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	<title>恒心文庫:夏の恒心園 - 版の履歴</title>
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		<title>&gt;チー二ョ: ページの作成:「__NOTOC__ == 本文 == &lt;poem&gt; 弟が16、私が17のことでした。  弟は、相手チームの悪いもの達に、ピッチャー返しされ、甲子園のマウ…」</title>
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		<updated>2021-07-03T22:49:49Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;ページの作成:「__NOTOC__ == 本文 == &amp;lt;poem&amp;gt; 弟が16、私が17のことでした。  弟は、相手チームの悪いもの達に、ピッチャー返しされ、甲子園のマウ…」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;b&gt;新規ページ&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;&lt;div&gt;__NOTOC__&lt;br /&gt;
== 本文 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;poem&amp;gt;&lt;br /&gt;
弟が16、私が17のことでした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
弟は、相手チームの悪いもの達に、ピッチャー返しされ、甲子園のマウンドで、負傷した次の回に降板しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
立石監督が継投を告げられ、立った9回のマウンド。2点リードの緊張感が当職の腸を刺激する。&lt;br /&gt;
キャッチャーの小西先輩から「カーブでカウントをとる」とのリードをいただき、拝聴しました。&lt;br /&gt;
今が俺の投球のはじまりだ。&lt;br /&gt;
当職の投じたカーブはunknown...な軌道を描き、デッドボール。打者の顔色は何色か。&lt;br /&gt;
ノーアウト一塁。応援席の視線に中学時代を思い出す。&lt;br /&gt;
俺は投手だ、こいつらとは違う。そう思い込み次の打者に向かう。&lt;br /&gt;
反省を生かし、すぐにストレート、カーブで追い込む。&lt;br /&gt;
しかし三球目はファール。&lt;br /&gt;
ファール、ファール、ファール。&lt;br /&gt;
中々三振が取れない。&lt;br /&gt;
ついに十球目。外角にスライダーを投げる。認識(いしき)より内側に入った球であったが、フライを打たせることに成功。&lt;br /&gt;
しかし事件は起きるのだ。センター長谷川がまさかのエラー。これはいけない。君は走者を殺せるか。&lt;br /&gt;
ノーアウト一塁三塁。複数の走者がいるが全力投球。モーションを盗まれ、二塁を侵害された。&lt;br /&gt;
一打同点のチャンスに、身が震える。&lt;br /&gt;
「ボギー1！！しっかり投げろ豚！！」&lt;br /&gt;
小西先輩が怒っている。当職はあなたの大事な後輩ではなかったのですか。&lt;br /&gt;
ベンチと応援席からも声なき声があがる。&lt;br /&gt;
涙と大便を堪えながら、ストレートを置きに行く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
カキーン。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ではサヨナラHRニキ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その日甲子園球場では、一つ多くサイレンが鳴り響いたという。&lt;br /&gt;
&amp;lt;/poem&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== リンク ==&lt;br /&gt;
* 初出 - {{archive|https://ensaimada.xyz/test/read.cgi/rid/1408103407/|https://archive.ph/VMo2N|デリュケー {{PAGENAME}}}}&lt;br /&gt;
{{テンプレート:恒心文庫}}&lt;br /&gt;
[[カテゴリ:恒心文庫]]&lt;br /&gt;
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		<author><name>&gt;チー二ョ</name></author>
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