之/被害者一覧|マルセイユ]]の住む西葛西は宮部が復刻した全國部落調査には記載がないが、高橋は部落と決めつけている。</ref>。
 
==脚注==
<references />
 
 
{{デフォルトソート:みやへたつひこ}}
[[カテゴリ:人物]]
[[カテゴリ:有能]]
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2020年9月17日 (木) 22:26時点における最新版

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