「Session」の版間の差分
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2022年6月1日 (水) 17:40時点における版
Sessionとは、プライベートメッセンジャーである。オーストラリア初のプライバシー技術非営利組織であるOPTF[1]が開発・維持を行っている。
特徴
Android、iOS、Windows、macOS、およびLinuxで利用できる。
匿名性の高いメッセンジャーアプリは、TelegramやSignalが知られているが、Sessionはそれらと比較して更に匿名性に優れているとされる。
- 電話番号・メールアドレス不要でアカウント作成できる。
- 通信がすべてT or経由。
- すべての通信がE2E暗号化。
- サーバーが存在せず、分散型メッセンジャー。
- PC・モバイル端末ともに同時に利用できる台数に制限なし。
- オープンチャットを作成することができる。
- 写真やファイルを共有することができる。
- オープンソース
- メタデータは付与しない
- 2022年4月リリースのβ版より音声通話も可能となった[2]
短所(2022年時点)
- グループ通話機能が無い。
- スタンプが無い。
- 公式サイトの日本語対応が無い。
使い方
- 公式サイトからダウンロードする。
- アカウント作成をクリックする。
- 設定からリカバリーコードをメモする。
リンク
- 公式サイト
- Session - Private Messenger
- Oxen - GitHub
脚注
関連項目
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