「女性自身」の版間の差分
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2024年11月17日 (日) 12:48時点における最新版
女性自身(じょせいじしん)とは、光文社が毎週発刊する週刊誌、または同社が運営するサイトである。
概要
自伝本である炎上弁護士発売や日刊サイゾーに尊師のインタビュー記事が発表されるなど大きな恒心が続いた2018年12月13日、Web版女性自身では最近の上沼恵美子の騒動やホリエモンの無断動画撮影騒動について尊師のインタビューを交えた記事を発表した。
全文
12月2日、『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)放送後に勃発した、「スーパーマラドーナ」武智正剛(40)と「とろサーモン」久保田かずのぶ(39)の上沼恵美子(63)“批判騒動”。 「『M-1』の採点に関することならまだしも、SNSでおばはん、更年期障害など、女性蔑視の発言をするのは、絶対にNG。『酒を飲んでいた勢いで……』なんて、言い訳にはなりません。SNSでネガティブな発言をする際には細心の注意が必要なのです」 そう語るのは12月13日発売の『炎上弁護士』(日本実業出版社)の著者で、自らもインターネットで炎上してきた唐澤貴洋弁護士(40)。 「上沼さんは男社会のお笑い業界で唯一無二の立場を確立した女性芸人の先駆者。これまで『女性の癖に』などと言われ、悔しい思いをしたこともたくさんあったでしょう。苦労をし続けてきた上沼さんは、この発言によりプライドをかなり傷つけられたと思います」 特にインターネットでは、年齢、性別、国籍、人種、障がい、LGBTなど属性に関する批判投稿は炎上しやすいのだという。 「どんなに鬱憤が溜まっていようと、久保田さんと武智さんはインターネットを通して、明らかな女性差別発言をしました。無邪気に情報発信をした結果が、こんなにも大きな騒ぎになってしまったのです。芸人ならばセルフプロデュースにもっと気を遣うべき。所属事務所も芸人へのSNSの使い方講習をするなど、対策が必要です」 動画配信といえば先月もホリエモンこと堀江貴文(45)が大阪市内でタクシーに乗車し、住所を覚えられないと言うタクシー運転手に激怒。その運転手とのやりとりをツイッターにアップし、賛否両論が巻き起こった件もある。 「たとえ目の前に気に入らない言動をする人がいたとしても、無断で動画配信すると肖像権の侵害にあたります。ムカついたからといって、SNSで毒を吐くのはやめるべきです」 そう言う唐澤弁護士も12年にインターネット掲示板『2ちゃんねる』の誹謗中傷事件を担当したことから、誹謗中傷され始めた。実家の住所まで晒され、「詐欺師」「犯罪者」などと書き立てられるように。唐澤弁護士の名前を検索すると、予測ワードにネガティブワードが並ぶ。弁護士活動の妨げになっていたところ、殺害予告まで受け始めた。 「捜査を依頼した警察の方からは、私への殺害予告が100万回もあるという話を聞きました。実家の墓を暴かれて落書きされる、私や家族などが盗撮される、カミソリが送りつけられる、事務所にイタズラされる、爆破予告をされる、なりすましのアカウントを作られるなど、被害を数え出したらキリがありません。一度炎上してしまうと、自分ではどうすることもできないことがインターネットの怖さでもあります」 6年以上炎上し続けた唐澤弁護士だからこそ、SNSの恐ろしさも知っている。 「炎上しないためには、SNSは見るだけにして、発信しないことが本来ベストです。もしくは、発信するにしても、友人だけが見られるよう限定する。世の中に何かを広く伝えることにはリスクがあります。誰が見ているかわからない、誰の嫉妬をかうかわからないからです。SNSでの情報を集め、悪用する輩もたくさんいるのです」 SNSというコミュニケーション空間への依存を断ち切る勇気を持つのも大切なのだ。(※本当ならここに炎上弁護士のAmazonリンクが記載されているが割愛)
考察
同日発表された日刊サイゾーによる記事に比べると非常に内容は薄く、ただの『唐澤貴洋に聞いてみた』ような記事に過ぎない。 またネット上では無能扱いされている尊師を敢えてインタビューしたことから、最近の尊師の高い注目度に便乗して作られたと思われる。
関連項目
- バラいろダンディ - 番組内でホリエモンの無断動画撮影騒動について法律的な観点から解説している。